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管理人の徒然。ちょっとしたお知らせなんかも。


刈り取り

今日で今まで私の作業を手伝ってきてくれた派遣さんが契約切れとなります。
途中からは彼女に助けられる面も大きかったので、とても残念です。
そしてまた別れだ。
今回は事前に分かってはいたとはいえ、やはり寂しい。

自分の中で罪悪感はすでに麻痺したのか、IPメッセンジャーで淡々とした気持ちで最後の言葉を交わしました。
「ともゆきさんに教えてもらって本当に良かったです!」という文章を見たときだけ、少し涙腺が緩みました。
それから次の職場に向けての激励文を書いたりしました。
そんな自分が吐き気がするくらい嫌だと思いました。

自分という人間のくだらなさ、つまらなさ、醜さを、この時点でほんの一端だけでも直に確認できたのは良かったなと。
歳を取ってから気付くよりは、今の内に知っておいた方がダメージが少ないだろう。
それが今回の最大の収穫物です。

2006/07/28


加減がゆるい感じで

故あってしばらくアパートでのネット回線が切られてていました。
理由をハッキリ言うとプロバイダ料金払い忘れ。
先月分は払っていたものの、その前の前の月の、5月分が未納だったようです。
……なんだかその月の分は払ったような記憶が、記憶だけが鮮明に残っているのですが。
手元に領収書が残っていない。
幻覚か。いかんともしがたい。

ところで今日気が付いたのですが。
このサイトのどこにもギャラリーへのリンクってないんですね!

とか、他人事のように言ってますが。
すみません。気が付きませんでした。
もしかしたら途中で何度か気が付いたのかもしれないけど、そのことすら覚えてません。。

せっかくの貰い物をお蔵にするなんて勿体無いし、申し訳ないし。
ひとまずここにリンクを置いておきます。
http://www.rocket.ne.jp/~seika/S-seika/gallery/g-top.htm

自分自身も久しぶりに見たので、懐かしさで感無量。
一部壮絶な後悔をもたらす自作品などもあって楽しめました。
次の更新にはこのリンクを真っ先に復活させます。
て次の更新っていつなんだ…(汗)

2006/07/27


寝苦しい夜と南極

夕方から夜にかけて、やたらと寝苦しいうたた寝をしました。
起きると身体はだるいはワケも分からず苦しいは。
少し動くと息が荒く早くなるので、貧血かと疑うもどうも様子が違う。
原因はよく分からぬままに、水気を取りタイマー予約で切れていたクーラーを付けました。
途端にそれまで止まっていた汗がドッと噴き出し、身体も軽く気分も楽に。
……もしかして熱中症にかかってたとか?
やばい、このアパートで気を抜くと知らない間に死んでそうだ(汗)

昨夜は実家が持たせてくれた映画のビデオを観ました。
『皇帝ペンギン』。
感想というか、印象。
序盤、モッチリムチムチ。
中盤、ミチミチギュウギュウ。
終盤、コロコロムクムク。
いや〜癒されました。

もちろん内容は微笑ましい場面ばかりではなく、どちらかというとシビアで静かで淡々としています。
映像は芸術的な美しさで、ペンギンのカップルが寄り添う姿などは感動すら覚えます。
音楽がまた繊細な氷細工のような曲調で、場面に非常によくマッチしています。
とてもいい気持ちで眠れそうだけど、ついつい最後まで観てしまう構成のされかたも素晴らしいです。

でもやっぱり、あの大きな白いお腹が群れでいっせいに向かってくる場面は。
短い足でドチドチと移動する様は。
胸をそらしてお互い腹でどつきあう姿は。
あ、なんだろう。
こんなに幸せでいいのかな?
などと自分でも多少良く分からない感想を持ちました。
皇帝ペンギン、大好きです!

2006/07/15


気分びろ〜ん

朝起きたら10時30分でした。
……さすがに間に合わない。

不幸中の幸いだったのは、
昨日でちょうど手持ちの仕事がなくなっていたこと。
お隣さんが遅刻常習者さんで、少しは周囲の理解を得られそうなこと。(←これは結局自分の罪悪感に負けた…)
職場全体があまり時間に厳しくない体質だということ。(だから今体制改善の動きが進んでるんだけどね)

近頃少し気が抜けてるのかなあ、と。
油断はダメですなあ。

夜テレビを付けていたらなんだか好みっぽいアニメーションのCMが。
チラッと見えた登場人物に、この絵は!?と食いつく自分。
ペルソナ3……出るんだ……
ゲームする時間ないけど、欲しい。
数ヶ月前に買ったSIREN2もまだクリアしてないのに。
去年買った九龍妖魔学園記もまだだし。
時間以前にやる気あるのかと。
うわでも欲っし〜。
金子一馬氏の絵だけでもいいから欲しい(オイ)

と思ったら、ちゃんと公式サイトで確認してみると、
今回のデザイナーさんは福島氏ですね。
福島氏の絵もすごく好きなんだよなあ〜。
つまりこういった塗りのテイストの絵が好きなのか、自分。
思わぬ小さな自己発見。今頃か。

2006/07/14


時の伸縮

昨日の朝は起きたら9時50分を過ぎていました。
ちなみに普段起きる時間は8時50分です。
会社に出社するのは10時半。
時計を眺めて、しばし状況が把握できず。
……朝の手順をかなりすっ飛ばして、一応間に合いましたが。

そして今朝は目が覚めるとまだ7時台前半。
なーんだと思って寝なおしても、何度時計を見ても延々7時台。
なんか時間の帯が延びたり縮んだりしてませんか?
自分の周りだけ。


先日の日曜日、懲りずにホラー映画を観に行ってきました。
『サイレント・ヒル』。
正直言うと最初はそれほど期待してませんでした。
洋ものホラーは怖くないというのが自分の持つ印象だったので。
でも実際のところは、すごく、怖かった。

序盤の方からすでに身体が恐怖スイッチに備えて臨戦態勢。
中盤〜終盤と全く展開が読めず、気の休まる場面がほぼゼロ。
クリーチャーの出現シーンは、容赦ないほどの恐怖感と絶望の渦に叩き込まれるような感覚です。
自分が今まで観たホラーの中で一番怖かったかも。。
それでいて映像美も携えてるとなると、これはもう文句なしにオススメです。

原作のゲーム、もしくはバイオハザード等のホラーゲームをプレイしたことがある人は、さらに予定調和的な恐怖を楽しめるかもしれません。
私は原作の方はほんのちょっとしかプレイ画面を見たことはないのですが、カメラアングルや音響効果がかなりダイレクトにインパクトを与えてきました。
この、この頭上視点はヤメテ! とか。

『サイレント・ヒル』、個人的には久々の星三ッつ! です。

2006/07/12


異世界へダイブ!(気分だけ)

今日は湯島神社を見学してきました。
なぜいきなり湯島神社かというと、
本日の予定が自分の勘違いによりすっぽ抜けてしまい、
出先でそのことに気付き、せっかくだから近くにある神社でも見学しようと思ったからです。

湯島神社というと、学問の神様である菅原道真公が奉られていることで有名です。
なんですってよ。(←気付いてなかった)
他の神様の神社やいろいろな碑も建てられています。
碑だと変わったところで、王監督の「努力」碑とか…

ただ見学だけして帰るのももったいなかったので、絵馬を奉納することにしました。
もしかして絵馬に記入するのは、自分の人生において初めての行為かもしれない。
幼少時のオモチャみたいなのは例外として。
何書こうかなーやっぱり勉強関連だよなーと、参考に他の人の絵馬を見てみると。
……皆さん、欲張りすぎ。
一枚の絵馬に大学の名前5つ書き連ねて「絶対合格!」とか。
記入部分を20マスに区切って20人分の願い事とか。学生らしく微笑ましいが、ややセコイ。
「元気な赤ちゃんが生まれますように」というのは、もしかしたら道真公以外の神様へのお願いなのかもしれない。
「○○(息子の名前らしい)が道を誤らず正しく人生を歩んでいけますように」といった、読みようによってはどこか生々しい類のものもチラホラ。
人の願望を覗くのはけっこう面白いものがありますね。
そういえば昨日は七夕でした。
笹の葉にも似たような願い事がたくさんかかったのかな、と。

結局自分のは、願い事3つくらいでやめておきました。

見学中偶然、本殿から白無垢の花嫁さんが出てくるところを見られました。
どうやら結構式をやっていたようです。
神道の儀式は厳かで、洋式の結婚式には無い独特の緊張感がありました。
雅楽のBGMが流れる中、烏帽子に浅黄色の袴姿の男性と、頭飾りを付けた赤袴の巫女さんが二人付き添っているのも印象的でした。
普段より少しだけ神様に近い空間が形成されている、といった感じです。

見学の後は、映画『ブレイブ・ストーリー』を観ました。
ちょうど原作を読み終わった直後だったので。
松たか子の少年声は、確かにハマリ役。
映画のミツルは原作より愛想がいいかもしれない。
あの長編作品を2時間でどう消化しているのか、そこが自分の中での見所ポイントでした。
かなりシンプルに内容を絞って、伝えたいテーマ一点に当ててきた、といった感じです。
多少展開が早くて説明不足な部分は、制限された中では仕方がないのかなと。
代わりに映像でのファンタジー描写がとても充実していて、作りこまれた世界が見ていてすごく楽しいです。
音楽もなかなかいい感じでした。
こういった世界観が好きな方には、オススメかもです。

気付くとファンタジー色の強い時間を過ごした一日でした。

2006/07/08


結末

デスノートの最終巻を読みました。
二日ぐらい余韻が抜けませんでした。
1ページ繰るごとに悶絶……読み進めることに非情に勇気が必要でした。

会社で自分の名刺を作ってもらえることになりました。肩書きは特になし。
そのまま裏紙に早代わり、とかにならないといいな。

連日続いた職場シリーズ新しい派遣さん編ですが、
週明けにはあっさりと結末が訪れていました。
一言で言うと、手遅れでした。
間をとりなしてくれる上司が上に話を持ちかけた時には既に、彼女の所属する派遣会社から代わりの人員が紹介されていたそうです。
そんなとこだけは迅速な会社だな……

前お手伝いしてもらった契約社員の方は社内の人で、あくまで臨時のヘルパー的な役割をお願いしていました。
しかし今回は完全にメンバー変更の意味となります。
本人はきっと納得いかないでしょう……言われてることはちゃんとやっていると思っているだろうから。
その時のことをいろいろ想像すると自分の胃に良くないので、あまり考えないことにしています。
ただ最後まで、伝えられることは伝えるという姿勢を崩さないでいこうと思います。

人は後ろめたいことがあると急に優しくなるって話は、本当ですね……

2006/07/06


熱帯部屋の中で

暑いです・・・
夜帰宅すると、アパートの部屋が熱帯状態です。
ドアを開けるとムアっと室内の熱気が流れ出してきます。
これは堪らん。
今まで防犯の都合上、特に夜は窓を開けないようにしてきたのですが、さすがに辛抱堪らなくてここ数日は一部を開放しています。
そして換気扇を回す。そうしないと空気が循環しない。
エアコンがなくてウィンドウファンのみの部屋設備なのですが、夏本番が今からちょっと心配です。


で。
連日すみませんの仕事話ですが。
なんかもう罪悪感やら焦りやら自己嫌悪やらで、夜にはお腹キリキリしてきました。
新しい契約社員の方は、お任せした仕事はほぼ完璧に返してきました。しかも素早い。
いつもの派遣さんの方は、与えられた時間をたっぷりと使ってゆったりと仕事を返してきます。
作業内容は指示された部分のみで、自分のミスでなければ誤った箇所の修正もしません。
それでいいの? 言われたことだけをただやってるだけでいいの?
あと分からないことがあれば聞きにきてくれ・・・・・・
結局作り直しで二度手間になるのは、あなたなのに。

そうやってヤキモキ感じることもあれば、個人的に会って話すと笑顔の素敵な感じの良い人で、このままぜひ職場に残って欲しいという思いもあり。
ただどんなにスキルを持った人でも、確認を取らず自分の判断で動いてしまう人は誰からも敬遠されてしまうものらしく。
せっかくの手早さ機転のよさが、上の評価に繋がっていないことが残念です。

そんな心配事も胸を圧迫する要因のひとつなのですが、
実はかなり痛いのが自分自身の放つ言葉。
上司への報告や相談で、こうやって話す全てがダイレクトに自分に返ってきます。
そんな偉そうなことを言えた立場なのかと。
実際のところ自分はどうなのかと。
自分が能力不足だから結果が出ないんじゃないのかと。
とても痛い。

とても痛いけど、とりあえずはやれるところまでやります。
来週あたり、結論が出そうです。

2006/07/01


巡りは早く

今日は新しく私の作業を手伝ってくださる契約社員さんとの、面通しがありました。
思った以上に早く次の人員が手配されています。
今度は年配の女性で、仕事の分野こそ違えど私なんかよりずっとベテランの方。緊張します。
近いうちに簡単なWebのページ作成をお願いして、スキルチェックを行ってみるといいよ、との上司からのアドバイス。
上手く敬語でやり取りできるだろうか・・・
自分がまずそこから自信がない。

そして例の派遣さんですが、今日は機会があったのでちょっと細かく作業のやり方をお願いしてみました。
言えばキチンと仕上がってくるんですよね・・・ということは以前から知ってはいたのですが。
ただミスを指摘したり何かを教えようとすると、気分を害したような反応が返ってくるのがしんどいです。
これがけっこう精神的な打撃となります。
しばらく仕事をする気力も減退します。
こんなことで作業の邪魔をされたくない・・・・・・という思いも正直あります。
割り切る強さがもっと欲しい、今日この頃。

ただ彼女がそういった態度に出る要因が私にも絶対あると思うので、そこを探りつつ改善していけたらと思います。
いったい自分の言動の、どのあたりが噛み合わないのか・・・
どうすれば相手も自分も気持ちよく動けるのか・・・


・・・・・・・・・


すいません、ちょっと疲れてきました(早ッ)

2006/06/29


衝撃の瞬間

先日の日曜日、地元で車の衝突事故の瞬間を目撃してしまいました。
十字路の中心に向かって歩いているときに、ちょうど前方の交差点で。
ガッツーーーーン!!
というすごい音が。
それから視界に飛び込んできたという感じでした。
どちらもスピードはそれほど出てなかったので、幸いにも怪我人は出なかったようですが、車両は双方ともに大破。
車って、意外に柔らかいんだよね・・・と自分でぶつけた時のトラウマが蘇ったり。
私のは自宅での接触事故でしたが。
特に突っ込んできたセダンなどは、前面部分が運転席近くまでペシャンコになっていました。これでよく運転手が無事だったなあ、と。
衝突した後の道路には、雨も降らないのにビシャビシャに水の流れた跡が残っていました。
何かと思えばウィンドウウォッシャー液が流れ出しているんですよね。
妙なところにリアリティを感じました。


今朝は出社した後、上司に件の派遣さんのことで少しお願いをしました。
彼女がそういうことになる前に、一度キチンと作業の仕方を伝えてみたい旨を言うと、それは全然構わないとのお言葉。
上からの話がある前に、もし彼女がある程度のスキルを身につけていたら、今回の判断も白紙になるかもしれません。
その話はいつ下るか予測はつかないらしいですが。
でも残された時間で伝えられるだけのことを伝えてみようと思います。
いつもと同じ態度で。
行動の動機は本人から恨まれたくないというエゴそのでも、それが良い結果に結びつくのなら別に構わないかなと。
よーし!教え込むぞう!!
・・・と意気込んでたら、本人作業途中で挨拶もなしに帰っちゃいました・・・あらら。

2006/06/26



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