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管理人の徒然。ちょっとしたお知らせなんかも。


なかなか

引越し後、なかなかネットが繋がりません。
今は漫画喫茶から来ています。
ネット開通予定は10日です。
うーん、それまで不便だな。。

職場で眠くなるとロックミュージックを聞いてます。
今日、チームリーダーのイヤホンが机に放置されてたので、こっそり盗み聞きしてみました。
超メタル。
さすが、役職持ちはレベルが違う。
と妙なところで納得。
この人偉いのね、とおかしな部分で実感できました。
でも実はたんなる趣味だったりして。どうなんだろ。

2007/07/05


う〜う、う〜う、ううう〜♪

ついに引越し日が迫ってきて、ドキドキです。
考えてみればこのアパートで過ごすのも、残すところ後二日。
ここは感慨にふけりたいところですが、とにかく今は片づけが終わらないことで頭が一杯。
引越し業者の見積もりと予約は一応済んではいますが、いざとなったら当日大荷物だけ運んでもらって、後の細かいものは自転車(レンタル)で往復輸送しようかと・・・
ところで冷蔵庫、こいつがひとつあることで、引越し代が一万以上も跳ね上がるとは罠でした。
本来なら9800円で済むところが、一気に31000円に。
予想外の大出費です。
あと前日の土曜日なら一万円安かったのも、手痛い見落としです。
もともと予定が入っていて無理だったのですが、値段表を確認して「ご利用は計画的にね」のフレーズが頭をよぎりました。
よ〜く考えよう〜お金は大事だよ〜♪

今のゴタゴタが一段落着いたら、自分へのご褒美&転居祝いとして何か買おうと思っています(お金大切言った舌の根も乾かぬうちに)。
久々にゲームがしたいので、サクサク進めるアドベンチャーものでも。
第一候補は今更ながら「サクラ大戦3」。
第二候補は「サクラ大戦5」。
つまりサクラがしたいのか。その通り。

なんか1・2を昔プレイしてて面白かったなーということを思い出し、続編にも興味が出てきました。
それにしても5の紐育編は、キャラクターが本当に個性的というか・・・パッケージイラストを見てサクラの続編と分かりませんでした。
メインヒロインを除いて一瞬全員男かと思ったし。
なんだかまた違った方面の趣向だな・・・

ペルソナ3も気になるけど、レベル上げが必要なゲームは途中で頓挫する確立が高いので、当分の間お預けです。
最近のゲームは全く分かりません。
FFって今どこまで出ているんだろう??

2007/06/22


うーん。。

全く何の連絡もなしに、派遣時代から2年続けてきたメイン案件を取り上げられました。
出る杭は打たれる……ね。なるほど。

チームミーティングで配られた稼動表の、私の担当案件の横に「7月末引き継ぎ」の文字が。
確認すると上長は「上から言われたことを書き込んだだけ」だと言うし(この人はこんなんばっかだ)。
案件采配を管理している人(異動の話を最初に持ちかけてきた人)に確認してみると、まだ引継ぎは本決まりではない、ただ将来的には私の持っているこの案件をIさんに引継ぎ、Iさんの今まで持っていた案件をHさんに引き継ぐ流れを作りたいとか。
二人も他の人間の予定が絡んでいるんじゃ、私の我侭では止められないです。
というか、それももう上では決まっていることなんですよね、きっと?

一応二点だけははっきりと聞いておきました。
抜けた案件と同稼動分の別案件の補充は保障されているのか。
引継ぎが確定する見込みは何割程度か。
前者は「YES」、
後者は「ともゆきさん次第で50%ですね」とのこと。
とにかく話は私と異動先の責任者との面談が終わってからにしてほしいということです。
そして「相手は口が上手いですから頑張ってください」ときた。
なんだか最近、腹が立つことばかりだ。

以前日記で書いた7月末に退職することを決めた子は、私の前に異動の話を持ちかけられ、相手のやり方の酷さに憤慨して三行半を叩きつけたんだそうです。
そしてその後に退職を決めた契約社員の子も、同様に異動の話を持ちかけられ、それが契約更新を取りやめた理由の一端となったそうです。

そんな忌み嫌われる○○○課は、会社を挙げて現在事業拡大計画進行中。
今後いったいどれだけの人柱を必要とするのやら。


話は全く変わりますが、自分の引越し。
・・・・・・片づけが全然捗らないんですが。
未だ室内は未整理のまま、以前のままです。
週末にはアパート退去日なのに。
小人さん、タスケテ・・・・・・

2007/06/20


一週間総まとめ

今週平日残り二日の主な出来事。時系列順で。
・親身という名のアドバイスに打ちのめされる
・異動は確実?
・残業で朝帰り

の三本立てです。

異動の話ですが、一点訂正です。
前回日記で「部署」異動と書きましたが、「課」異動の間違いでした。

その課異動の件、担当の人に今回は見合わせる旨伝えたところ、直後に課長に呼び出され説得を受けました。
どうもこちらに選択権はあるようでないようです。
「これは業務命令ですか? 断った場合どういった展開が予想されますか?」と尋ねたところ(捨てるもののない人間の発言…)、業務命令というと言葉がキツイのでちょっと違うが(訳が分からない)、今回見合わせても近々別の形で話はあるかもしれない(今度こそ業務命令)、とのこと。
そしてできれば8月1日から前向きに頑張ってみてほしい、と言われました。
とにかく移動先の責任者と一度話してみてほしい、とやけに熱心に勧めるのです。
これは前回の担当者の場合も同じでした。
以前面接を受けた人が、返事をする前にいつの間にか課異動の手続きが済まされていた、という話も聞いているので、たぶんそういうことかなと思います。
異動先は社員が次々と潰れて辞めていくそうなので、今から相当身を引き締めて心の準備をしておいた方が良さそうです。

この面接が行われた前日にも、個人的に心労がかかる出来事がありました。

例の作業者のことで私を心配してくれた子が、わざわざ時間を作ってアドバイスをしてくれました。
それは「相手を変えるにはまず自分が変わるしかない」という内容を懇々と繰り返すものでした。

「自分は相手の人間を知らないしこっちから諭すことも出来ない。でも今の状況と貴方にアドバイスすることは出来る。向こうは性格を聞く限り変化を求めるのは難しいだろう。だったら貴方の方から変わらなきゃ」
「物事には何事にもお互いの思い込みや偏見、やり方の拙さなどが根本に関わっているはず。だから向こうも悪いだろうけど貴方にもきっと悪いところはあったのだと思う。それをこれから変えていけばきっと状況は良くなる」
「そのやり方には例えばこんな方法(具体的手法)もあるし、こういう方法もある。これを続ければきっと相手も変わってくる」
「仕事は辛いし貴方の気持ちも分かるけど、まずは貴方が変わらなきゃ」

まとめると、大体こういった内容だったかと思います。
とても親身になってくれて、一生懸命諭そうとしてくれる相手に少し感激もしました。
ただとてもありがたかったのですが、内容的には既に以前から自覚して心掛けてきたことだったり(それでも上手くできなかったのですが・・・)、もう実行していることだったり、自分の中では打つ手は打って反省と様子をみる段階に入っていたので、やや時期的に蒸し返し感がありました。
あとは聞いていると何度もリピートされる話にも少し嫌気がさして、
いつもだったら絶対にしないことを、その時はしてしまいました。

普段その人に対し基本的に聞き役に徹していることが多いのですが、
今回だけは上に書いた内容を、最後の二つは除いてそのまま伝え、「すごく言葉はありがたいし言っていることも分かるんだけど、今実行して努力していることを更にやらなきゃと言われるのは、正直ちょっと辛い」と、あまりにも率直過ぎることを言ってしまいました。
一応自分の中では考えがあり、
その子が会社を辞めてスクールカウンセラーを目指していることを知っていたので、こういう相手側からのフィードバックも重要かと思ったのです。
そのことを本人にも伝えました。
すぐに余計なお世話だったと気づきましたが。

相手から返ってきた言葉は、
「でも今はできてないでしょ。だから貴方が変わらないとダメでしょ」
「私は貴方の愚痴を素直に聞いてあげたでしょ。貴方のそうやって素直に話を聞けないところが、問題の根本にはもしかしたらあるのかもね」
「こうやって正直に話すのは、貴方と私が本当に仲の良い友達なんだからだよ。他の人に対しては、私はここまではしてあげてないでしょ」
「貴方が素直に人の話が聞けるようになったら、きっと状況も良くなるし、貴方なら絶対できると思うし信じているから、頑張って!」
というものでした。

最終的にその場はお礼を言って和んだ空気で終わったのですが、なんだか言われた言葉の数々が後になればなるほどボディブローのように効いてきて、
夜には立ち直れない気分になっていました。
そんなに変わらなければ私は価値のない人間なのか? と。

それを助けてくれたのが、いつもお世話になっている上司の、「大丈夫?もし悩みがあればいつでも相談にのりますんで・・・」という小さなIPの書き置きでした。
普段他人のプライベートに関わらない人が、ちゃんと見ていてくれたことに思わず涙腺が緩みました。

アドバイスをくれた子も彼女なりの愛情を示してくれたのだと思うし、書き置きを残してくれた上司もそっと見守っていてくれたわけですが(ちなみに二人は犬猿の仲だったりする・・・)、
自分が多くの人に支えられて立っていることを実感しつつも、
人によってやり方と相性の違いというのは確実にあり、それを自ら選択していく必要性があると痛感した出来事でもあります。

そんなことやら課異動の話やらで、ここ数日仕事が全く捗らず、金曜の夜は帳尻合わせの徹夜勤務となりました。
最後の最後まで、本当に疲れる一週間でした・・・

誰の言葉を聞くか、どこまで相手を信用するか、そしてどんな人間と付き合っていくかは自己責任です。
とても当たり前なことだけど、自分はそういった部分が今まで甘かったなあと。
この5日間で考え直すキッカケとなりました。

2007/06/15


丸投げ大会

ここ数日、鏡越しの自分の顔に違和感を覚えています。
どうも険しくなったというか、
愛想が悪くなったというか。
ぶっちゃけ言えば、老けた。
……そろそろアンチエイジングの時期ですかねー。

昨日の日記に書いた作業担当者を増やしてもらう件、上長に話しました。
忙しそうだったので概要だけ伝え、詳細は後ほど相談ということにしておいたら、仕事中にいきなり3人の関係者&責任者に席を囲まれ、ちょっとビビりました。
一人は相談した当の上長。
「僕もちょっと聞いただけでよく分からなかったから、そのまま流し(伝え)ちゃったんだけどね」
「え!?どこにですか!?」
と思わず聞き返す私。一瞬背筋が凍りました。
結局その場に居たもう二人(案件チームのメンバー&件のお人の上司)にということで、そしてこの場でもう一度説明をしろということのようです。
にしても部下からの話をよく聞きもせず、いきなり関係者を揃えてしまうのはどうだろう。

現状を説明し最終的に得られた言葉は、
「まあ、やってあげてよ」でした。
あとは「そういうのを調整して作業を進めるのがPLとしての役目なんじゃないの、普通?」とも言われました。

二点、気になりました。

一点は、「それはそっちの仕事だろ」と言わんばかりの、責任転嫁とも丸投げともとれるような、あちらさん側の上司の言葉。
カチンときたので「普通、とは?」と聞き返すと、「まあ誰から教わるものでもないけど」との返答。
なんだそりゃ。誰からも教わらないことを普通として行えというのか?なんだか矛盾してないか?
(ちなみにこの時隣の席で聞いていた人も、その人の言い方にはカチンときたそうです)。

もう一点は、私ってPLなんですか???
PLとはこの職場での役職を表す略語で、正式にはプロジェクトリーダーというのですが、案件の総指揮をとる人間のことを指します。
PLは、そこに立っている私の上長だ。
上長、何も言わないし。
「私ってPLなんですか?」と確認すると、「まあ立場的にはそうなるよね」と。
初耳です。
そんなの一度も聞いてないし、最初の説明では私は案件のサポート兼副担当という話だったはず。
ここでも責任の丸投げが発生中。
面倒なことは全部押し付けってやつですか。
この方々は……本当に……
別に何かを期待してたわけではないけど、本当にウワサ通りの人たちだったんだなあと。
たくましく生きていかなきゃな、と思いました。

と思っていた矢先、夜に急に別の上司から声をかけられて、別部署への異動の話を受けました。
前日そういった働きかけがあることを聞いていたので心の準備はできていましたが、きてしまったかといった感じです。
話を受ける受けないは本人の自由で、募集人数は10人〜くらいで、既に何人かに話したが全員に嫌がられたとのことです。
誘う人間にはある基準があるらしく、
一定のキャリアがあり(私勤続2年程度なんですが・・・)、年齢的に落ち着いていて(・・・)、現状稼動があまり達成されておらず、今後その改善の見通しも立っていない人、なんだそうです。
「ともゆきさん、この先今の職場で、稼動を満たす当てとか将来の展望とかって、ありそうな感じですかね?」

ねえよ!

ていうか稼動で言うなら、その割り振りを調整するのがあなたの立場なんじゃないんですか?
そんなことを言うんなら、毎日みっちり作業しても売り上げ達成しない不思議案件だけじゃなく、特に作業なくても100万とか稼動が付くステキ案件も振ってくださいよ。
今仕事が極端にないことは知ってますけど。

「ともゆきさんは頑張ってるのに、正直ちょっと可哀想な状態なんですよね。なのでこの異動の話はチャンスだと思うんですが」

異動の話を聞いたとき、実をいうとかなり心が揺れました。
リスキーだけど、とても魅力的な内容でもあったので。
でも自分はその部署がまだ未開拓地で、どんなに○○○で×××な無法地帯かということを、内情を知る人間に聞いていたので、
絶対にお断りだ。
と、後日お伝えしようかと思っています。
この会社に骨を埋める気も、心中する気もありませんし……

なんか気持ちが荒んできた、この三日間です。

2007/06/14


複写

なんだか昨日のコピーのような一日でした。

今日も朝からブチキレました。
こんなに爽やかに気持ちがブレることなく正々堂々とキレたのは、本当に久しぶりなくらい、気持ちよく怒髪天を衝きました。
昨日の日記で散々書きまくったお人が、またもやってくれました。

頼んだ作業の報告が納品日を迎えてもされないので、(さっそく)メールで進捗状況を尋ねたところ、内線がかかってきて「なんの作業ですか」ときやがりました。
そこでメールに書いた内容をもう一度言うと、途中をさえぎって「あ、もうやってあります」の一言。
その声に全く反省の色なし。
ちなみにその作業は今日お客先に見せなければならないもので、事前にスケジュールも伝えてあり、私が成果物を確認する工程があることを知っているにも関わらず、この対応。
「ほうれんそう」という言葉を知っていますか??
というか社会人としてのルールも守れない人が、なんで何年も職場に居続けられるんだ?

この瞬間、いっそすがすがしいほど自分の中で何かが吹っ飛び、
声がワントーン上がって、滑舌が良くなり、やたら朗らかな発声に変わっていました。
「あ、じゃあご連絡をください」
「いや、なのでもうやってあります」
「ですからご連絡をください」
「だから、やってあります」
「ですから、作業が完了した時点でいったん、ご連絡をください」
「………」
「それじゃ中身を確認しますね。ご対応ありがとうございました。失礼いたします」

以上がその時のやり取りのほぼ全て。
明日上長と相談して、彼のほかに担当者をもう一人増やしてもらえるよう打診してみたいと思います。
本人も忙しくて手が回らないといつも主張していることですし。
(これも事前にちゃんと日程を提示して、同意を得た上でスケジュールを組んでいるはずなんですけどね。本人希望で)

なんか二日連続で怒り日記となってしまいました。
似たようなことは続くものなのか、
実は退職の知らせも、今日もまたされてしまいました。
この頃仲良くなった人が月末に辞めると聞いて、けっこうショックです。
この会社って本当に、後には何も残らないところだなと思いました。
皆この虚しさを感じて辞めていくんだろうな。

夜に少し、身近な上司と今後のことについて話し合いました。
今後と言われても、この職場にいて将来のビジョンなど何も見えないのですが。
て、辞めていった人たちと同じことを言っている−−;

2007/06/13


「怒った」の記

職場のお昼メンバーの一人が、7月末で退職するそうです。
下の日記でふれたのとは別の人です。
そろそろきたか、退職ラッシュが。

それにしても突然退職を告げられても、感覚が麻痺しているのか、逆に相手のアッケラカンとした告白に毒気を抜かれたのか、ほとんど何も感じませんでした。
でも後から考えると、そのとき自分は少し怒っていたような気がします。
「さっき上長に報告してきた。7月末で退職することになったよ。てなわけで後一ヶ月半よろしくねv」
といったIPが昼食後の仕事中に急に舞い降りてきた時(これもIPか・・・)、少なくとも「なんじゃそら」と感じたことは確かです。
さっきまで全くそんな素振りは見せず、結果が出たらいきなり「ハイさようなら」とくるのかい、と。
まあそれはそれで、人それぞれのやり方だと思うのですが、2年近くを同じ職場で過ごしてきた人間としては、やや寂しい感は否めません。

それとは別に、今日は朝からとても腹が立つことがあったので、感情の根底にずっと「怒り」ベースが流れていたようです。
同じ職場内で簡単なWEBページ作成をお願いしている人がいます。
この人がどうも自分で作ったページを全然確認していないようで、画像が抜け落ちたり全く更新が反映されていないようなページを含む成果物を「できました」と毎回送ってくるので、こちらのチェック作業に負担がかかって困っていました。
「ここ直ってませんよ」と毎度修正の依頼を返すのも二度手間になるので、今回思い切って自分でも確認をするよう促してみることにしました。

ちなみに相手はおそらく四十路前の男性(外見推察)。業務暦は私よりもだいぶ長いと思われます。
自尊心が強く、言われたことだけを行動し、しかし理屈が通っていないと納得せず動かないタイプだと常々感じていました。
なのでお願いの文章も失礼にならないように、だけどしてほしいことはハッキリと書いて、理由は必要性を呼びかける提案型で示し、あくまでもこちらはお伺いを立てるという姿勢を保って作成してみました。
彼がとても忙しい人間だという事情も知っていたので、低姿勢なのは半分以上本心でもありました。
これでダメだったら仕方がない、自分の文章力の限界だったということで諦めよう。その時は別の手を考えればいいと覚悟を決めて、送信。
即相手に開封され、その約10分後。

直接その人から内線がかかってきました。
曰く、
「すみません、更新されてないページは自分の中で作業範囲から外れてました」
「ページの確認はちゃんとしてますよ」
「そもそも画像落ちしてる部分って、(ともゆきの送った)依頼メールで(この画像データを使えと)指示してませんよね?」

「……そのメールの後にIPで、追加データの場所とアップロードの指示をしましたよね?」
自分が怒りを抑えながら話すと囁き声になることを、この時はじめて知りました。
「え、そんなのありましたっけ?」
「金曜日の夕方頃に出したのですが」と返すと、しばらくの間。
そして「ああ、届いてはいるようですね」と妙に浮ついた声での応え。
ちなみに普段作業のやり取りは、最初のメール一通を除きほとんどIPで行っているので、この時だけ気づかなかったというのは不自然な話です。
大体そのIPが開封されたのはこちら側でも確認済みだし、その直後に内線で「この作業は月曜対応でもいいですか?」と尋ねてきたのは向こうなので、覚えにないというのもおかしな話。
そもそも何も言われなければ明らかに状態がおかしいページを作成しても、何も感じずこちらに確認もしないのかと。
とは思ったものの、波風立てても詮無いことなので(でも最後のは言えばよかった)黙っていると、
「ていうかこういうのはメールで下さい。IPで渡されると自分の作業範囲内から外れてしまうので」
とのお言葉。
はい。分かりました。
あなたがそう望むのなら、今後一切全てのやりとりをメールにて対応させていただきます。
ミスの指摘とか修正の修正の依頼とか、全部CCに案件チームのメーリングリストを入れて多くの人目に触れる形で出させていただきます。
それで業務が滞りなく進むんなら、こちとら異存はねえや。合点承知の助でい。

と、おかしなキャラが出るほど頭の中身は白熱しましたが、気持ちの方は何故か奇妙に冷めていきました。
まあCCは実際はやりませんが。やっても意味がないことなので。
そもそも作業のやり取りをIPで行っていたのは、相手のやり方に合わせていたという認識が自分にはあります。
でもそれは勘違いだと言われればそれまでの話です。
あとはミスを指摘された際の、お互いの体裁を配慮(ついでに自己防衛)してのことだったのですが、確かに物証が残らない形で仕事を進めているのは問題だったと思います。
なので改善の良い機会ではありました。
ではありましたが、その後のやり取りもまた色々とツッコミどころが満載というか、全体に漂う言い訳調と不貞腐れムードに多少ウンザリしました。
しかもその後に、ことあるごとに一度はゴネるようになりました。で、後から自分で折れてきます。
それはすごく無意味な行動だと感じてしまうのですが。
もしかして私のIP内容や電話の対応に激しくムカついたのか、もしくは「こんな小娘の言うことを素直に聞いてたまるか」ということなのかもしれませんが、それにしたって大人げがなさ過ぎます。
せめて年齢相応の業務用の仮面くらいは被ってほしいところです。
受話器を通して伝わってくる相手の様子に、なんだか子供を相手にしてるみたいだなあ、などと節々で感じてしまいました。
けっこう幼児並み精神の持ち主である私ですが、その私にそこまで思われてしまうというのは、実際かなりヤバイと思うぞ、おじさま。

人間中身の鍛錬は重要だと、強く感じながらここに自爆気味の日記を残します。
私自身にも人のことは言えない部分は、多々あると思うので。
そしてストレスに負けず多種多様な人間を相手取ってきた先輩方に、畏敬の念を払いつつ。

2007/06/11


えーとえーと

そういえば今日は自分の誕生日なのでした。
と日中気づいてから、自分の中でお祝いモードに気分を向かわせようとしたのですが、どうにもこうにも普通の週末で金曜日でした。
残業バンザイ。

以前日記で書いた職場のお隣の方ですが、
やっぱりこっちの口癖がうつっていると思います。
最近感染させたもの、「えーと、なんだっけ」という仕事の合間の呟き。
自分が言いなれた台詞が他の人から発せられると、なんとなく愉快です。
ちなみに私の場合、様々な要因で「なんだっけ、何してたんだっけ」が3回以上発生して、状況が定時を過ぎていると、「もう帰ろうかな・・・」の亜種が生まれます。
こちらの感染力は今のところ微弱な様子。残念。

会社でいつもお昼を一緒に食べている子の一人が、今年いっぱいで退職するつもりだと教えてくれました。
常に場の中心的な人物だったので、彼女がいなくなった後は火が消えたように寂しくなりそうです。
それはそうとして、「13才のハローワーク」の適職結果を仕事中にIPで報告してきたのは、これで二人目だなあと。
その後は相手の気が済むまで自己分析のレポートが続くのが常です。
転職を前に夢が膨らむ気持ちは分かりますが、
彼女らはなんでいつも活動が仕事中なんだ・・・?

やや打ち明け話めいた空気を感じ取れるがゆえに、こちらからは話題を打ち切りづらい面があります。
しかし自分の「えーとなんだっけ」発生率を少しでも抑えたいと願っている者としては、ここで返事に長々と時間をかけているわけにはいきません。
そこである程度の放置能力と、超速のコメント力が試されます。
しばらく置いたIPを開封した後、一瞬で読み下し考えをまとめ、一気に返事を書き上げるのです。

まあ、大抵失敗していますが。
しかも、すげー早さでその返事が戻ってくる。
ノリにのってる人間の勢いをなめてはいけませんね。
ふふ。

(一応最近は、本当に忙しい時ははっきりと断る術も身に着けました。て、ようやくですか? といった感じでもありますが)
せめて業務時間外に話してくれればなあ、といつも思います・・・

2007/06/08


身辺整理

ボチボチと部屋の片付けを進めてます。
とはいえなかなか捗らず、梱包までには至ってません。
捨てるものが多すぎて・・・
洗うものが多すぎて・・・
未整理のものが多すぎて・・・

週末は遅ればせながらの衣替えも兼ねて、ひたすら洗濯機を回し続けていました。
このままだと、衣類の整理だけで引越しの日を迎えてしまいそうだ。
立ち退き予定日が24日なので、それまでにはなんとかしたいところです、が。

2007/06/04


どきどき

下の日記、一部訂正です。
全然早く帰れてません。

毎日胸がドキドキするくらい、常にやることが残っている心臓に悪い日々を送っています。
職場では残業申請の煩わしさと了承を得るまでの精神的苦痛で、サービス残業を行う者続出。
私も近頃その一人になりつつあります。
まんまと会社側の思惑にはまってます。ま、負けないって決めたのに…!

ところで話は変わって、ついに引越しをすることになりました。
月末には移動予定です。
次の住居は今の物件より家賃が高くて駅より遠くて角部屋でもないのですが、
日当たりのよい部屋(…西日)と静かな環境、住み心地の良さそうな間取りに惚れて契約を決めました。
それになにより、今住んでいる場所と使う道が一緒なのが大きなポイント。そこにいつも使う商店街があるので外せません。

それにしても引越しは物入りです。
前々から予定されていたこととはいえ、貯金が足りるかちょっと心配してしまいました。
というか、前々から予定してたのに何故直前になってお金の心配をするのかという話ですね。
お金は計画的に使いましょう。

2007/05/29



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