☆星火の煌めき(32)☆

赤城 カヲル 「超常現象に、維持隊に、風紀に……もう何がなんだか〜っ。とにかくここは逃げよう!」


☆自分
☆血涙
☆独り
☆余波
☆終結

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自分

●河内 荒 題名:世間話に花が咲く。 投稿日 : 2001年1月22日<月>23時26分

部活か……俺の場合は、気付けばクラス委員になってたし、バイトもあるしで決めなかったんだ。
まあ、特にやりたいのが見つからなかったってのもあるんだけどな。
ああ、ロボットっても流が勝手にそう決めつけてるだけなんだ。
あの時ぶっこわれたって話も聞いたし、多分違うとは思う。
確かに俺達は一般生徒だけど、少なくともあいつはある種一般外だからな。
(ぽそ)……小笠原と金子は、無事だといいけどな……

…大変?
(ふと、呆けたような顔になる)
………そう云われれば、そうか。
…そうだよな、わざわざあんなのに毎日毎日振り回されて、自分のしたい事もろくに出来ないで、あいつの後始末ばっかりやらされて。
何もあいつにわざわざ付き合う義務はないんだよな……。
(しばし逡巡)
……素直に帰るかな。
ああ、ありがとう、日野君。なんか憑き物が落ちた気分だ。



●風祭 基平 題名:ふむ 投稿日 : 2001年1月23日<火>01時42分

……。なるほど。
向こうさんの方が、役者がちっとばかし上だったってことか。
ま、気にしなさんな。

そうだな、時間があるときにまた報告を頼む。
俺の方はしばらく会議詰めで忙しそうだ。
片づけ、破片で怪我するようなことないようにな。



●楠木 杏 題名:なんとか抱き起こして 投稿日 : 2001年1月23日<火>08時56分

くじょーくん! くじょーくん、だいじょうぶっ?
……っ(九条の縛めを解こうとするが、無理)
このままじゃあ持ってなんていけないよ〜……。
(と、加納たちのほうを振り返り)
…………なに、あれ……?(魔性を見て目を見開く)



●尾身 彰人 題名:杏への回答・続き 投稿日 : 2001年1月23日<火>19時06分

これ?ハーディ船長ですよ(←わからん人は『エクソシスト』を観よう)。
……そんなに大事なんですか、彼氏のこと。僕にはわかりません。
どうして一人で立とうとしないんです?
いつも誰かが傍にいてくれる筈は無いんですよ?
妹さんとはいつか離れなけりゃならない、九条さんだってあなたを
疎ましく思う瞬間が無いとは言わせない。
そんな感情に右往左往されるなんて御免だよ。僕は僕だ、他人の温もりに
汚されてたまるものか。
(アンドラスが剣を構える)
……臆病者は、そこで見物してな。(←赤城のことを言っている)



●結城 凱 題名:策士、動く 投稿日 : 2001年1月23日<火>22時18分

(あやめの話を聞き終えて、お茶を飲み干す)
(表情は一変、獲物を見据えるような瞳になる)

状況は解かった。
そこで、渡瀬に一つ質問がある。
・・・・・・これからどう動く?

・・・渡瀬なら、気付いていたのかも知れないな。
俺が、渡瀬に「治安維持隊について」依頼した時に。
・・・・・・それが、それだけでは終わらないということを。

今回の騒動には2つの側面がある。
一つは、生徒会・治安維持隊・風紀委員の勢力誇示の為の抗争という面。
気付いているとは思うが、今回の騒動には維持隊と風紀も絡んでいる。
風紀は九条が当事者である以上関わらざるを得ないし、
維持隊は尾身の大袈裟なデモンストレーションを嗅ぎ付けて喜んでいる。
それぞれが如何に迅速且つ正確に事態を収拾せしめるか。
そのことに皆必死だ。

もう一つの側面は、学園内の裏組織とも言うべき存在同士の抗争という面だ。
維持隊の内部構成を探っている時に渡瀬が気付いた通り、
この学園には「+α」の能力を持ったものが大勢存在する。
今回までは、さほど能力者の「一般生徒」を対象とした騒動は起こってこなかった。
一年前に尾身が一般生徒同士の騒動に便乗した時くらいだろう。

・・・どちらの面にも属する者もいれば、ある一面からしか事態を捉えていない者もいる。
だが確かに言えることは、「チェスに不必要な駒は一つも無い」ということだ。
目的は違えど、誰しもが演じるべき役割を持っている。

(じっとあやめの瞳を見詰める)
(ゆっくりと立ち上がり、ドアの方へ向かう)
(あやめを振り返って)

友情を礎とする者。
欲望に翻弄される者。
使命感に駆られる者。
そして、真実の救済を求める者。
・・・それぞれが背負っている「大切なもの」は、きっと重たいんだろうな。

(ドアを開ける)

そろそろ行かないと間に合いそうにない。
机の上は、そのままでいいから。

(ドアが閉まる)



●羅神 刹 題名:むしろ、うっすらと笑みを浮かべて 投稿日 : 2001年1月23日<火>23時17分

(刹と拓人、それに瞬は、放馬したと聞きつけて、どうするか足止めをくらっていた)

(不意に、今までよりも一層濃厚な邪気が発散するのを感じ取る)
(全身総毛立つような悪寒を感じながらも、恐怖を感じているのではなく・・・・・・)

ふん・・・・・・、やはり召喚してきたか(微笑)。
・・・こんなのを保持している奴をどうやって「助ける」のか、お聞かせ願いたいものだな(冷笑)。
悪いが、僕は先に行かせてもらうよ。
君なら馬を宿舎に繋いだ後からでも充分に間に合うだろう?
なんなら瞬も手伝ってやれよ。

・・・・・・ははは、久しぶりに楽しそうだ(微笑)。

(言いながらふわりと宙に浮かび、風のように吹きぬけていく)



●御堂 瞬(みどう しゅん) 題名:うずうずしている 投稿日 : 2001年1月23日<火>23時23分

(もう見えなくなった刹から視線を拓人に移す)

・・・それで、どうするの?
実を言うと俺も早く行きたいんだよね(笑)。
君もそうなのかも知れないけどさ(笑)。
でも、放馬してるのって、どうも君の馬っぽいじゃない?

手伝うから、早く済ませちゃおうよ。



●船橋 瑞穂 題名:練習用ユニフォーム姿 投稿日 : 2001年1月24日<水>01時30分

(転がるボールを追って、グラウンドの外まで出てきた)
あー、ったくもう。
たまに瞳(チームメイトらしい)が練習するとこれだから。
あの娘も練習の時だけは本調子なのに…

あ、おーい、えーと、そこの…。
豊田君だっけ? ボール取ってくれない?
あれ? えー??
キミ、さっき猛スピードで走り抜けていなかったっけ?
(走っていった流くんを目撃した模様)



●楠木 杏 題名:じっと尾身を見て 投稿日 : 2001年1月24日<水>09時16分

ハーディ船長〜……??(知らないらしい)
(とりあえず、魔性からは目を離して尾身を見据える)
どうして、ひとりで立たなくちゃいけないの〜?
……尾身くんは、あたしとは考え方がちがうんだねえ?
わかってもらえなくても、かまわないけど……大事なひとじゃなかったら、
もともと、追いかけてなんてこなかったよ〜……。
あたしは……ずっと、ずっと誰かが傍にいてくれるなんてことは
……そう、思いたいけど、でもそうじゃないことは知ってる……。
そんなことは、とっくに、知ってるよお……(小さく笑う)
それでも、……だったらよけいに、そばにいられるときは一緒にいたいしー、
一緒にいてほしいと思う……。
感情に左右されるのは、きっと……それは、弱さだよねえ。
あたしはそれでかまわない。あたしは強くないのを知ってる……。
……それでも、あたしはあたしだよ。
どんなに他人が何か言ったって何かしたって、それで……どうにかなっちゃったとしても、
あたしはあたし。
なにをしたって、結局あたしは自分のままでしかいられないんだ……。
わがままだからかなあ(笑)
したいことをするしかできない。だから、ひとりで立たない。
自分から、ひとりにはなれない。自分から……ひとりにはならない。



●赤城 カヲル 題名:杏の後を追いかけて 投稿日 : 2001年1月24日<水>09時30分

杏ちゃんちょっと待って、これで……!
(鞘から剣を抜くと九条の縄をぎりぎりと断ち切る)
……よっし! さあ、早く……
(突然現れた黒い姿に、ぎょっとして)
……………なにこれ?(呆然)
はーでぃー船長? 知らない………
(尾身の言葉を聞き、むっとして立ち上がる)
誰が臆病者よ!!(剣を構えて)
そりゃ確かにあたしは怖気づいたり動けなくなったりするけど!!
でも臆病なのはアンタも同じことでしょ!?
人の優しさから逃げて、信用することから逃げて、傷付くことから逃げて!!
逃げて逃げて、逃げているだけじゃないのよ!! この臆病者ッ!!!
アンタもあたしも、みんなみんな弱くて臆病なんだ。
だから一人なんかで生きていける訳ないじゃないのよ。
せめてそのくらい、分かりなさいよ………



●渡瀬 あやめ 題名:ゆったりと 投稿日 : 2001年1月24日<水>09時54分

(お茶をすすって黙って結城の話をきいていたが、ふと顔をあげて)
ちょっと待った。
「+α」ってえのは、そういう意味じゃない(苦笑)
いや、あたしらが調べ切れなかっただけで、実際そういう可能性がないとは言い切れないが……。
少なくとも、あたしが言った「+α」ってえのは、もっと俗物的でね……
裏についている経済力バックのコトさ。
維持隊ってえいっても、上のほうには色々しがらみがついてまわってる、ってえコト……。
そのあたり、勘違いさせちまったようだね。すまない。

……演じるべき役目か……。
(肩をすくめて)
そうしたら、あたしらの役割は、たぶんもう果たしちまったんだろうさ。
今、この時点では、もうこれ以上動く気はないよ。
観察はさせてもらうよ、チェス盤上の片隅から。
ウチの部は弱小だからねえ、ここで三つ巴の中に突っこもうなんてえと、
寿命を縮めることになるだろうからね……。
それに、勢力争いには興味がないんだ。
あったらそれこそ生徒会か維持隊にでも入ってたさ。

(ドアのむこうへ消えた結城を見送って)
……カッコいいコト言うね。
さすがは生徒会執行部ってなもんだね……。
大切なものか……だからこそ、重くても背負っていけるんだ。
そういうもんだろうよ。
(お茶を飲み干して)
それにしても。
そのままでいいっつったってあんたぁ……天下の生徒会室を
カギもかけずに無人にするのも気がひけるじゃあないかい(笑)
(勝手にお茶のおかわりをいれ、もう一度イスに腰掛ける)
まったく……とんだ新世紀の始業式だね。
さすがは星火……退屈しないよ(笑)



●九条 遠哉 題名:うっすらと目を開けて 投稿日 : 2001年1月24日<水>10時22分

(しばらく杏を見つめてから、尾身に視線を転じる)
……尾身くん。
君はさっき、これ以上話していると、僕を逃がしてしまいたくなると言っていたね……
何故そうしない? 後ろの影が、それを望んでいないのか?
それともただ単に、君がそうしたくなかったのか……どちらにせよ。
そうやって、どれだけその影の意志に合わせてきた?
いくつの本心を押し隠してきた……?
君は、君の意志で動いていいんだ。
……もう解放されればいい。
辛くないか、自分の心を騙しながら、生きていくのは………



●尾身 彰人 題名:情炎 投稿日 : 2001年1月24日<水>15時24分

……。
本当に、あなたは……
(アンドラスの剣から吹き出す炎が竜の如く猛る!)
わからないのか、これが僕の本心だ!
人は一人さ。幸福も、痛みも、すべて自分自身のものじゃないか。
誰かがいなけりゃ耐えられないなら、潰されて死んでしまえばいい!!
(剣が振りかぶられる)
黙ってもらおうか……ずっと……。
!?
(衝撃!!)

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血涙

●稲妻の男 投稿日 : 2001年1月24日<水>15時39分

(異形の姿が紫電を纏いながらアンドラスを叩き飛ばした!)

(骨格型の鎧を身につけた体は、左右赤黒の鮮やかなツートンカラー。
昆虫のような目と、身長ほどの長さの羽根飾りを二本たなびかせた頭部は
仮面ライダーのように見えないこともない。口元は、絶えず吹き出す白煙
のせいでぼやけている。
オーストラリア・アボリジニが信じる雷の妖精、ナマルゴンの姿だった)



●加納 洋人 題名:解禁 投稿日 : 2001年1月24日<水>15時57分

(ナマルゴンが続けざまにアンドラスを打ちつけ、入口の方へ追い込んでいく)
何をそんなに動揺している。誰にも惑わされないで、たった一人
強くあると決めたんじゃなかったのか……?
お前はもう勝てないよ。たとえ心を壊し体を引き裂いたとしても……
この人たちに触れて心に残ったモノが、お前自身を崩す!
(龍の彫り込まれたクリスを逆手に持つ)
まだ……わからないって言うのか!?



●尾身 彰人 題名:心の闘い 投稿日 : 2001年1月24日<水>16時08分

(アンドラスのダメージがそのまま伝わり、外へ追いこまれる)
お前、この力……どうやって隠していた?気がつかなかったなんて……
(半透明なナマルゴンと、歩いてくる洋人を睨み付ける)
ふ、ふふふふ……どうしてだろうな。どうして、そんな……
そんな理由で、闘えるんだ?どうしてだ!?
(アンドラスも共に吠え、炎の剣で斬りつける)



●天上 光 題名:ありがとうございますっ!! 投稿日 : 2001年1月25日<木>15時32分

(金子と流に)
手伝ってくれてありがとうございますっ!!
(どうしよう、これで馬術部が活動禁止とかになったら、僕のせいだ)



●ワンダリングシルフ(彷徨う風精) 題名:困っている 投稿日 : 2001年1月25日<木>15時38分

(長谷川のもとに行きたいのだが、
 自分の立場が「馬」ということをようやく思い出したらしい。
 流や金子や天上が追いかけてくるのを見て、迷っている。
 あたりをうろうろし始める)



●長谷川 拓人 題名:あの、バカ・・・。 投稿日 : 2001年1月25日<木>15時44分

(シルフを発見。周囲の風の状態を感じて)
あの、バカ・・・。自分の正体をバラすつもりか?
いや、なんでもない。
(御堂に)
ちょっとあいつ、興奮しているみたいだ。
すまんが手伝ってもらえるか?
(遠くにまがまがしい気配を感じ)
・・・、こんなことに手間取っている場合じゃないのにな・・・。



●日野 裕次郎 題名:え? あれ? 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時02分

(慌てて荒の後を追って)
あれ、行くんじゃないの?
だってあっちにその流くんがいるんだろ、ほっといていいのかな…
……なんか、余計なことを言っちゃったかなぁ(汗)
まあ確かに流くんがウワサ通りの人だとしたら、
今更僕達が行かなくても何の心配もいらなそうだけど。
でもなんか……想像以上に苦労してるみたいだね、ほんと(汗)

(転がってきたボールを拾いあげて)
と、豊田は違うよ……(汗)
ええと、船橋さんだっけ。僕は日野だってば!(笑)(とボールを軽く投げてよこす)
その走り去っていった人って……たぶんI組の河内 流くんだと思うよ。
こっちはF組の荒くんなんだ。僕もついさっき間違えたとこなんだけど(笑)



●加納 洋人 題名:この世に生きるもの 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時25分

(彼と尾身、二者の放った異形は激突の末、火花を発して消えた。
霊視の目を持つ者には、ふたつの悪魔が異次元空間で取っ組み合うのを
見ることができるはず)

そうさ、最後の最後に頼れるのは自分一人さ。でも!
(短剣を逆手に握り、その拳で殴る)
それだけで強くなれるか!



●御堂 瞬 題名:・・・あぁ!! 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時25分

(拓人と一緒にシルフを発見)

おっけー!!手伝うよ!!
・・・・・・でもさ、この馬って、近くで見ると・・・・・・。
(記憶の糸を辿るような仕草)
・・・あぁ!!なるほど!!(満面の笑み)
ごめんね、俺ってあんまり気配を感じ取るっての得意じゃなくてさ。
「鼻は利く」んだけどね(笑)。
大丈夫、隠さなくていいよ。こいつ、馬じゃないんでしょ(笑)?
上手だよ。気配も「匂い」も、近くに来るまではただの馬のものだって思ったもん(笑)。

・・・で、とにかく落ち着かせればいいわけ?
それとも後の野次馬達をどうにかしようか(笑)?
グッドタイミングで、一人知った顔がいるんだけど(笑)。
(↑流くんのことを言っているらしい)



●尾身 彰人 題名:血涙 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時35分

(そこらじゅうで弾ける火花とラップ音が、異次元の戦いの激しさを物語る)
なれる!なってやるとも!!
そして、思いのままに生きてやる!
そうでなければ、僕は、何のためにこんな……。
(怒りに満ちた顔)



●河内 荒 題名:まだ走ってるのか、あいつ。 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時51分

さっき向こうに走ってたってのに、一体何追いかけてるんだか…
(声は小さいが、吐き捨てるように一言)
……もういい加減少しは落ち着けよ、あの莫迦……
(瑞穂に視線を向ける)
…で、えーと…そういうわけで、君が見たのは弟の方、なんだ。
ああ、間違われるのはいつもだから、気にしなくて良い。
それじゃ。
(と、帰宅に向けて歩き出してはみるものの)
……向こうからこっちにまた戻って走って来るって事はないよな……はは。



●河内 流 題名:前方に。 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時55分

あれ? あの前の方に来たの、御堂センパイか?
んーと、陸上部の3年。すっげー足速ぇの。やー、上には上がいます、ってな。
(と、でかい声)
センパーイ〜!!! その馬と知り合いッスか〜!!?
   (微妙に論点が違う↑)



●小笠原 健太郎 題名:いい加減自分の行動が不問に思えてきたらしい。 投稿日 : 2001年1月25日<木>18時57分

(以下、心の声)
なんか面白そうだから付いてきたけど、どうして馬を追いかけてるんだろ、俺。
ロボットつうから来たんだったような気がするんだけどなぁ……んー……
ま、いいか。
(短絡的)

流、知り合いの人なんか? ほんじゃあの人等に任せてさ俺等帰……
(流の叫び声)
……どうしてこの状態で質問内容がそうなわけ?(汗)



●金子 健 題名:へー 投稿日 : 2001年1月25日<木>20時43分

流よか足速ぇーの?
すーげえなー、それー。

馬と知り合い……ってオイ(笑)
それはお前より足が速ぇのよかすげーぞ(笑)
ん……? でもあながち間違ってねーかも。
だってホレ、その先輩とやらの隣にいんの、馬術部の人じゃん?
なー、そうだよなー?(と、天上を見る)



●山上 雪花 題名:接待 投稿日 : 2001年1月25日<木>20時50分

(やってきた風紀委員を見て、部室の扉口までやってくる)
なにか御用でしょうか?
え? この状況ですか? ええ、ちょっと……ケンカです。
それにしては酷いですか? そうですか? 
……星火にしては、小規模ではないですか?(にっこり)

……当事者のひとたちですか?
ええ、どこへ行ったのかはちょっとわからないんです……。
申し訳ありません、お役に立てなくて……。
学年とクラスですか? さあ、ちょっと……わからないんです……。
なにしろ、突然のことでしたので……はい。
あ、でも、そうです、九条先輩が御一緒に行かれましたから、たぶん大事ないと思いますよ。
(……そうだと、いいけれど……)



●六海 晋 題名:うーん 投稿日 : 2001年1月25日<木>20時54分

せっちゃん……成長したよっなあ……。
(しみじみしている)



●羅神 刹 & 結城 凱 題名:ついに。 投稿日 : 2001年1月25日<木>22時40分

(響き渡るラップ音と火花に負けて洞窟内が揺れ動く)

(見えない恐怖と目前の乱闘に困惑しながらかたまってじっとしている九条・赤城・杏の頭上が崩れ落ちる!!)
(が、間一髪で何者かが3人を担いで跳ぶ!!)

(土煙が晴れて3人が自分を担いでいる張本人を確認すると、
カヲルを刹が、残りの二人を凱が両肩に抱えていた)

(以下、刹の科白)
・・・・・・大丈夫ですか、「赤城 カヲルさん」?(いつもと変わらない微笑)
・・・立派な刀をお持ちですね。自らも戦おうという意志、ご立派です(微笑)。
意志の強い女性ほど美しいものはないのですよ(微笑)。
(カヲルを立たせる)

(以下、凱の科白)
九条、楠木、大丈夫か?怪我は・・・・・・ないな。(二人を肩から下ろす)
・・・・・・意識もしっかりしているようだな、九条。
よし、聞いてくれ。
洞窟の周りを維持隊が出撃準備体制で取り囲んでいる。
が、風紀はまだ到着していない。
どうにかして風紀に連絡を付けることは出来ないか?
「今この状況下で洞窟内に無防備な人間が突入するのはマズイ」。
俺も一旦外に出て奴等を足止めするが、どこまで通用するか判らない。
出来るならばここは刹に任せて、君たちも外に出た方がいいと思うが。

脱出するまでの通路と時間は確保する。
・・・出来るな?



●船橋 瑞穂 題名:はへー 投稿日 : 2001年1月26日<金>01時38分

そだっけか?
うーん、二重に間違えちゃったんね。ゴメンゴメン、河内君、日野君(笑)
じゃあ、なんか面白そうに走っていったのはご兄弟さんなのね。はー。
でもおもしろそうだったなぁ…(うずうず)

ん、でも今は部活だからね。
それじゃ、二人ともありがとー!!
(腕をぶんぶん振る)



●楠木 杏 題名:呆然としている 投稿日 : 2001年1月26日<金>18時57分

…………
(結城を見上げて)…………誰……?
……いじたい? ……しゅつげき?

……くじょーくん、手首平気〜……?
(状況がまったくわからず、とりあえず身近なところに視線をむけているらしい)



●尾身 彰人 投稿日 : 2001年1月26日<金>19時05分

(アンドラスを自分の許に戻し、固まってる九条たちに火竜を放つ!)



●御堂 瞬 題名:おーっす(笑)!! 投稿日 : 2001年1月26日<金>19時07分

やぁ河内、相変わらずの野次馬根性だな〜(笑)。
あ、この前の大会、助っ人お疲れさ〜ん!!
夏んときより記録良くなったんだってな〜。よくやったぞ〜(笑)。
その調子でこれからも頑張れよ〜(笑)!!

でぇ〜、この馬だけど〜、俺たちでどうにかするからお前達は帰っていいぞ〜(笑)。
ほら、友達も帰りたがってるじゃ〜ん(笑)。

・・・・・・見届けなくていいから帰れ〜(爆)!!



●加納 洋人 題名:決着 投稿日 : 2001年1月26日<金>19時13分

(現実空間に戻ったナマルゴンが壁となって魔炎を阻む)
どこを見ている!
(ナマルゴンが上空の雲に手をかざし、振り下ろすと……

轟音と閃光!!

季節外れの雷がアンドラスに直撃、梟頭の魔人は断末魔の声をあげ
光の粒となって滅却した)
諦めろ、お前の負けだ……一人じゃいられないんだよ。俺も、お前も……。



●尾身 彰人 題名:血涙2 投稿日 : 2001年1月26日<金>19時19分

か、かはっ……。
(膝を折って倒れ伏す。落雷の衝撃はそのまま彼のダメージとなっているのだ)
うそだ、お前まで……お前までそんなことを言うな!
言ったろう、最後に頼れるのは自分だって!今のを撤回しろ!
こんなに強い男の吐くセリフがそれか!?
そんなことを……言うな……。

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独り

●羅神 刹 題名:溜息と嘲笑は現実を突き付け 投稿日 : 2001年1月27日<土>19時34分

(断末魔の叫びと共に霧散していくアンドラスの気配を感じながら、倒れている尾身のもとへ歩み寄る)

(あからさまな落胆の溜息と嘲笑)

・・・まさかこんなにも脆かったとはな、「尾身 彰人くん」?(冷笑)
久々に楽しませてくれる相手だと思っていたのに、内側から崩れていく程度の男だったか・・・・・・。
まだまだ、僕も冷静に人を見る眼が足りないらしい(自嘲)。

(ふと表情が険しくなる)

・・・・・・キサマは負けた。敗北したんだ。
だが、何に対して負けた?

・・・自分ばかり被害者面するなよ?
理解力の乏しい奴は救うに値しない。

(尾身から離れる。去り際に、加納へ)

・・・君は、こいつをどうしようと思っているんだい、「加納 洋人くん」?
なんにせよ、手短に済ませてやってくれよ?
もの言いたげな女性が後ろに控えているんだからね(微笑)。

(ぽん、と一度肩に手を置いて、立ち去る)



●結城 凱 題名:緊張緩和 投稿日 : 2001年1月27日<土>19時42分

(アンドラスが消滅するのを感じて)

・・・とりあえず、終わったか・・・・・・。
九条、脱出の必要はなくなったようだ。
・・・・・・だが、今度は別の意味で維持隊をどうにかしなくてはな(苦笑)。

(小さな溜息まじりにつぶやく)
・・・やはり思い通りにはいかなかったか(苦笑)。
だからこそ面白くはあるのだが(苦笑)。



●中務 亮 題名:やや心配顔 投稿日 : 2001年1月28日<日>00時33分

(D組の扉をガラガラと開けて入ってくる)
こんにちは、豪くん。柴野くん。
遠哉は……まだ、か。
(小声で)どうしたんだろう、一体…。

え、宿題、古文の?
やってないの? そう…。
うん、別にかまわないけれど。
ただ、量がかなりあるよ。どうしようか?



●河内 流 題名:えー? 投稿日 : 2001年1月28日<日>20時22分

帰れって云われても、面白そうなんだけどなー……
なー………
なー…………
(むー、て顔もしてみるが、全く無効果なのを確認し)
はぁい、帰りまっす! そんかわし、今度100一騎打ちして下さいね。
俺結構やってんスよ? このとこ。

…けど、ぜってーなんかあるよな、あれ。センパイなんっか隠してるよな。
アノ馬も、多分なんか意味があって走ってる気もしたし……ん〜……
まあ、いっか。訳わかんねーことはほっとこう。うむ。
んじゃ、帰ろっか、金子に、小笠原。
どする、どっかゲーセンでも寄ってくか?



●御堂 瞬 題名:わかったわかった(笑) 投稿日 : 2001年1月28日<日>21時22分

100ね、わかった(笑)。
じゃ、俺が勝ったらお好みおごれな〜(爆)。
・・・・・・お〜、お前が勝ったらおごってやるよ〜(にやり)。
・・・はいはい、またな〜♪

(流を見送って、嬉しそうに笑いを洩らす)
あははっ♪あいつのあーいうとこ好きだな〜(笑)♪
正部員じゃないのが勿体無い(笑)。
・・・・・・ま、俺は負けないけど(笑)。
って言うか、並の人間じゃ勝てないんだけどね(にっこり)。
・・・でも、あいつっていいモン持ってんだよ。(笑いかけながら拓人に向き直る)

・・・・・・さて、野次馬はいなくなったけど・・・・・・・・・・・・。
・・・気配が?(裏山の方を見る)



●桜庭 雅(さくらば みやび) 題名:心に咲いた花に見とれて 投稿日 : 2001年1月29日<月>01時17分

(校庭の隅に生えている梅の樹をぼ〜っと眺めている)

(……もうすぐ、梅の花の季節よね……
 ……まだ蕾も出てないけど……今年も綺麗な花が咲いてほしいなぁ〜……
 ……桜も綺麗だけど、梅は『可憐な美しさ』があるのよね〜……
 ……サヤちゃんみたいな……(うっとり)

 ……大学部の方にも梅や桜の木、あるかしら……
 ……きっと、入学式の頃は桜が満開でぇ……(空想にふける))


(校庭の向こうで起こっている放馬騒ぎに全く気が付かない)



●洋人に彰人 投稿日 : 2001年1月29日<月>11時30分

(クリスを手品のように一瞬で収納し、尾身を見ている)

(そんな彼を睨んでいたが、不意に視線を外し、立とうとする)



●加納 洋人 題名:心圧 投稿日 : 2001年1月29日<月>12時34分

(羅神、あんたは気に食わない。こいつに同情なんてしないが、俺と戦った相手を
侮辱するな。内面から崩さないと……倒せない、そういう相手なんだよ)

……どうする、まだ戦いを続けるか?



●尾身 彰人 題名:敗残 投稿日 : 2001年1月29日<月>12時46分

……戦う、お前とか?はは……僕から最強の武器を奪っておいて、何を……。
もう僕は一人で君臨することができなくなったが……お前、これで満足なのか?
人が一人で生きていける可能性を、自分の手で閉ざして……それでいいのか、
お前は……(立ち上がる)
……いや、忘れてくれ。
もう僕は「ここ」にいられない身だ。
九条さん……楠木先輩……僕を、どうしたい?



●白梅 清香 (しらうめ さやか) 題名:友との絆 投稿日 : 2001年1月29日<月>18時47分

(放課後、校門にて雅を待っている。)

(…雅さん、どうなされたのでしょう?
 〔懐中時計で時刻を確かめて〕
 約束の刻限はとっくに過ぎておりますのに…
 …また、何かに見とれていらっしゃるのかも知れませんね…
 …雅さんが好むもの、花、うた、風雅…
 そう言えば、校庭に白梅の古木が一本、ありました。
 ふふ、きっとまだ蕾さえ出ていない枝の端を眺めながら、雅さんは心中で満開の 梅を思い描いておられるのでしょうね………)
 (微かな笑みを浮かべながら、雅を待ち続ける)

  ―三十分後―

(頬を紅く染め、息を切らせて駆けてくる雅を迎えて)
大丈夫ですか?少しお歩きになって息を静めた方が…
(清香の言も聞こえず必死になって謝罪する雅に、微笑を向けて)
いいえ、そんなこと。私、待つことだけは得意ですから。
さあ、少しお歩きになって息を静めて……………もう、大丈夫ですの?
では、参りましょう。

(二人は並んで歩き出す。今までのことを目を輝かせながら清香に話し続ける、雅の横顔を眩しそうに見つめながら)

(…雅さん、貴方は私にどれ程の元気を与えて下さっているか、お気づきにならないでしょうけれど…私は、貴方にいつも感謝しておりますのよ。
どうか、今春からの大学部の方でも宜しくお願いしますね…)



●河辺 俊二 題名:なしくずし 投稿日 : 2001年1月29日<月>19時16分

(結局昼過ぎに放課になるも、栗たちが帰ってこなかったので重い腰を上げる)

・・・・・・船橋ぃ、楠木さんたち、どうしたんだろうなぁ・・・・・・。
式ん時はちゃんといたよなぁ・・・・・・。
さっきまで柴野とかもここでねばってたし・・・・・・。
・・・心配だ。

・・・・・・ま、もう2時過ぎだし、とりあえず飯を食いに行こうっと。
・・・今日から学食あいてるよな?



●和月 哲平 題名:休憩中 投稿日 : 2001年1月29日<月>19時31分

(早速部活が始まっている)

・・・・・・ふぅ〜〜〜っ。
主将選抜が近いからかな・・・・・・、なんか2年生の先輩たち気合い入りまくり・・・・・・(苦笑)。
・・・ま、一番気合い入ってるのは・・・・・・。
(ちらり、と熱心に指導している鷲頭の方を向く)
なぁんで柳介さんあんなに気合い入ってるかなぁ(苦笑)。
・・・・・・今日は道場稽古の日だって忘れてんじゃないか?

・・・そういやさっき外が騒がしかったような・・・・・・。なんかあったんかな・・・・・・?
・・・・・・明日荒に訊けば流経由で分かるか(笑)。

「次!!哲平!!」

(服装を整えて)はいっ!!お願いしますっ!!

(・・・・・・んなトバして大丈夫なんですか、柳介さん・・・・・・)



●碇山 瑞樹 題名:この季節になると 投稿日 : 2001年1月29日<月>19時57分

(放課後の中庭。暖かな日の光を浴びている)

・・・ん〜(伸び)。
まだまだ寒いけど、うちの学園の中庭って結構色とりどりになってるなぁ・・・(にっこり)。
こんな風にきちんとお世話してるなんて、この学園の整備委員長さんってとっても優しい人なんだろうなぁ・・・(うっとり)。

・・・・・・ん〜(伸び)。気持ちいい〜(空を仰ぐ)。


http://下の哲平ちゃんのクラスを間違えてました(爆)。DではなくF組です。



●桜庭 雅 題名:ともだち 投稿日 : 2001年1月29日<月>19時58分

(清香との約束を思い出し、大急ぎで校門へ走る)

(校門の傍らで姿勢正しく立っている長髪の少女を見つけると、)
……ハァハァ、サヤちゃん、ゴメン…ね、わたし、すっかり…約束忘れて、て…ホンットに、ゴメン!(片目をつむって拝み倒す)

(二人並んで歩きながら)
……でね、何で遅れちゃったのかと言うとね、それ済ませた後に校庭に出たら…
(『校庭の隅に植わっている白梅の古木を眺めながら、心の中で花咲いた情景を思い描いてらしたのではなくって』との清香の言に)
すっっご〜い、何でわかったの?サヤちゃん、エスパーみたい!(目を輝かせて)
前にも話したっけ?あの梅の木、毎年とっても綺麗な花を咲かせるのよ〜。それに、とってもいい香りがして♪ う〜ん、考えただけでシアワセな気持ちになっちゃう☆
まるでサヤちゃんみたいな花だなって思ってたの。ほら、名字も「白梅」だし☆

ねえ、サヤちゃんも推薦で大学部に受かったんでしょ?向こうにも、梅や桜の木があるといいね。
入学式の頃には、きっと桜が満開だね。桜は私の花、ね☆
………サヤちゃん、ありがとね。(驚いた表情を浮かべる清香に)…ううん、ただ、何となくお礼を言いたくなったの。今までいっぱいお世話になっちゃったから。…それに、これからかける迷惑の分もね。エヘッ♪
ねえ、春になったら、二人でお花見に行こう!お弁当作って、綺麗な花の下で…
(『今までのこと、これからのことを沢山お話ししましょう』と清香が言うと)
本当!?約束だよ!(屈託のない笑顔を浮かべて)



●船橋 千歳 題名:帰り支度 投稿日 : 2001年1月30日<火>01時59分

(手元のファイルから目線を上げる)
もうホームルームも終わったし、いくらなんでもここには戻ってこないだろう。
柴野? あいつは宿題を気にしてたんじゃなかったのか。
なんにせよ、心配だったら職員室にでも行ってみた方がいいんじゃないか?

学食は空いてる。
いろいろ忙しい時期だから、あまり気に病まない方がいいぞ。



●金子 健 題名:楽観的 投稿日 : 2001年1月30日<火>08時46分

まっ、馬も無事ってなコトでよかったじゃん。
ワケわかんねーことがあんのはいつものことだしさー(笑)
解決解決(笑)
なー、よかったな(と、天上を見る)

おう、帰るべー。
ゲーセンかあ……なあ、その前になんか食ってこーぜ、どっかで。
オレ、腹減ったわ(笑)



●楠木 杏 題名:え? 投稿日 : 2001年1月30日<火>08時47分

(呼びかけられて、きょとんと尾身を見る)
……どうしたい、って〜……?
なんであたしにそんなこときくの〜?
(ちょっと首をかしげて)
おみくんは、どうしたいの〜?



●九条 遠哉 題名:隣の杏をしばらく見つめた後 投稿日 : 2001年1月30日<火>13時37分

……杏の言うとおり、
これは僕たちが結果をどうのこうのと決める問題でもないだろう。
今後のことは君の考え次第だ。君はどうしたい?
(心なしか口調が和らいで)
繰り返すが、君は君の意志で動いていいんだ。
人にこの先を決めてもらわずとも、もう答えは出ているんだろう?
(また普段の表情に戻る)
その内容次第でこちらの対応も決めさせてもらう。
一応僕の風紀という立場も、考慮しておいてくれ。

(心の中で、チラと)
 (……そういえば外にも、是非ともそれを考慮してもらいたい連中がいたな(ため息))



●赤城 カヲル 題名:一度にいろんなことがありすぎて 投稿日 : 2001年1月30日<火>14時30分

(やや呆然と立ち去る羅神を見送り、尾身と対峙する加納に視線をやってから、杏と尾身たちの会話に気づく)
(その会話を聞きながら、今までのことや加納と尾身の間で交わされた言葉などを頭の中で反芻している)
………なんか。
いろいろと言おうと思ってたこと、あったんだけどなぁ。
(なんとなく、ため息)
あ。
そういえば羅神くんにお礼言ってない。後でちゃんと言っておかなきゃ…



●尾身 彰人 投稿日 : 2001年1月30日<火>17時26分

……本当に、あなたたちは……わからないよ。
(よろけながら立ち去ろうとする)
正午付けで僕の退学届けが受理されてるはずだ……どこかに所属するってことも
終いにしようと思ってたから……だからもう、ここにはいられないんだ。
力で操ってた連中は、すぐ元に戻る。
他に何もないなら……行かせてもらいたい。
もう、こんなことは起こらないから……。



●桜庭 月臣 題名:碇山さんは……? 投稿日 : 2001年1月30日<火>17時52分

(中庭に居た瑞樹を見つけて)

あ、碇山さん、こんな所に。
そろそろ部活、始まりますから。…ところで、なにしてたんですか?
(瑞樹の返答に)
そういえば、星火の花壇とか、よく手入れされてて…観ていて気持ちがいいですよね(にっこり)。
【風景を眺めながら、ぼんやりと考え事】
(…こんな好い天気の日は、外に出ないともったいないなぁ…
 …もうすぐ梅が咲いて……桜が咲く春が待ち遠しい…
 …あぁ、この気持ちを歌に詠めないものか………………)

(瑞樹の呼びかけで我に返って)
……はっ、しまった(狼狽)。急がないと(バタバタと駆け足)…
(苦笑する瑞樹と一緒に文芸部 部室へ)
http://文芸部についてはBBBSの方で提案が…



●楠木 杏 題名:……… 投稿日 : 2001年1月31日<水>09時49分

(なにやら言いたげな表情だが、うまく言葉にならないらしく、
立ち去ろうとする尾身を見ながら)
…………
……また、ひとりのままなのかなあ……?
…………。

(すこし伏し目がちになって、沈黙する)
(やがて、顔をあげて)
……おなか、すいたねえ、くじょーくん(微かに笑ってみせる)



●加納 洋人 題名:リバウンド 投稿日 : 2001年1月31日<水>13時28分

行っちまったか……。
(左手を押さえ、金網にもたれかかって顔を顰める)
……!
(二階堂に潰され尾身に焼かれた左手が、不気味に腫れあがり
ドス黒く染まっている。脂汗が、ひっきりなしに流れる)



●二階堂 明良 題名:復帰 投稿日 : 2001年1月31日<水>13時38分

う、う〜ん(くらくら)。
あいてててて……あ?
お前等、雁首そろえて何を……って、加納!ちょうどいい、てめえに用が……?
どうしたんだ、誰にやられた?!おい!



●竜胆 真弓 題名:乱取り 投稿日 : 2001年1月31日<水>14時00分

っと!
(面を取られる)
野田、やるじゃないか。随分うまくなったもんだが……主将狙ってるのか?
だったら!
(隙を突いて胴を薙ごうとするが受け止められる)
……んな鬼気迫る顔すんな。恐いんだよ!
(鍔迫り合いから急に間合いをとって小手を決める)



●野田 政彦 題名:生真面目なやつ 投稿日 : 2001年1月31日<水>14時04分

(主将狙ってる、という言葉に敏感に反応した)
負けたくないヤツが、いるんです!
この顔も、地顔ですよ!



●三上 彩香 題名:合同定例会 投稿日 : 2001年1月31日<水>14時14分

あ、来ましたよ碇山さんと桜庭くん。
加納先輩は……あの、連絡もらってるわけじゃないんですけど、
放っておいても大丈夫じゃないかなー、とか……
い、いつも締め切り守ってらっしゃるし、その……。



●桜庭 月臣 題名:合同定例会 開始直前 投稿日 : 2001年1月31日<水>16時44分

(笑い顔を作りながら頭を下げて)
…すいません、遅れてしまって。(いそいそと席に座る)

【以下、月臣の心境】
…毎度のことだけど緊張するなぁ、合同会。
(ずらりと勢揃いした文学・文芸両部員を眺めて)ハァ〜、圧巻だ……
加納先輩は…やっぱり、来てないのか…残念…
…今回はどんな凄い作品が見られるんだろう。自分の作品は…どう評価されるかな?
あぁ、楽しみだ!(武者震い)



●河内 3兄妹(主に兄1) 題名:in 自宅。 投稿日 : 2001年2月1日<木>00時15分

…事情は判った。
腹の減ってるのも判る。昼食ってなかったからな。
で、それでどうして全員でうちに来るんだよ。
「カタいこと云うなよ〜。ついでに遊ぼうと思ってさ。
 ゲーセン行くよか安くあがるし?
 ついでに我が家ご招待。どよ」
どよ、じゃ無いだろ。家の都合とかをまず訊け。
なんともなかったから良いものの…
「あー、もう、はいはい、いいからさ。
 良かったらジュースかなんか上(二階)に運んで来てくんねぇ?
 先に遊んでっから」
ってオイ! どうして俺が! 流!!
「…荒君、わたし、やろうか?」
……いいよ、お前勉強中だろ? 俺やるから……

   ……はぁ。



●赤城 カヲル 題名:複雑 投稿日 : 2001年2月1日<木>12時08分

(尾身の背中を見送りながら)
なにも学校を辞めること、ないのに……一人は楽だけど、やっぱりツライだけなのに。
九条! 引き止めなくてもいいの?
もうこんなことは起こらないって言ってるし、風紀でも大目に見てあげられない!?
居場所ぐらい、残しといてあげたいよ……

(加納の様子に気がついて)
……! か、加納くん大丈夫!?
(左手の状態を見て息を飲む)
ひどい……!! 早く病院行かなきゃ、酷いよこれは!!(汗)
そうだ、そういえば由以ちゃんも! あの肩は病院で診てもらった方がいいよね!?
ええと、 (ちょっと考えて) とにかくここを出て保健室行こう。
応急処置もしないと!



●九条 遠哉 題名:黙って尾身を行かす 投稿日 : 2001年2月1日<木>12時33分

(尾身の姿が入り口に消えてから、赤城に)
引き止めるといっても、既に書類は受理されているそうだしな。
もうどうしようもない。
風紀には退学を阻止するような権限は無いし。
それにこれは彼の望んだ結果だ……
行きたいといっているのだから、行かせてやればいい。
(少し遠くを見るように)
それに………少し時間も、必要だろう。

(杏に向き直って)
そういえばまだ、昼飯を食ってなかったな。
俺も腹が減った。
確か今日から開いていたと思うし、今からでも食堂に行くか?(静かに笑う)

(赤城の視線を追って)
どうした? 加納君は大丈夫なのか?
そういえばずいぶんとひどく、彼とやりあっていたと思うが……
(潰れた左手を見て、眉をしかめる)

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余波

●治安維持隊斥候班 題名:トンネルの見張り 投稿日 : 2001年2月1日<木>12時49分

(小声で) 隊長、誰か出てきます! あれは……
2−Hの尾身彰人です。どうしますか?
中にはまだ3−Gの二階堂がいるはずです。おそらくヤツが主犯格だと思いますが。
尾身はどうします、見逃しますか?
……は、中の動きですか。先程から動きは無いようですが。
物音ひとつしません、静かなものです。その前まではずいぶんと派手に聞こえてきたんですけど…
どうします? 突入しますか、百川隊長?



●百川 めぐむ 題名:腕を組んで斥候隊員の後ろに立っている 投稿日 : 2001年2月1日<木>13時09分

(眉間に皺を寄せて、なにやら不満そうな顔で考えている)
突入? そーねー、すれば?
二階堂相手ならけっこういい勝負になるんじゃない?
新人はさ、あんまり実戦の経験が無いし? いい機会じゃない。
ここはあんた達に任すわ。一度は自分の判断だけでやってみな、何事も経験よ。
わたしは今回、引くわ。あんた達だけでも充分でしょう…

(それになんか、つまんなそーだし)
(あーあ、もっと早くに突撃指令が出てれば良かったのに。遅いよ)

要、行こ。わたしらここにいる必要ないでしょ。



●金子 健 題名:おじゃましまーす(笑) 投稿日 : 2001年2月1日<木>18時32分

おー、ここが河内家かー。へー。
一軒屋! ま、星火だとたいがいそうか(笑)
えーっと、これってあがって平気なんか?
お、雫ちゃんこんちは(笑)。あ、なんで荒、先いんだよ〜?(笑)
さっき来なかっただろ、ロボット! ……いや、ロボットじゃなかったけどさ(笑)
おまえもやろーぜ〜、ゲーム。対戦しよーぜ、対戦。
んじゃ、先2階行ってるわ(笑)



●渡瀬 あやめ 題名:部室に戻ってきて 投稿日 : 2001年2月1日<木>18時37分

知らせがきたよ。
ひとまずは、どうにか決着がついたみたいだ。
(部室を見回して)
なんだか、前よりキレイになったみたいだねえ?(笑)
おつかれさん。なんか食べにでも行くかい?



●楠木 栗 題名:ふーん 投稿日 : 2001年2月1日<木>18時41分

そう……。
食べに? そうだね、あたしは遠慮しておこうかな。
ひとまず寮に帰って……バイトに行くから。
それじゃあ、またね。



●治安維持隊突入部隊 題名:突入 投稿日 : 2001年2月1日<木>20時15分

(トンネル入り口の配置につくと、手にした数個の煙玉に火を付け中に投げ込む)
よし、突入だ!
くれぐれも風紀の九条には顔を見られるなよ。
一般生徒は突入し次第、目隠しをして外に連行! あとは校舎近くで解放しとけ!
標的は二階堂一人だ!! 用心してかかれ!!

(煙避けのゴーグルをかけると一気に隊員たちが中に飛び込んでいく)



●結城 凱 題名:静かに下ろされた幕の後ろで 投稿日 : 2001年2月1日<木>20時20分

(九条や赤城たちとは少し離れた場所で、出ていく尾身を見送る)

・・・・・・王は倒れ、幕は下りる・・・・・・か。
・・・だが、それとも気付かずに平気で進み続ける駒は止めなくてはな・・・・・・。
(外の動きを気配でうかがって)
・・・・・・やはり尾身が出ていっても動きは無し・・・か。
・・・と、すると、狙われているのは・・・・・・(二階堂を見る)。

(皆が集まっている方に寄って)
さぁ、そろそろ出よう。
二階堂、お前が加納を担いでいけ。
九条、お前は俺と一緒に先に出るぞ。先手を打っておかなくてはな。

(九条と一足先に入り口へと歩いて行きながら)
・・・尾身が出ていっても維持隊が動いた気配が無い。
・・・・・・判るだろう?維持隊はおそらく二階堂が主犯だと思っている。
それに・・・・・・その通り。今、ヤツらの中には大した指令塔がいないだろうな。
下層部の人間なら、現役を退こうとしている俺たちでもどうにかなるかな(ふ、と笑う)。
・・・お互い最後の最後まで、苦労性だな(苦笑)。



●九条 遠哉 題名:加納から結城に視線を移して 投稿日 : 2001年2月1日<木>22時57分

そうだな、ここにこのまま居ると、いつ外の連中が押し入ってくるのかわからない。
早々に退散するとしようか。
……ところでその「俺たち」というのは、僕のことも含まれているのかい?
悪いが大立ち回りは君に任せるよ、結城くん(苦笑)
下っ端とはいえ、僕は連中を相手にできるほど格闘に長けている訳じゃない。
まあ少しは手伝いができるといいんだが……期待しないでくれ。
苦労性なのはもうほとんど自分の一部だよ。諦めるより他に無い(笑)
ああ、悪いが少し待ってもらえるか……?

(入り口直前で洋人の傍まで歩み寄って)
加納くん、傷は大丈夫か?
言いそびれていたが……礼を言う。ありがとう。
君が来なかったら、どうなっていたか……
……!?
(突然トンネル内に立ち込めだした煙に)
な、なんだ? (しばらくむせて) ……まさか外の……
馬鹿どもがっ!!(汗)



●結城 凱 題名:しまったっ!! 投稿日 : 2001年2月1日<木>23時01分

(入り口の方に人影が動き、煙が一気に充満する!!)

しまったっ!!俺としたことがっ!!
九条、一気に突っ込むぞっ!!
二階堂には加納を背負わせているんだからなっ!!
迷わず倒せっっ!!

(言いながら巧く煙に隠れて次々に突入してくる維持隊を倒す)



●深山 義介 題名:乱戦 投稿日 : 2001年2月1日<木>23時16分

(ゴーグルと手製のマスクを身につけている)
あー、ったく、なんだってこんな形(なり)でやり合わなきゃならねェッてのかよ!
だいたい、規定より煙幕多いんじゃねぇのか? 余計なことしやがって…!!

(言いつつ、繰り出された拳をひょいと避ける)
バカ野郎! 俺は味方だッ!! 
こんなところで同士討ちなんざ…くそッ!



●冬真 要 題名:戦闘者の本能 投稿日 : 2001年2月2日<金>00時56分

(めぐむと共にその場を後にして。)
・・・ねえ、めぐむ。報告では主犯は二階堂って奴らしいけど。その、さ。
・・・・・・・・・。
ごめん。やっぱりなんでもない。
『さっき一人出てきた尾身とかいう奴。前に見かけた時もそうだったけど、なんだかすごく嫌な感じ がする・・・。この感覚はなんなのかしら。危険?本能がそう知らせてるの・・・?』

(背後が維持隊の突入で一気に騒がしくなる)
あら、なんだか派手にやってるみたいね。
でもあんなに煙幕はって大丈夫なのかしら。同士討ちにならないといいけど(笑)



●二階堂 明良 題名:ふたり 投稿日 : 2001年2月2日<金>18時40分

ちっ……任せたぞ!
(ぶつかってくる隊員を蹴飛ばしながら脱出)
畜生め、結城と九条で大丈夫なのか?いや赤城もいたか……ううむ、
俺の役目はコイツを保健室に運ぶことだ!
(駆け出す、が……)



●八木沼 克雄 題名:久々登場 投稿日 : 2001年2月2日<金>18時52分

(校舎の角からキャタピラ駆動体で二階堂をギャグ漫画のように撥ね飛ばした)
おい大丈夫か?一時停止してハザードランプもつけてたんだが(←責任転嫁)。
ん、洋人くんじゃないか?丁度良い、俺に渡してくれ。由以ちゃんから頼まれ
たのさ、彼が公にしたくない怪我を負っているから何とかしてくれって。
そういうわけだから(担いで、長さ2m半の荷台に乗せる)ここで貰い受けるぞ。
……おまえ、あそこにいた方がいいんじゃないか?

(器用に方向転換して、来た道を戻る)
えー下校中の生徒・教員の皆様、ただいま実験車両が通行しております。
なにとぞ道路の端へとお寄りくださいますようお願いいたしま〜す♪



●二階堂 明良 題名:男の度胸 投稿日 : 2001年2月2日<金>19時10分

(踵をかえす)
……大丈夫か??

うるせえっ!!
そんなに暴れたいなら、おれが相手になるぞ!
(心の声)おれ、どうしてこんなことしてるんだ?加納に……尾身……
ん?なんでアイツのことを??
まあいい、確かめりゃ済むことだ。



●九条 遠哉 題名:ああ、助かる 投稿日 : 2001年2月2日<金>19時27分

(戻ってきた二階堂の姿に)
助かった。はっきり言ってこの状況は俺には荷が重過ぎる… うわっ!
(後ろから襲い掛かってきた維持隊員をなんとか払いのけて)
どう考えても役者違いだっ!!(汗)
杏、どこだ!? 今のうちにここから出るぞッ!!
俺たちはここにいても足手纏いなだけだ、後はその方面が得意なヤツに任せればいい!!

(杏の手を引いて入り口へと駆け出す)



●赤城 カヲル 題名:ひゃああ!? 投稿日 : 2001年2月2日<金>19時34分

なに? 今度は何が始まったの〜っ!?(汗)
げほごほ……ひえ〜、煙が目に染みる〜!!(涙目)
もう! いったい何を考えているのさ、この人たちはぁっ!!
なんだか分んないけど今あたしに近づくと危ないよっ!!
刃物持ってんだかんねッ!!
(威嚇するように剣をぶんぶんと振り回す)



●御堂 瞬 題名:わ〜〜〜〜〜いっ♪ 投稿日 : 2001年2月2日<金>19時43分

(ものすごいスピードで洞窟に入ってきて、反応しきれなかった3人の維持隊員を一気に蹴り倒す)

わ〜〜〜〜〜いっ(笑)♪俺にもやらせて〜〜〜〜〜っ(笑)♪

(小柄な体格と人間離れした脚力を利用して、維持隊を翻弄しつつ確実に倒していく)



●治安維持隊員 題名:なにがなんだか 投稿日 : 2001年2月2日<金>19時44分

おい待て、その人は深山さんだ!! よく見ろ、よく!!
標的は入り口に移動したぞ、追えッ!!
おわっ!? あぶねえ、なんだコイツ刃物持ってるぞ!?(汗)
後ろだ、後ろから回り込め!!
おい、二階堂明良はどこにいった!?
(完全に混戦状態)



●治安維持隊員 題名:標的発見! 投稿日 : 2001年2月2日<金>19時53分

二階堂明良、戻ってきました!!
手傷を負っています!!(←八木沼に跳ね飛ばされた時にできた制服の汚れを見て)
こちらに向かって移動中、みんな気をつけ……
(いきなり御堂に蹴り飛ばされる)



●結城 凱 題名:煙の流れと微かな声 投稿日 : 2001年2月2日<金>20時02分

(誰よりも多くの維持隊員を倒し続けている)

(視界の端の微かな煙の流れと、数多くの叫び声の向こうに聞こえる声を頼りに状況判断をする)

・・・・・・加納は脱出、・・・九条、楠木もなんとか脱出したか!!

(訳も分からず突撃してくる維持隊員を蹴倒す)

・・・瞬も来たか(苦笑)!!

(姿勢を低くして突進、前方に連なっていた維持隊員をドミノ倒しにする)

・・・・・・一体何人で突撃してやがるっ!?



●治安維持ベテラン隊員 題名:顔の見えない同級生 投稿日 : 2001年2月2日<金>20時19分

(御堂と二階堂の攻撃を避けながら、赤城の背後へと忍び寄る)
(振り向いた赤城の剣を腕に仕込んだ鉄板で受け止め)
(目深に被った制帽の下から色つきゴーグルを覗かせて、にやりと)
維持隊の真似事か、赤城?
お前は俺たちの誘いを蹴ったはずだ。それ(剣)は道場の中だけで振ってな。
慣れないことをしてると怪我をするぞ……



●羅神 刹 題名:先を読んだ行動 投稿日 : 2001年2月2日<金>20時27分

(保健室に入ってきて、帰宅準備をしている舞木先生へ)

・・・お疲れ様でした、先生(微笑)。
僕は少し保健室の備品の整理をして帰りますから、戸締まりは僕がしておきます。
・・・・・・はい、大丈夫です。では、失礼します。

(退室する舞木を見届けて)

・・・さて、と・・・・・・。
(やや大きな声で)どうぞ、「加納 由以さん」。今は僕しかいませんから。

(由以が入って来ると)
・・・・・・とりあえず応急処置だけしておきましょう(微笑)。
あとで義弟さんも来るんでしょう(微笑)?
・・・どこか都合のつく医療施設を知っているのなら、そこできちんと治療を受けて下さい。
もしも知らないのなら、ここで応急処置ではなく本格的な治療をしましょう(微笑)。
・・・・・・信頼に値する腕は持っていると自負していますが(微笑)?



●舘野 純哉 (たての じゅんや) 題名:初仕事 投稿日 : 2001年2月2日<金>23時51分

(文芸部と文学部の合同定例会の会場)
(緊張の為すでに顔は火照り、うっすらと汗をかいている)
(頃合いを見計らって、意を決して立ち上がる)
(それでも一斉に向けられた視線にたじろいでしまいながら)

・・・え・・・・・・、えっと・・・、そ、・・・それでは・・・・・・、
文学部と文芸部の、合同誌作成の為の定例会を、始めたいと思います・・・。
・・・・・・し・・・、進行は・・・・・・、私、文芸部の新部長となりました・・・、
2年B組の舘野が行います・・・・・・。よろしく、お願いします・・・。

(贈られた拍手に平静を取り戻しながら)

・・・では、まず今回の合同誌について少し、説明をします・・・。
その後に、個人作品の批評会に移行したいと思います。

・・・えっと、合同誌についてですが、今回は今年度最後の合同誌となりますので、
例年通り、通常のものよりも若干ページ数を増やします。
それで、一人当たりのページ数ですが・・・・・・。

(スムーズに喋りだす)



●桜庭 月臣 題名:合同定例会 開始 投稿日 : 2001年2月3日<土>00時25分

(文芸部部長の挨拶で会が始まる。文芸誌作成のため、毎回行われる基本的な説明の後に文学部の活動掲載分のページ数、最終締め切り日、一人あたりのページ数の目安が発表される。それからは部員同士が自由に意見を交換し合う時間になり、部室はお互いの作品のことなどで盛り上がる話し声で途端に賑やかになる。)

(今回は5ページか……三年生が引退して、一人頭のページが少し増えてる、かな。でも、少ないページで力作を作る人もいるだろうし、過不足分は調整できるから、僕や碇山さんみたいに量がある人も大丈夫だろう。
 …そういえば、僕の作品は全部でどれくらいになるのかな…)

 (一枚、二枚と原稿を数える。数秒後、少し顔が蒼くなる。)

………18ページ………(ぼそり)《←自分のことはすっかり忘れていた》

(隣に座っている瑞樹がそれに気づいて話しかけてくる。)

…いや、大丈夫です(ぎこちない笑顔)。ただ、ページが全然足りなくて。やっぱり、力を入れ過ぎちゃったのかな〜(トホホ)
碇山さんは?………やっぱりそうですか。お互い、盛大に葉っぱを掛け合いましたからね〜。(苦笑)

(文芸部部長の姿を目に留めて『かくなる上は、部長に直談判よ!』と意気込む瑞樹と共に、交渉/相談へ。)



●碇山 瑞樹 題名:内心、一喜一憂 投稿日 : 2001年2月3日<土>00時29分

(舘野の様子をハラハラしながら見ていた)

・・・ほっ。先輩だいぶ落ち着いたみたい・・・・・・。よかった・・・・・・。
・・・・・・こっちまでハラハラしちゃったよ(苦笑)。

(舘野の話を聞いて)

・・・えっ!?一人当たりそんだけしか貰えないのっ(驚)!?
いつもとあんまりかわんないじゃん(泣)!!
・・・・・・文学部の発表にページ数多めに当てるんだぁ・・・・・・(困)。
・・・しまったなぁ・・・、作り過ぎちゃったよぅ・・・・・・(汗)。

(「ページ数の消費は個々人で相談の上、調整して構いません」という純哉の言葉に)

・・・そっか、そうすればいいのか(安堵)!!
・・・・・・あんまり書いてなさそうな人って・・・・・・(きょろきょろ)・・・・・・いないじゃん(号泣)!!
桜庭くんは長編書いてるし、舘野先輩はきっちり収めてるだろうし、
文学部の人たちは個人発表のページだって必要だろうし・・・・・・。
あ〜〜〜〜〜んっ(泣)!!

・・・・・・やっぱり批評会で人気の高かったやつから使っていくしかないのかなぁ・・・・・・(泣)。



●深山 義介 題名:八つ当たり 投稿日 : 2001年2月3日<土>02時15分

ちっ…くそったれがぁ!
(煙幕の中、状況を確認する)

(首にかけてある音のでない笛を吹く。が、治安維持隊員には笛の音が聞こえるらしい)
撤退だ。これ以上やり合ったところで、同士討ちの被害が増えるだけだ。
それにしても…ふざけやがって!
(たまたま隣にいた維持隊員に一発入れる)



●加納 由以 投稿日 : 2001年2月3日<土>15時30分

あたしは本当に通りがかっただけなんだけど。
(入室はしない。戸の敷居越しに話している)
信頼できる医療施設は、この日本にはたくさんあるってだけのことよ。それにあなたの手を借りるより、ちょっとばかり実験台にされても科学部に頼む方が彼にとって気楽なの。わかった?
あたしのことはお気遣い無用。もう治したから(本当)。
(↑お姉さんが近所の悪ガキを見るような目)



●治安維持ベテラン隊員 題名:笛の音に 投稿日 : 2001年2月4日<日>01時29分

…!
(無言で赤城から飛び退く)
(そのままきびすを返すと、倒れている隊員を拾い上げながら
 トンネルの外へと姿を消す)

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終結

●九条 遠哉 題名:入り口からだいぶ離れて 投稿日 : 2001年2月4日<日>02時31分

ここまで来れば大丈夫だろう……あいつらの目的は俺たちではないのだし。
それにあいつらは、暴れられればなんでもいいんだろう(少し吐き捨てるように)
(ふと気が付いて、杏の手を離す)
ああ、悪い。力の加減を忘れていたみたいだ(汗)
少し赤くなっているな、大丈夫か……
……(なんとなく見つめあって)……
まあ何にせよ。
杏が無事で良かった(笑う)
なんせ俺はあの体たらくだったし、状況が全く分からなかったしな。
まあ、今でもよく分からないが(苦笑)
結局……なんだったんだ、いったい。
なんとなく概略は掴んだが、全て推測するしかないという状態もな……(ため息)

(ふいに草木の揺れる音が響き、緊張する)
………あ。
委員長? なぜこんなところに?(汗)



●風紀委員長 題名:ハンドマイク片手に 投稿日 : 2001年2月4日<日>03時03分

(数十人ほどの風紀委員が、トンネルの入り口付近を包囲している)

3年G組、二階堂明良!! 元2年H組、尾身彰人!!
そこにいるのは分かっている、大人しく出て来い!!
九条遠哉はこちらで保護した!! お前達の犯行が明白になるのは時間の問題だ!!
今ならまだ処分にも考慮の余地がある!!
しかし我々の勧告に従わない場合は、警察の手に委ねることもあり得る!!
諦めて潔く出て来い!!

そして維持隊諸君ッ!!!
君たちの乱闘騒ぎは規律違反だ!!
我々は風紀委員会にて定められた 「私闘・乱闘これを禁ずる」学園の規律に従い、
君たちを拘束、処罰する!!!
覚悟するといいッ!!!



●治安維持隊員 題名:撤退 投稿日 : 2001年2月4日<日>03時51分

ヤバイ、風紀の連中だ!
すぐにこの場を離れるぞ、あと何人残っている!?
負傷者はあらかた運び出したな?
よし、各自別方向に向かって脱出だ。追手は自分の手で何とかしろ!

(扉の後ろに身を潜め外の様子を窺うと、一人が手で合図をする)
(一斉に外へ飛び出していく隊員たち)



●二階堂 明良 投稿日 : 2001年2月4日<日>17時35分

(両手をあげて出てくる)
なんで俺の名前が先なんだ?
風紀に拿捕されるのも久々だな……。何もやましいことしてないから構わないんだけどよ。



●長谷川 拓人 題名:洞窟から少し離れて 投稿日 : 2001年2月4日<日>17時36分

(御堂と別れた後、洞窟へ。
平気な顔をして空を飛んでいる。去っていく尾身を見つめ)
・・・ここからあいつに聞こえるか?
声をかけてみるか。
おい、お前のような弱いやつが一人で生きていけるのか?
(言っている言葉の内容とは裏腹に、悲しそうな顔をしている)
・・・、怒るな、シルフ。怒らないでくれ。
お前があいつを嫌いなことは、良く知っている。
あの火は、あいつのやったことだったんだからな。
http://長谷川くんは、ただの人間です。



●望月 剣乃進 題名:うかない顔 投稿日 : 2001年2月4日<日>17時40分

竜胆くん、野田くん、こんにちは。
二人とも気合が入っているようですね。



●深山 義介 題名:吐き捨てる 投稿日 : 2001年2月5日<月>01時00分

(フン、と鼻を鳴らす)
規律だ?処罰だぁ?
ここでは俺らが法律なんだよッ!

ったく、風紀如きで浮き足立ちやがって。
治安維持隊の名がすたるってもんだぜ。
(とはいえ、追っ手を軽くかわして物陰に消える)



●尾身 彰人 題名:←ちゃんと聞こえた 投稿日 : 2001年2月5日<月>16時55分

いかなくちゃしょうがない……。
(鼻先に雪が舞い降りた)



●赤城 カヲル 題名:あれから 投稿日 : 2001年2月5日<月>19時28分

あの廃トンネルでの事件があってから、はや一ヶ月。
大乱闘に人身拉致。刃物と超常現象が飛び交い
一般生徒を巻き込んで風紀と生徒会と維持隊が入り乱れた稀にみるこの大事件は、
学園の中ではそれなりにウワサになりはしたものの、すぐにまた忘れ去られてしまった。
まあでもそれはしょうがないよね。みんなは「アレ」を実際に見たわけではないんだし。
それに伝わっているのはあの事件のほんの一部分で、
せいぜいみんなには「ちょっとした大取り物があった」という程度にしか、認識されていないのだと思う。

あの後二階堂君は風紀に自分から出頭した。
(それにしても学校の委員会に 「出頭」 というのもおかしな話だよね)
だけどその後も逃げる維持隊とそれを追いかける風紀とで、しばらくはてんわやんわの大騒ぎだった。
あたしもそのスキに逃げ出してきちゃったんだけど。
でももし生徒会の人が手引きしてくれなかったら、あたしもいったいどうなっていたか分からない(汗)
その生徒会のひとたちはと言うと、面倒を避けてか、すぐに姿を消してしまった。
維持隊の人も結局ひとりも捕まらなかったらしい。
二階堂君はその場の全ての罪をひとりで被るかたちで連行されていったけど、
生徒指導室での本人の証言と事件の状況が噛み合わなくって、今でも処分は難航しているみたい。
でもとりあえずは一ヶ月の行動監視で済むらしいよ。

九条と杏ちゃんも何度か風紀に呼び出されたりしてたけど、今では落ち着いてる。
加納くんはあの酷い怪我がウソのように、いつも通り振舞っている。
維持隊もなりを潜めてあれからは大人しい。
一部の風紀委員と二階堂君は残念ながら違うけど、みんながいつもどおりの日常に戻った。

ただひとつ、尾身君の姿が学園から消えたことを除いて……

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