| ☆星火の煌めき（31）☆ |
赤城 カヲル 「ええっ！？ なんだか急転直下の展開だよ！ 状況はよく分からないけど……アイツは許せない！」
●楠木 杏 題名：くりちゃーん 投稿日 : 2001年1月9日<火>19時43分
（栗のところへやってきて）
くりちゃん、あのねえ、くじょーくんがねえ、あやめちゃんトコの
部室に行くんだって〜。
……ふーん、じゃなくて〜。
あたしたちも一緒に行ってほしいんだって〜。
なんでってー？ うーん、知らないけど〜、行けばわかるんじゃないかなあ〜？
●加納 由以 題名：ひょっこり 投稿日 : 2001年1月9日<火>22時46分
（九条、杏、栗の傍に、いつのまにかいる）
じゃあ行きましょうか……。みなさんを呼んだのは私たち、
私と洋人です。彼のことは知っているでしょう？
●加納 洋人 題名：探偵部部室前 投稿日 : 2001年1月9日<火>22時58分
（背を壁に預け、腕を組んで黙想している。傍らには赤城もいる）
……来たな。
主将、説明は中でじっくりしますから。
や、わざわざどうも。それじゃ早速始めます。
（がら）
失礼。
山上、待っててくれたんだな。渡瀬さんは？
●赤城 カヲル 題名：あたりをキョロキョロしながら 投稿日 : 2001年1月10日<水>05時32分
（洋人が黙って目を閉じているため、話し掛けずにあれこれと考えている）
（ここっていったい何の部室の前なんだろう。
部室棟でもずいぶんと奥まったとこだけど、こんな「離れ」の部室に
何の用があるのかなぁ。
それにしても加納くんて本当、不思議な知識というか情報を、
いっぱい持ってるよねぇ……）
（やってきた九条たちに気がついて）
あれ、杏ちゃーん！ 栗ちゃんも。どうしたの、こんなところまで？
しかも九条まで一緒だし…… 由以ちゃん、久しぶり〜。
（洋人に） なんか珍しい顔ぶれが揃ったけど、何が始まるの？（笑）
（説明は中でと言われ）
……どうでもいいけどこの部屋の中に、全員納まるのかなぁ？（汗）
●九条 遠哉 題名：探偵部のドアを見て 投稿日 : 2001年1月10日<水>05時33分
（……ここには二度と来ることはないと思っていたんだけどな）
（まさかまた、それも杏と一緒にこのドアを前にするとは……
その上もう一人の「楠木」まで……いったい何を始めるつもりなんだ、洋人くんは）
（………何を知っている？）
それで。
詳しい説明はこの部屋の中で、らしいね。
多少無理はあるかもしれないが、とりあえずお邪魔してしまおう。
部員の許可は取ってあるんだろう？ スペースが足りなくなったら、僕は立つから。
洋人くん、僕は今回の集まりについて詳しくを知らない。
しかし彼女たち（杏・栗） は僕以上に状況がわからない状態なんだ。
説明をするのなら早めにお願いするよ。
ところで「もう一人の当事者」というのは、赤城さんのことかい？
●山上 雪花 題名：ずいぶんと 投稿日 : 2001年1月10日<水>08時56分
ずいぶんと、大人数ですね……。（絶句気味）
（しかも、九条先輩に楠木先輩が２人とも、それから加納くんと加納さんと、
それから……確か、剣術部の部長の……赤城、先輩といったかしら）
あやめさんは、ちょっと用があって、……でも、すぐに来ると思います。
（赤城を見て）はじめまして、探偵部２年の山上 雪花です。赤城先輩、ですよね。
いろいろとお噂は聞いてます（にこ）。
……そちらは、九条先輩ですね。「はじめまして」、どうぞよろしくお願いします。
狭くて、申し訳ありません……なにしろ、こんな大人数でこの部屋を使うなんてコト、
想定されていないものですから……。
……お茶をいれますね。（湯のみ、足りるかしら……）
おもむろにノートパソコンを広げるとディスプレイ上のデータを示す加納。そこには一人の高等部生のプロフィールがあった。これが昨年杏を襲った真犯人だと告げ、同時に今朝拾った黒覆面を提示し杏に確認を求める。
●楠木 杏 題名：黒覆面を見やり 投稿日 : 2001年1月10日<水>09時07分
……それは……（びくり、とした様子で隣の栗の制服をつかむ）。
（見覚えはあるか、という言葉にかすかにうなずいて）
……おみ、くん……？？
（写真をのぞきこんで）……？（首をかしげている）
見たこと、あるかも、しれないけど〜……あんまり、わからないな〜……。
……真犯人……？ 去年、の……？（ふっと顔がくもる）
●楠木 栗 題名：かすかに、目を細めて 投稿日 : 2001年1月10日<水>09時23分
（無言で加納くんの言葉を聞いている）
……また、ずいぶん古い話を持ち出してきたのね、加納くん。
この集まりは、それの話をするためなの？
……加納くんが、どうして去年の事に関わってるのか、あたしは知らないし、
それで、この顔ぶれを集めた意味もさっぱりわからないけど……。
もし、その真犯人がどうの、って話なら、あたしたちは帰らせてもらう。
誰が犯人だとかそんなことは、……どうでもいいのよ。
知らないだろうけど、あの時も、あたしはあやめにそう言った。
今もそれは変わってないから。そういうことだから。
行こう、あんず。（席を立つ）
●加納 洋人 投稿日 : 2001年1月10日<水>09時38分
あなたには聞いてない、杏さんがどう思ってるか知りたいんだ。
こいつ（尾身）は杏さんの大事な男に手をかけようとした、そして
恐らくまたやってくるよ。今度は九条さんの身柄は保証できない……
そういう男なんだ、こいつは。
それでも関係ないと言うのか？
●九条 遠哉 題名：黙って聞いていた 投稿日 : 2001年1月10日<水>11時04分
………杏が。
どう思っているのかが、この件に関して重要なことなのか？
僕はそうは思わないが。
必要の無いことなら、無理に問いただすこともないだろう……
それよりも疑問なことは、何故その尾身とかいう生徒が
今度は僕を狙い出したかということだ。
目的がよく分からない。杏と僕の、事件に関連はあるのか？
あるとしたら何故今頃になって動き出した？
それから、彼が 「真犯人」 だということの意味だ。
洋人くん、僕は君を信用しているし、僕の身を案じてくれるのもありがたいが。
あまりに情報が小出し過ぎて状況が把握できない。
話を進める前に、まずは君の手の内を全て提示してもらいたいな。
それからもうひとつ疑問なんだが……
この話を、杏の……この人数の前ですべき必要は、本当にあったのか？
（洋人を睨みつけるようにして見ている）
●赤城 カヲル 題名：居心地悪そうに 投稿日 : 2001年1月10日<水>11時20分
（……なんか、空気が張り詰めてるなぁ。
あたし、なんでここにいるんだろう……（汗））
（音を立てないようにお茶に口をつける）
（それにしてもこの男が、去年杏ちゃんを……
あんまり肉体派には見えないけどな。
しかし学園の、しかも年下じゃん！ そんなヤツが……信じられない。
それにしてもなんで加納くんが、この事件を追っているんだろう。
九条を護るため？ 違うだろうなー（笑）
あの犯人も自力で見つけたのかな……それは、すごいと思うけど。
でも加納くんって、本当、謎な人だな……）
●加納 洋人 題名：表情は殆ど動かない 投稿日 : 2001年1月10日<水>11時49分
どちらもイエスだ。楠木さんを傷つけて恨まれることも覚悟して
この会談をセッティングしたからには……奴のことを最初に
話させてほしい。それが大方の答えになる。
酷かもしれないけれど、ね。
まず去年のやつ……九条さんを過剰に慕う女子生徒の一派がいたと
思ってくれ。過去形だよ。それで杏さんをどうしてやろうと思ったかは
知らないけど、そのための実行犯を寸前で捕縛できた。もと大和高揚
高校の武藤という男だけど……俺は芋焼きに参加していた由以から
メールを受けて、二階堂さんに知らせたのさ。
ただ、この件の後、妙な人物を見つけた。番長グループの佐川という
現３年生……現場の近くでスマキにされていたよ。それで、嫌な予感が
して二階堂さんたちに内証で尋問した……いや、診断だ。
そいつ、催眠暗示をかけられていた。あることを思い出せなくなるように。
（茶を一口すする）
結論から言うと……最初に杏さんをかどわかすよう頼まれたのは佐川で、
あの男……武藤は尾身が差し向けたものだった。それがわかったのは
つい最近のことだけど。
（椀を置く）
●楠木 栗 題名：だから？ 投稿日 : 2001年1月10日<水>18時41分
……なるほど？
それじゃあ、少なくとも、あたしには関係のない話だわね。
……と、あたしの意見は必要ないんでしたっけ。
じゃ、あたしは消えます。どうぞご自由に。
どうでもいいけど、それは一種脅しだよ、加納くん。
まあ、加納くんのことだから、わかってて言ってらっしゃるんだろうけど。
その尾身くんってひとが何をしたのかはわかったけど、
あたしには、その尾身くんってひとが、何をしたいのかも、
加納くん、あなたが何をしたいのかもさっぱりわからないよ。
……もっとも、もうわかる必要もないか。
失礼しました。
……雪花ちゃん、お茶、いれてくれたのにごめんね。（部室を出て行く）
●楠木 杏 題名：たどたどしい口調で 投稿日 : 2001年1月10日<水>18時56分
……く、くりちゃん……。
かのうくん、が、あのときのこと、調べてたのは、わかったよー……。
……でもねえ……こんなこと、言うのは、おかしいかも、しれないけど〜……。
あたしにとっては、誰に、あーゆうことされても……一緒だったわけで……。
真犯人、っていわれても、ピンとこないし……。
それに関していえば……もう、話してほしくなかったかなあ……（かすかに笑う）。
……くじょーくんが、今朝、襲われたのは……あたしのせいってことなのかなあ……？
だとしたら、……どうしたら、いいのかなあ？
●加納 洋人 題名：今度は引き止めない 投稿日 : 2001年1月10日<水>18時57分
嫌われたな……話はまだ終ってないんだけど。
杏先輩も出ていくのかい？
（それならそれで勝手にやらせてもらうさ。でもいいのか？それで）
●渡瀬 あやめ 題名：おやま 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時03分
（部室の扉を開けて）
なんか今、お栗が……って、なんだいこりゃあ。
一体何事だい、ウチの部室にこんなにヒトが集まるなんてさ。
（一同を見回して）
……しかもなんだか予想もつかない顔ぶれじゃないかえ（笑）
ああ、失礼、なんだか話の途中みたいだね。
それじゃ、あたしゃ、ゆきはなに説明してもらうとしようかね。
……どうぞ、話を続けとくれ。
●九条 遠哉 題名：出て行く栗を目で見送って 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時11分
………とりあえず僕は最後まで話を聞かせてもらおう。
杏は……辛ければ、しばらく席を外したらいい。
代わりに僕が聞いておくから……（少し痛々しそうに杏を見やる）
それで？
楠木ではないが、僕にも君の意図がさっぱり伝わってこない。
話を続けるのならさっさと進めてしまってくれ。
●加納 洋人 題名：述懐 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時13分
不必要な責任を感じることはありません。ただ……俺は何も知らないで
泡食って右往左往するのは大嫌いなんです。知らないってことを弱さだと
心得て今までやってきた。だけど先輩たちはそうじゃないってことでしょ？
……失礼をしました、もう戻って下さって結構です。
主将にもお時間とらせてしまって申し訳ありません。
九条さんは……やはり帰られますか。
（口調も表情も心拍も平然としたまま）
●尾身 彰人 題名：一方その頃 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時25分
（制服を着てポケットに手を入れて冷笑的な顔で部室棟へ歩いていく
傍らには、どういうわけか二階堂明良も一緒）
●赤城 カヲル 題名：え？ 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時29分
帰っていいの？
（洋人の顔を見つめて）
……帰れっていうの？ 何も説明した訳でもないのに。
加納くん、ずいぶんと勝手じゃない？
あたしはまだ全然この 「用」 の内容を知らされていないよ。
何も言わずに連れてきて、何も言わずに帰ってもいいなんて、勝手過ぎるよ。
加納くんは何も言わな過ぎるよ。
そんなんじゃこっちだって不安になるよ。
あたし、なんか加納くんのことがよく分からなくなってきた……
とりあえず話は、最後まで聞くつもり。
このままで帰るなんて絶対イヤ！
●加納 洋人 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時49分
……奴のことしか話せないけど。
（がら）
？
明良さん……？
うわ！？
（入ってきた二階堂明良に、いきなり襟つかまれてドアに叩き付けられた！）
（７０キロの洋人の体がドアを壊して廊下に転がる）
●加納 由以 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時52分
洋人！
あ……！？
（駆け出そうとした矢先、蛇のように侵入した背の低い影に貫かれる）
（肩に突き刺さった、実戦用の細剣は柱の裏側まで貫通し、釘付けに）
●尾身 彰人 題名：最悪の登場 投稿日 : 2001年1月10日<水>19時59分
ふふ、カルテは見せてもらったよ。きみ、血流や心拍を自分の意志で
コントロールできる特異体質なんだって？
なら死にはしないだろ、しばらく大人しくしてな。
さて……
（狭い部屋のなかを見回す。九条、山上、渡瀬ときた目線が赤城で止り…）
ハン。
（鼻で笑った）
この先からは僕が説明しましょうか……あはは、ここのセキュリティ甘いんだよ。
（盗聴の受信装置をポッケから出す）
●赤城 カヲル 題名：唐突な展開に頭がついていかず 投稿日 : 2001年1月10日<水>20時28分
（しばらく茫然としてから）
……ゆ、由以ちゃんっ！？
ちょ、ちょっとアンタ何やってんのよ！！
早くその剣を抜きなさいよ、いったい何を考えてるの！？（汗）
（慌てて由以に駆け寄ろうとする）
●毛並みの艶やかな黒猫 題名：ぱっと顔を上げる 投稿日 : 2001年1月10日<水>21時17分
（高等部の中庭の日当たりの良いところで目を閉じて丸くなっている）
（探偵部室内の騒動と時を同じくして、うたた寝を突然やめて顔を上げる）
（静かに立ち上がりながら、様子や気配を覗うようにじっと部室の方を見る）
（しばらくして、急に部室の方に走り出す）
●渡瀬 あやめ 題名：セキュリティ？ 投稿日 : 2001年1月10日<水>22時54分
あいにくと、弱小部なもんでね……。
ご期待に添えなくて申し訳ないね。
それで、ウチの部になにか？（平然と尾身を見やる）
●楠木 杏 題名：音にびっくりして戻ってきた 投稿日 : 2001年1月10日<水>22時57分
な、なんの音〜……？
（廊下を走ってきた足を、ぴたり、と止めて）
か、かのうくん……？ それに、にかいどうくん……なにやって……
（部室の中に視線を向けて）
……あ……（息をのむ）。
●九条 遠哉 題名：（杏！？） 投稿日 : 2001年1月10日<水>23時16分
（馬鹿、なんで戻ってきたんだ！！）
（尾身の視界を刺激しないよう、慎重に体を出入り口へと移動させる）
●尾身 彰人 題名：悪魔の微笑 投稿日 : 2001年1月10日<水>23時57分
僕は九条さんに用があるんですよ。聞いてたでしょ？マインドコントロールのこと。
利用価値は計り知れない……これから何をして生きていくにも、あって困ることは
ないから、だから
いただいていきます、楠木杏さん。
（九条の水落に電光石化の突き！）
●加納 洋人 題名：防戦一方 投稿日 : 2001年1月11日<木>00時06分
（すでに体勢を立て直して二階堂を押しのけようとしているが……）
アンタ、洗脳されてるにしちゃ速すぎるぞ！
（左のカミソリパンチをようやくガード）
尾身！てめえバーサークさせやがったな、どこぞのゲームみたいに……くっ！
（小声）相手がこんなじゃクリスナイフを抜くわけにも……
●二階堂 明良 投稿日 : 2001年1月11日<木>00時10分
（獣のように動き拳と蹴りを繰り出す彼の目に理性の光は無い）
●九条 遠哉 題名：声もなく 投稿日 : 2001年1月11日<木>01時08分
……ッ！！
（体をくの字に折って、昏倒する）
●赤城 カヲル 題名：由以の傍に駆け寄って 投稿日 : 2001年1月11日<木>01時31分
大丈夫！？ 待ってて、今抜いてあげるから……
……この場合、別に抜いてもいいんだよね。うん、うん（自分に言い聞かせている）
（剣の柄に手をかけてしばらく逡巡した後）
ごめんっ！！ 由以ちゃん、ちょっと我慢して！！（一気に引き抜く）
（血のついた剣を投げ捨てハンカチを取り出すと、はたと困惑）
……この部位の場合は、どこを止血すればいいの？（汗）
それに血が……全然出てない……どういうこと？
（由以の顔を見て）
……とりあえず、これ。傷口押さえておきなよ。大丈夫？ 痛くない？
あ、痛いに決まってるか……
（きっ、と後ろを振り返る）
（洋人と乱闘を繰り広げている二階堂を見て）
こらぁ！！ アンタなにやってんのよ！！
洋人くんから離れなさい！！（近くの椅子を掴んで振り上げる）
●二階堂 明良 題名：狂熊 投稿日 : 2001年1月11日<木>05時57分
（椅子をひっつかんで赤城ごと持ち上げ……）
ジャマ……スルナアアアア！！
（斧のように洋人に叩きつける）
フー、フー、
オレト……闘エ……
●尾身 彰人 題名：１０年来の友達のような気安さ 投稿日 : 2001年1月11日<木>06時16分
（昏倒した九条をお姫様ダッコ）
ざまあないな加納。僕を止めたいなら、いつものように１人、いや２人でやれば
よかったんだ。それを、こんな連中に気ィ使って知らせてやろうとしたばかりに
その様さ。
慣れないことはするなよ……。
自分自身の心の傷や悲しみに無自覚な奴が他人に関わったってロクなことにはならない。
いっそ僕に協力するか？このひとが跡目を継いだ暁には、九条グループの情報買い放題だぞ。
（完っ全に馬鹿にした目つき）
●加納 洋人 投稿日 : 2001年1月11日<木>06時26分
（手をついて起きあがろうとした矢先）
ゲス野郎……グアッ！？
（頭まで振り上げられた二階堂の足が目一杯の体重を乗せて洋人の手を踏み抜く）
（骨の折れる嫌な音）
●尾身 彰人 題名：玩具を手にいれた子供 投稿日 : 2001年1月11日<木>06時42分
さて……他に質問が無いなら、そろそろ失敬するよ。
（廊下の窓を開けて、逃げる用意）
（杏の気が気でない視線を察知）
ふむ。
そうだな、杏先輩も御一緒しませんか？
別に来なくてもいいですよ、このひとが貴方のことを永久に忘れてもいいならね。
（二階堂とともに窓に足をかける）
●赤城 カヲル 題名：まてえ！！ 投稿日 : 2001年1月11日<木>07時16分
（痛む体を起こして、尾身達の後ろから怒鳴りつける）
（手には由以を貫いた細身の剣）
あんたは絶対許せないッ！！ もうアッタマきた！！
どれだけ酷いことをすれば気が済むの！？
どこまで人を傷つければ気が済むのよ！！
このままおめおめと逃がしたりなんて、しないんだからっ！！
（剣を構えて尾身の背中に……切りかかれない）
（真剣を持つ手が震えている）
●渡瀬 あやめ 題名：お待ち！ 投稿日 : 2001年1月11日<木>09時30分
あんちゃんが行ったら、九条があんたの道具にならないってえ保障が
どこにあるってえんだいっ！
……お行きでないよ、あんちゃん。
●楠木 杏 題名：泣きそうな顔 投稿日 : 2001年1月11日<木>09時31分
くじょーくん！
……あ……う、あやめちゃん、でも〜……。
あたし、一緒に行……カヲルちゃん！ ダメだよう！
……ねえ、おみくん、っていったよねえ……。
どうしてなの？ どうして……こんなこと、するの〜？
強くなりたいからなの？
さっき、かのうくんも言ってたけど……知らないことを弱さだと思ってきたって、
そう言ったけど〜……。
あたしは……知らないことを弱さだとは思わない……。
知ってるのに、知らないふりをするのは弱さだと思うんだ……でも、そんなの、
誰だって弱いよう……。弱さがあったら、いけないのかなあ。
みんながみんな強かったら、他の人は、いらないじゃない〜……。
ねえ、おみくんは、他の人は、いらないの……？
●尾身 彰人 題名：得意分野 投稿日 : 2001年1月11日<木>11時17分
他人は必要ですよ、道具として。
人間関係は利用するかされるか、それしか無いでしょう。僕は少しそれに
自覚があるだけです。必要とあらば知らないフリだってする。
そいつ（洋人）は、それがわかっていながら他人に本来以上の価値を
期待する偽善者だよ。
……自分でわかっているだけ、他の連中よりマシだけどね。
いづれにしろ九条さんはもらっていきます。杏さんのことを記憶に残すのは
局部的記憶操作といって、面倒なんですよ？理由がなけりゃやりたくない。
（手印を赤城に突きつける）
（鉄製の剣身が赤熱し、溶け落ちた！）
会いたいなら追ってきてください。その方が面白い。
（九条をかかえ、二階堂とともに飛び降り逃げる）
●赤城 カヲル 題名：あっつ！ 投稿日 : 2001年1月11日<木>12時51分
（溶け落ちる剣から手を離す）
な！？ ちょ、ちょっと……待ちなさいよ！！（汗）
………！！
（追いかけようとしてなぜかその場に立ち尽くし）
杏ちゃん……九条が……！！ 早く追わないと……
………っ！！
（尾身の背中を睨みつけながら、強く歯を噛み締めている）
●加納 洋人 題名：逸る心 投稿日 : 2001年1月11日<木>13時54分
由以！大丈夫か！？
（だいじょ〜ぶ、といった感じで手がふるわれた）
ああ、もちろん追うさ。
ここで……逃がしたくない。
（右手で、潰れた左手をどうにか固定する。顔をしかめながら）
（由以の指が洋人の胸に何事か印を描く）
ひとつだけ、奴の行き先に見当がある。作業はそこで行われるはずだ……
念入りにやるみたいだからな。
今からそこへ……何だ赤城さん、おれ急ぐんだけど。
●加納 由以 題名：得意体質 投稿日 : 2001年1月11日<木>14時03分
すごいわね、主要な神経や血管を傷つけないで、組織の隙間を貫いてる……
うん。これなら自分で治しても問題ないわ。
（立ち上がる）
そっちのほうこそ……そんな傷で行くっていうの？
痛み止めはしてあげる。そのかわりリバウンド覚悟してね。
（心の声）こんな台詞言わせないでよ……。
●楠木 杏 題名：……っ！ 投稿日 : 2001年1月11日<木>18時23分
（窓から身を乗り出す）
●渡瀬 あやめ 題名：杏の体をつかまえて 投稿日 : 2001年1月11日<木>18時25分
あんちゃん！
……落ち着きな。止めやしないよ、行ったらいいさ。
行くんなら、こちらさん（加納）とお行き。
それが１番の近道のはずさ。そうだろう？
●毛並みの艶やかな黒猫 題名：一瞬で方向を変えて 投稿日 : 2001年1月11日<木>18時45分
（探偵部室が見えるあたりに来た時、尾身が窓から飛び出してくる）
（即座に９０度左に方向転換をし、近くの樹によじ登る）
（辛うじて残っている葉に身を隠しながら、尾身の行方を目で追う）
（見覚えのある九条の顔を認める）
（尾身が無事にこちらに気付くこと無く視界から消えたのを見届けると、
静かに樹から降り、また部室へと向かって歩き出す）
●赤城 カヲル 題名：動揺した心に渇を入れて 投稿日 : 2001年1月11日<木>22時20分
（急ぐんだけどと言われ）
あ、その……手、大丈夫かな、って思って。
さっきすごい音してたし……すごく辛そうだから……
……ごめん、邪魔して。
（洋人と由以の顔を見ながら複雑な表情をしている）
（少しの間沈黙すると、ふいに顔を上げて）
ねえ！ あたしも連れてって！！
あいつ追いかけるんでしょ？ 杏ちゃんの傍にいてあげる人が必要だと思うし。
それに……（溶け落ちた剣を見つめて）……このまま中途半端に終わりたくない！！
足手まといになるかも知れないけど、お願い！！ 連れてって！！
●風祭 基平 題名：廊下 投稿日 : 2001年1月12日<金>03時07分
（人を抱えて学校外へと走る生徒を目撃する）
おー、新学期早々面白いことをやってるな(笑)。
…なかなか尋常でもなさそうだが。
●船橋 千歳 題名：ホームルーム中 投稿日 : 2001年1月12日<金>03時11分
九条と楠木はどこにいったんだか。
始業式の時は確かいたはずだが。
…試験まであと数日か…。
http://（彼はセンター入試を受けるようです）
●百川 めぐむ 題名：維持隊の嗅覚 投稿日 : 2001年1月12日<金>06時24分
ねえ要、聞いた？
部室棟の中で、なにやら騒ぎがあったようよ〜。
もしこのまま騒ぎが大きくなるようなら、わたしたちの出番かもねぇ。
（心底楽しそうに、にまあ、と笑う）
●マエリ 題名：卒業まであと２ヶ月 投稿日 : 2001年1月12日<金>06時43分
（部室でのんびりと椅子に腰掛けて）
卒業特集号の準備、いい加減具体的な企画を打ち立てて押し進めないとね。
今年度の話題をさらった人物を何人かピックアップして、インタビュー…うーん、
学園事件ＴＯＰ３とかね。
もちろん内容的には「思い出」感たっぷりの、ソフトな印象にして……
今までのイベント表を作って、懐かしい感じにしてもいいわよね。
……この特集が私の高校時代、最後の仕事になるのかしら。
３年間、いろいろあったなぁ……（懐かしそうに目を細めて）
おっと！ まだまだこんなところで感傷にひたっているヒマなんか無かったわ！
新学期も始まったし、仕事仕事！
（立ち上がると、部室のドアを開く）
●楠木 栗 題名：唖然。 投稿日 : 2001年1月12日<金>08時59分
……ものすごく、派手な音が聞こえたけど……
（探偵部室に近づいていくにつれ、唖然とする）
…………すご。
な、なにごと？ ……あんず？
（黙って話を聞いて）
……ほんとに、派手な音だったよ。
まあ、みんなＨＲ中だったから聞いてた人は少ないとは思うけど。
……それでも、この学園はウワサとか回るの、早いから……、
行くなら行くで……とりあえず、この場を離れたほうがいいんじゃない？
下手にいると、いろいろ聞かれるでしょ。
●渡瀬 あやめ 題名：思うところあり 投稿日 : 2001年1月12日<金>09時05分
……お栗、あんちゃん頼んだ。
あたしは、ちょいと生徒会に行ってくるよ。
なんでって？ 決まってんだろ、壊れた備品の申請だよ。
ったく、扉もイスも壊れちまってどうしようもないね。
やりたい放題やってくれたもんだよ……。
湯のみは……自持ちだから、ダメだろうねえ。
……ここまで壊れてんじゃ……いろいろ話もきかれんだろうね（目を細める）
ゆきはな。もし誰かきたら適当に「接待」しといとくれ。
頼んだよ。
それと……（加納たちを見て）あんまり無理しなさんな……っていうのも
馬鹿馬鹿しいね。
幸運をいのっとくよ（笑う）。それじゃ。
●山上 雪花 題名：……解凍。 投稿日 : 2001年1月12日<金>09時12分
（渡瀬に話し掛けられて我に返ったようすで）
……あ、はい、わかりまし……え？ 生徒会ですか？
それなら、わたしが……（何かを感じ取った様子で）わかりました。
それじゃあ……はい、適当にしておきます。
（他の人々の様子を見やって）
…………。
……そうだ、先生にも、……（報告しなくちゃいけないわよね）。
●白塚 陽 題名：新聞 投稿日 : 2001年1月12日<金>09時15分
マエリさん、ずいぶんはりきってるっすねー。
……先輩たちと作るのもこれで最後か……（ぼそ）
え？ いや、なんでもないっすよ！
ただ、気苦労が減るなーとかって思っただけっす（笑）
……うわ！ 冗談っすよ！
●冬真 要 題名：読んでいた本から目を離し 投稿日 : 2001年1月12日<金>14時00分
・・・らしいわね。まあこの学校で騒ぎなんて珍しくもないけど（苦笑）
騒ぎが大きくなれば？ふふ、今すぐ飛んでいきたそうな顔してるわよ、めぐむ。
でもそうね、騒動をくいとめるのが私達の仕事だしね、「一応」。
出撃するさいはいつでも声かけてちょうだい、隊長どの（笑）
●滝波 優 題名：野秋くん！ 投稿日 : 2001年1月12日<金>14時36分
野秋くん！あけましておめでと〜＾＾
ねんがじょう、ぼくのほうもありがと。
絵、がんばって描いたんだ！じょうずかな、照れるな〜〜。
野秋くんは、字キレイだよね。いいなあ。
ぼく、絵はよくかいてるのに、字はちっともうまくならないんだ。
（未国に会った？と聞かれ）
うん！ていうか、今日はいっしょにガッコウ来たんだよ〜（喜）
朝ぐうぜん会っちゃってさ、ぼく「しんねんそうそう」ツイてるよ〜〜（満面の笑み）
●長谷川 拓人 題名：悪魔の笑い声が聞こえるな・・・。 投稿日 : 2001年1月12日<金>17時44分
（羅神に）
敵？ まぁ、その時はその時でいいだろう。
（顔が不意に強張る。鋭い視線）
よく分からんが、まずいことが起こったらしい。
尾身のやつだ・・・。何か、やらかしたな。
どうする？ 行くか？
・・・ス（よく聞き取れない）が大喜びしていやがる。
こんなに大騒ぎされたら、聴きたくなくても俺には聞こえる・・・。
●鷹美倉 結香 題名：あけましておめでとう。 投稿日 : 2001年1月12日<金>17時48分
滝波くん、あけましておめでとう。
野秋くんでしたか？ あけましておめでとうございます。（ぺこ）
滝波くん、寒河江さんには会いましたか？（にや〜）
●南 倫太郎 題名：ちょっと悲しそうに。 投稿日 : 2001年1月12日<金>17時53分
（六海に）
あったりまえだろ！
俺、お前らと別れちまうの、さびしーよ。
けど・・・会おうと思ったら、いつでも会えるよな？
●神楽 俊行 題名：おう、どした？ 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時01分
（廊下を急ぐ渡瀬に）
あれ、渡瀬サンどうした？
あんたって冷静な人だと思ってたけど、めずらしく慌ててるみてーだな。
・・・ジャマして悪かったな。じゃーな。
●天上 光 題名：ダメだよ！！ 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時17分
（長谷川の愛馬、「ワンダリングシルフ」の馬房の前で）
長谷川さんが卒業だから、シルフとももうお別れだね。
・・・どうしたの？ シルフ？
（馬房の後ろの扉が上下ともに、音も無く開く。
外から一陣の風が吹き込み、
馬房に敷き詰められたチップが風に吹き上げられ、渦を巻く。
馬栓棒が、勝手に外れる）
・・・！！ダメだよシルフ、勝手に出たらダメだよ！！
（駈歩で走り出すシルフを追いかける）
だれか、だれか来て！！放馬だよー！！シルフがー！！
●毛並みの艶やかな黒猫 題名：窓から入室 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時24分
（尾身が開け放ったままの窓に飛び移る）
（突然黒いものが窓辺に現れたので、数名の女子が一瞬身を強張らせる）
にゃぁおぅ。
（一声鳴いて、静かに窓辺から下り、杏の方へ歩いていく）
（小さめの鈴が、チリチリと音を出す）
にゃぁおぅ。
（「ごろごろごろ」と喉を鳴らしながら、杏の足元を身を寄せながらぐるぐる回る）
（一瞬ためらって、杏が抱きかかえてくれる）
ぐるぐる･･･♪
（嬉しそうに目を細め、すっぽりと杏の腕の中に収まる）
（すっかり生え変わった冬毛が、ふかふかしていて、あたたかい）
●野秋 緋琉亜 題名：あけましておめでとう 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時34分
（結香に話し掛けられ）
あ、鷹美倉さん、だよね？
あけましておめでとぉ〜（にこ）★
今年もよろしくね★
･･･野秋くんが寒河江さんのこと好きだって、みんな知ってるね（笑）。
●鷲頭 柳介 題名：おお我が友よ 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時40分
（南と六海の会話を聞いて、突然朗々とした口調で話し出す）
おお我が友よ、僕らはそれぞれ歩む道は違うけれど、
それくらいで崩れてしまうような友情は築いてはこなかっただろう？
大丈夫さ。世界は狭く、地球は丸いのだから。
会おうと思えば、いつ何処でだって逢える。
（にかっと笑って、六海と南と内村を抱き締める（笑））
●羅神 刹 題名：こちらも一瞬で表情が変わる 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時50分
（長谷川に）
「その時はその時」か（微笑）。
そういう考え方は嫌いじゃないな（微笑）。
（突然空気が邪気を帯びてぐらりと揺れるのを感じ取る）
（表情が一変して厳しくなる）
･･････！？なんだ！？この感じは･･････！？
･･･君にも判るのか？･･････しかも、ヤツかっ！？
ああ、僕も行こう。
･･･この「気」は、鬱陶しいだけだ。
（二人が生徒会室を出ようとすると、入れ替わりで凱が帰ってくる）
●結城 凱 題名：行ってこい 投稿日 : 2001年1月12日<金>18時53分
（生徒会室を出ようとする二人に）
行ってこい。俺は後で追いつく。
この気は尋常じゃないからな。
瞬も気付いているはずだ。合流するといい。
（長谷川に）
･･･気を付けてな。
心配は、無用だと思うが。
（二人を見送る）
●六海 晋 題名：にやりと笑って 投稿日 : 2001年1月12日<金>19時05分
なーに殊勝なこと言ってっだよ、南！
（ばし、と背中をたたいて）
いっつだって会えっに決まってっじゃん。
オレ、南の料理まっだ制覇してねっしさー（にやり）
うお！？
なにすっだよ、鷲頭！
……おっまえ、頭へーきか？（笑）
●渡瀬 あやめ 題名：急ぎ足 投稿日 : 2001年1月12日<金>19時15分
ああ、神楽、ひさしぶりだね。
あけましておめでとさん。……慌ててる？ そうかい？（苦笑）
ま、確かに急いでるんだ、悪いね。
（歩き出そうとして）
そうそう、あんたガッコやめるとかやめないとか言ってたらしいね。
ゆきはなが心配してたから、今度１回カオ出してやっとくれよ（笑）
……今、は、ちょっとマズイがね……。それじゃ。
（生徒会室の近くまで来て）
……？ 今のは長谷川と……羅神？ なんだかおもしろい取り合わせだね。
（生徒会室の扉をノックして、開ける）失礼するよ。
……結城。さっきはどうも。
実はウチの部の備品があらかた壊れちまってさ、それの申請に来たんだ。
……ここでよかったかね。
●楠木 杏 題名：…… 投稿日 : 2001年1月12日<金>19時21分
（黒い影に一瞬びくり、として）
……ねこ……？
……前に、図書館の近くで会ったねえ〜……？
コータくんだよねー……？
（抱き上げる）
……ふかふかだ……（少し笑う）
●渡瀬 よもぎ 題名：さすがにビックリ 投稿日 : 2001年1月12日<金>19時24分
（もうすでに帰ろうとしている）
（なにやら騒がしいので、馬場のほうを見やる）
…………馬。（目を見開く）
●加納 洋人 題名：粟田口義光 投稿日 : 2001年1月12日<金>19時31分
……（由以の差し出したものを受け取り、赤城に渡す。
鞘に納まったままの、年代物の脇差）
粟田口義光の脇差……嫉妬に狂った蛇妖をも退ける名刀、本物です。
こちらこそ改めてお願いします。
俺は自分のを持っていますから……。
●尾身 彰人 題名：裏山の廃棄トンネル・入り口 投稿日 : 2001年1月12日<金>19時40分
（扉は半開き。九条を転がして、器用に縛る）
ゆっくりしたいところだが、そうも言ってられないか。
自分が招いたことだからな（小さく笑う）。
いや、この感じは……？
そうか、あなたはそんなに僕のことが心配か。
（そこらへんにいる空気の精が騒ぎ出す）
ふふ、今度はクイズゲームですっぽかしたりしないから安心しな。
●河内 流 題名：集団下校中（笑） 投稿日 : 2001年1月12日<金>22時29分
なあ、皆。向こうの方すげー砂埃じゃねぇ？ なんだろ、アレ…
……どかどかどかどか云ってるよな。どかどか…足音だよな、きっと。
……ひょっとして、入学式の時のロボットか！！？（喜）
わり、荒、俺アレ見てくるからさ、家帰ったら録画の方、頼むわ。
そ、あの番組。んじゃ、いってきまーす♪
（嬉々として猛ダッシュ）
●小笠原 健太郎 題名：早ぇー…… 投稿日 : 2001年1月12日<金>22時32分
もう行っちまったよ。相変わらずだなぁ、あの野次馬根性（笑）
どする？ 俺等も行ってみる？
あっちって、剣術部の道場もあるじゃん。和月からかうのも面白そだし（笑）
剣術部って、体入の時も行ってないしさ。
どよ、荒、金子。
つか、俺結構行く気満々なんだけどね（笑）
●金子 健 題名：うおー 投稿日 : 2001年1月13日<土>08時46分
年が明けても世紀が変わってもあいかわらず、すげーヤツ（笑）
や、脱帽ってかんじ？（爆）
（小笠原の言葉に）
え？ そりゃもちろん行くだろ。行かないでどーすんだよ（笑）
荒も行くよな？ な？（笑）
ってなわけで……待てよ、流ぇっ！（駆け出す）
（追いついて）
おま、早すぎ……（笑）
で？ ロボットは？ ……って、馬じゃん。馬型ロボット？（爆）
●九条 遠哉 題名：床に放られ目が覚める 投稿日 : 2001年1月13日<土>10時33分
つ……！！（痛みに顔をしかめて）
……う……ここは……？
（背後の気配に気がつき、身じろぎするが体の自由が利かない）
！？ （しばらくもがいて） ……どうやら捕まったらしいな。
（心の中で）
後ろにいるのは、あの尾身とかいう生徒か……？
（視界に移った人影に） それからもう一人……二階堂、か。いったいどうしたんだ、ヤツは。
杏は？ あいつは無事なのか？
どうやらここにはいないようだが……
しかしここ（みぞおち）をやられるのは、これで二度目だな。
あの苦しみは二度と味わいたくなかったんだが……（苦笑）
さて、それで……この状況はどう解釈すればいい？（頭だけであたりを窺って）
どうやらここは地下トンネルの類らしいが……どうにも展開がよく飲みこめないな……
●河内 荒 題名：な？ って 投稿日 : 2001年1月13日<土>17時17分
云われても…おい！
（そうして走り去った小笠原と金子においてけぼり）
……たく、どうして俺が尻拭いを……
（ＰＨＳ取り出し、電話）
もしもし…雫か？ 俺だけど、母さん、いる？
…いや、大したこと無いからお前でもいいんだけど。
ええと、４chでなんとかって特撮があったろ。そう、そのなんとかレンジャーって云うヤツ。
ビデオ撮っといて欲しいんだと。…俺じゃない。流が。
頼むな。宜しく。
忘れてもお前だったら文句云わないだろうから、いいよ。それじゃな。
…（溜息一つ）のんびり行くか…
http://河内（兄）はバイト代でＰＨＳ購入した模様。
●河内 流 題名：なんだ、本物か。 投稿日 : 2001年1月13日<土>17時22分
そうだよなあ、あのロボットって壊れちゃったもんな、あの時。
…にしても、どこ行くんだろう、あの馬。
（と、遅れて走ってくる天上発見）
あいつの馬なんかな？ 慌ててっけど。
（でかい声はりあげ）
なあ！ あの馬捕まえたいのか！？ なんなら手伝うけど！！
●日野 裕次郎 題名：下校中 投稿日 : 2001年1月13日<土>18時25分
（顔を騒ぎの方向に向けて）
なんだろう、地響きがするんだけど……また騒ぎか？（汗）
本当この学校って騒ぎが多いよな……特に休み明けとか。気のせいかな。
（ゆっくり歩いている荒に気が付いて）
あ、朝の。
（声をかけるか少し迷ってから、小走りに近づいて肩を叩く）
やあ。朝はありがとう、本当に助かったよ。
あ、ええと、物理の教科を買わせてもらった者なんだけど……覚えてない？
僕はＢ組の日野って言うんだ。よろしく。
えっと、名前なんてったっけ？
この学校って人が多いからさ、まだ学年全員の名前覚えてないんだよ（笑）
●尾身 彰人 題名：仮面か素顔か 投稿日 : 2001年1月13日<土>19時38分
お目覚め？暴れたりしないんだね、つまんない。
言い残したことがあるんなら今のうちに聞いてあげるよ？
今日の正午ごろには、もう自分で何も考えられなくなるんだから……（冷笑）。
●九条 遠哉 題名：冷ややかな眼つき 投稿日 : 2001年1月14日<日>00時27分
生憎と腹が痛くてね、暴れる元気なんてないんだ。おかげさまで。
言い残したこと？
とりあえずは君に話すことなど何もないな。
伝言を頼んだとしても、ちゃんと伝わりそうもない。
マインドコントロールか…… は、また大そうな特技を持っているものだな。
（口の端を吊り上げる）
それに正午と言われても、こう暗いとまったく現在の時間など分からないのだがね……（笑）
（……ということは今はまだ午前中ということか。さほど時間は経っていないな。
始業式が終わってすぐ部室に集まったとしても、やはり１０時を過ぎていたはずだ。そこに会談の時間を入れると……
するとここは、学園からそう離れていないことになる。学園の近くの使用されていないトンネルというと……
……裏山か！！）
ああ、そうだ。
君にひとつだけ質問を思いついたよ、尾身くん。聞いてくれるかな？
●赤城 カヲル 題名：刀を手にして 投稿日 : 2001年1月14日<日>00時44分
（鞘を少し引き、その刃を確かめる）
……すごい。確かに本物……の輝きだ。
（刀身を収めて）
ありがとう加納くん！ この剣、絶対に役立ててみせるよ！！
（あたしは相手を前に、真剣が怖くて振れなかった）
（「人を斬る」なんてこと、身がすくんでとてもできなかった）
（でも……あたしにも何か出来るはず！！
この剣で、「斬る」以外の何かができるはずだ！！）
それじゃあ行こう！！
杏ちゃん、早くアイツを追いかけて、九条を取り戻そうね！！
●結城 凱 題名：ゆったりと振る舞う 投稿日 : 2001年1月14日<日>15時54分
（ノックに対し「どうぞ」と応えて、あやめを招き入れる）
･･･やぁ渡瀬。どうぞ。
（椅子を勧める）
（来客用の椅子の前のテーブルにはプリントが一枚置かれていて、
凱は手に持っていた二人分のお茶を、あやめの席と、それに向かい合った席に置くところだった）
･･･備品請求の場合はその紙に必要物品とその個数、
それからその物品が消耗品ではない場合は、必要となった理由を･･･「今回は」おおまかでいいから書いてくれ。
（自らも着席する）
･･････それから？
（珍しいことに、優しく微笑みかける）
●楠木 杏 題名：うん！ 投稿日 : 2001年1月14日<日>19時57分
ありがとう、カヲルちゃん〜……。
●渡瀬 あやめ 題名：お茶を飲みつつ 投稿日 : 2001年1月14日<日>20時05分
……ずいぶん用意がいいじゃないか。
（イスに座って）
書類か……どうもこーゆうのは苦手でね。
（言いながらさらさらと書いていく）……おおまか……そいつはどうも。助かるよ。
それから、ってなんだい？
……なーんて言っててもしかたないね（笑う）。
……この書類。ほんとにおおまかにしか書いてないから、口頭で一応詳しく言うよ。
さすがに、これだけの備品を新年度でもないのに請求すんだしね……（苦笑）。
（部室であったことをざらーっと説明して）
……というわけさ。
おまえさんにさっき言われたこと、否にしたが……ま、こーゆうことになっちまったね。
（少し目を細めて）
まあ……わりと無用だったかもしれないね。
今年の生徒会は情報やらなんやらいろいろと優秀らしいからね。
●尾身 彰人 投稿日 : 2001年1月15日<月>11時53分
ふん、何か感づいたね……できるだけ誠実に答えることは
保証するから、言ってみなよ。
（入口の方を気にする）
二階堂！精霊使いと生徒会の兄ちゃんは任せる、足止めしててくれ。
もしか加納が来たらここまで撤退しな。
……それで、なあに？
●加納 洋人 題名：臨戦２ 投稿日 : 2001年1月15日<月>12時07分
……楠木（栗）先輩。
すまない、お姉さんをみすみす危険に向かわせてしまうことになった。
なるべく早く御返しするから、どうか待っていて欲しい。
それから……
さっきはゴメン。
それじゃ、行きますか。
（足取りが速い。あわてて二人と歩調を合わせようとする）
●楠木 栗 題名：気をつけて 投稿日 : 2001年1月15日<月>18時44分
（加納の謝罪の言葉に）
……どういたしまして。こっちも……少し言い方キツかったし。
それより……あんずのこと、よろしくね。
もしなにかあったら……その時は、本気で、怒るので。
気をつけて。
（見送って）
さて……じゃあ、雪花ちゃん、片付け手伝うよ。
ええと、まずは床のお茶からいきますか……。
●九条 遠哉 題名：それはありがたいね 投稿日 : 2001年1月15日<月>19時14分
では遠慮なく聞かせてもらおう。大したことではないが。
君は部室に侵入した時、加納くんの後を引き継いで
「説明の続き」は自分がしようかと言ったね。
質問とは君が本当に、その説明を全てできるかだ。
もしできるのなら是非それをお願いしたい、というのも質問に含まれているのだが。
いいかな？
僕が一連の事件のどこまでを知りどこからを知らないのか、
そして今何を知りたいのか。
君はいろいろと知っているようだし、言わずとも分かるだろう。
よろしく頼むよ。
●尾身 彰人 題名：性（サガ） 投稿日 : 2001年1月15日<月>19時33分
できるさ、加納はずっと僕の影を、断続的だが追いつづけてきた。
犯人が告白するんだから、証言の価値はあると思う。
だけどな、あんた……
自分が何を知りたいのかも他人任せにするのか？それじゃあんた、
本当に空っぽだぞ？
なるほど、そんなだから自分が本当に大切に思ってる人のことも
気づかないで絶縁なんてするんだな。
あの頃のあなたの顔……見物だったよ。
●河内 荒 題名：ひとつ溜息吐いて。 投稿日 : 2001年1月15日<月>22時55分
今朝の、ね。
生憎、アレをやってたのは俺じゃないんだ。
…まあある意味、俺か。出どこだしな。
日野君、だっけ。
君が会ったの ── 今朝、売りさばいてた方な、あれは弟なんだ。双子でね。
ああ、別に気にすること無い。慣れてる。
俺はＦ組の河内 荒。今朝のが流。Ｉ組。
（と、言葉が止まって）
…ちょっと、訊きたいんだけれど、今朝、アレはどのくらい売れてた？
●舞木 三春 題名：珍しく（？）仕事中らしい 投稿日 : 2001年1月16日<火>03時05分
（んー、とのびをする）
あー、もー、書類仕事はめんどうねー。
なんとかならないものかしらねー、まったく。
たまには、お散歩でもしたいものよねー。
（緊張感のかけらもない様子で、ちまちまと書類に小さい字で書き込みを始める）
●九条 遠哉 題名：空っぽ？（苦笑） 投稿日 : 2001年1月16日<火>12時49分
お互いの手間を省こうと考えただけなんだがな……
（尾身の持ち出した話題に、顔から表情が消え少し蒼白になる）
………君は何か、勘違いをしていないか？
まあいい。所詮君に分かることは、その「見物」だった僕の顔ぐらいなものだ。
憶測だけで人の全てを知った気でいるのは、どうかと思うがな。
その姿は滑稽にして、不快だ。慎んだ方がいい。
それじゃあここから先は、僕からの質問形式ということで進めていこう。
まずはその前に、その価値ある証言とやらを聞かせてもらおうか。
質問はそれからだ。
●日野 裕次郎 題名：え、双子？ 投稿日 : 2001年1月16日<火>13時10分
あ、じゃあ君がウワサの……
その、うちの学年に双子がいるとは聞いてたんだけど（汗）
そうかぁ。言われて見ると全然、雰囲気が違うもんなぁ。
ゴメン！ 早とちりだったよ！（汗）
それじゃ改めてよろしく、荒くん。ええとそれから…
朝の出どこが君なら、やっぱりありがとうは言わないとね（笑）
売れ行き？ うーん……僕が見たときには、けっこうな人気だったと思うけどなぁ。
なんせ時期が時期だから（笑）
ところでそっちは校門じゃないけど、部活にでも行くのかい？
この方向はなんだか嫌な予感がするんだけどなぁ…（汗）
●風紀委員長 題名：幹部室に入ると 投稿日 : 2001年1月16日<火>13時45分
副委員長、ちょっと……
（招き寄せると、押さえた声で）
さきほど入ってきた情報なんだが、うちの委員が式後の外回りの帰りに
おかしなものを見たらしい。
文科系部室棟の方角から不審な男子生徒が二名、走り去ったと言うんだが…
そのうちの一人が、どうも人間らしいものをかかえていたという話だ。
そしてその委員の見た話では、その人物というのが……九条らしい。
……どう思う？
確かに単なる見間違いの線は外せないが。
しかし九条は式後、教室には戻ってきていないという……
走り去ったのが星火の生徒だということが気にかかるが、
事態によっては警察の要請も必要になるかも知れん。
俺はそうなる前に、我らの手で未然にコトを防ぎたいのだがな。
過ちを未然に防ぐこと、それが我々の仕事だ。違うか？
間違っても治安維持隊などという連中に、主導権を持たせてはならない。
動くのならば速やかに、だ。君の意見はどうだ？
●維持隊連絡係 題名：深山との通すがりに 投稿日 : 2001年1月16日<火>14時20分
（耳打ち）
風紀に動きがありました。
維持隊はこのまま「機」を待つとのこと。
次の指示が下るまで、待機願いします……
●赤城 カヲル 題名：駆け出しながら 投稿日 : 2001年1月16日<火>14時29分
加納君、その「心当たりの場所」って、どこ？
あたし達のことは気にしなくていいよ。急ごう！
大丈夫、ちゃんと後を追いかけるから。
それにアイツ、人を好きなように操れちゃうんでしょ？
早く行かないと九条が何をされるかわからないよ！
●柴野 幸一郎 題名：Ｄ組の教室を覗き込んで 投稿日 : 2001年1月16日<火>14時43分
（中を見渡して）
あ、ちょっと。栗はんいてはる〜？
なんや、居らんのかいな（つまらなそうな顔）
式が終わってから見てない？ 戻ってきーひんかったの、ふ〜ん…
なんや栗はんらしいないなぁ……
あ、豪は〜ん！
（教室にずかずかと入ってきて）
なあなあ、もう宿題全部終わはった？ 古文なんかもう出来とるかな〜？（笑）
●加納 洋人 投稿日 : 2001年1月16日<火>20時02分
……裏山の廃トンネルさ。近くまで行ったこと、あるはず。
お言葉どうり急がせてもらうから、現地で俺達を探してください。
多分、すぐわかるから。
（左手の痛みが気にならないかのように、全速力で駆け出す）
●尾身 彰人 題名：闇の中、ふたり 投稿日 : 2001年1月16日<火>20時24分
全部語ると長いよ？僕のやってきたこと、加納の追ってきた事、
これらはひとつながりの事件だけど、あなたと直接関わりあるのは
最初と最後のひとつずつだけだ。それ以外、興味ないんだろ？
加納は……自分のつかんだ情報を開示することで、僕に対する
防衛線を張ろうとしたのさ。知っていれば対処できるからね。
僕がこんなこと言っちゃいけないんだろうが、催眠術と予め
わかっていれば術にかかる確率は大きく減りもするし。
……話、飛ぶけど。
これは僕の性（サガ）だから、慎むつもりは無いよ。
不快と言うなら、あなただって同じでしょ？
自分がどうして他の人から敬遠されるか考えたこと、ある？
例えば、あの二階堂とか楠木栗さんとか……加納とか。
●深山 義介 題名：ふん 投稿日 : 2001年1月17日<水>01時50分
待機ったってな。
この状態で動くも動かないもねぇだろうが。
新学期早々か…いい学校だぜ、ここはよ。
（わずかに口元をゆるめる）
●梅ヶ丘 豪 題名：楽しそう 投稿日 : 2001年1月17日<水>01時57分
おっす、しばっちゃん。元気してた？(笑)
なに、新学期早々楠木に用なん？(笑)
それがさ、帰ってこないんだよね、始業式から。
帰ってこないのは九条も一緒なんだけど。
古文？ あー、そんなのあったなー(笑)。
亮サマに聞くのが手っ取り早いんじゃないかな。
人呼んで「文系の王子」だからね(笑)。
http://本体注：↑などと呼んでいるのは豪だけだと思われます。
●九条 遠哉 題名：お互い様 投稿日 : 2001年1月17日<水>09時17分
長くてけっこう。やってもらおう。
僕がひとから敬遠されることは、常々自覚していることだ。
それを自分自身で望んできたところもあるしね。
なるほど、分かっていてやっている点においては、君も僕もお互い様だな。
それにしても、また特殊なところばかりを例に挙げたものだな…（苦笑）
彼らと真情を分かち合う交流ができないのには、それなりの理由や立場というものがあるんだよ。
僕にも、相手にもね。
それに僕は別に、全てのひとに自分を理解してもらいたい訳でもない。
ところで君の話すことはいちいち、どうも見当外れの感があるな。
まるで与えられた情報をそのまま、鵜呑みにしているかのような印象を受ける。
その言葉は本当に、君の頭ではじき出されたものによるのか？
（これは考え過ぎかもしれないが……どうも背後の存在を感じるな）
●赤城 カヲル 題名：まさかあんなところに…… 投稿日 : 2001年1月17日<水>18時08分
杏ちゃん、行こう！
裏山の廃トンネルだったらあの辺、肝試しの時に行ったよね！！
（既に見えなくなった加納の後を追う）
（走りながら、ポツリと）
……まさかこんなことでまた、あの場所に行くことになるなんて。
あの時は考えもしなかったなぁ。人生、何が起こるか分らないね〜？（苦笑い）
それにあの時は、自分がこんなに無力だなんてことも、気づかなかった……
（ちょっと息を整えるように、しばらく黙り込む）
……あたしはこうやって、剣なんて手にしているけど……本当はこれでどうしたらいいのか、わからないんだ。
行ったところで、何の役にも立てないかもしれない……
でも！ 杏ちゃんを無事九条のところへ送り届けるまでは、九条が杏ちゃんのもとに戻るまでは！
絶対に杏ちゃんのこと、あたしが守ってあげるからね！！
（どこか自分に言い聞かせるように）
●尾身 彰人 題名：仮面の告白 投稿日 : 2001年1月17日<水>18時41分
ふ、気がついたみたいだね。鈍感かと思ってたけど
意外と……。
あなたを相手にこれ以上の腹芸は無用みたいだ、見せてやるよ。
来い！
（足元から光が吹き上がり坑内を照らす。
その光とともに彼の背後から異様な存在が立ち上った！）
（逞しい人間型の体に天使のような翼、しかし頭は梟のもの。
携えた剣からは燃え盛る炎が発せられている。
ソロモンの悪魔・地獄侯爵アンドラスそのものの姿だった）
これが僕の奇術のタネというわけさ。
誰が何を感じて考えているか、そんなこと実は興味無い。僕の印象が全てだ。
もう少し遊んでいたいけど……そうしたら僕はあなたを逃がしてしまいたく
なる。悪いけど始めさせてもらうよ。
（アンドラスの手が九条の胸に伸びる）
●二階堂 明良 題名：渇望 投稿日 : 2001年1月17日<水>18時48分
！
カノウ……ウウ……ウウォオオオ！！
オレと！たタカエ！！
（駆けつけた洋人に向け、尾身の指令も忘れ渾身の右！）
●加納 洋人 題名：神力 投稿日 : 2001年1月17日<水>19時06分
（狂乱した明良の、必殺の拳を右手でキャッチ！お互いの腕が
力の拮抗で震える）
そうだな……こんな形でも決闘は決闘か……でも。
（洋人の足元から光が吹き上がり、彼を中心に風が渦を巻く）
やっぱり……違うだろう！？
（身を沈め、１８５ｃｍの二階堂を片手で投げる！
倒れたところに心臓破りの２連発！！）
……目が覚めた後も覚えているのか？あんたに黙って……尾身を
追っていたこと……怒ってもいいさ。その時こそ、本当に……。
（キッと扉を見据え、蛇のように曲がりくねった刃を抜く。細密な彫刻が
施された逸品は、どう見ても日本のものではない）
●九条 遠哉 題名：驚きに声も出ない 投稿日 : 2001年1月17日<水>20時57分
（伸ばされたアンドラスの手を避けて、身をよじらせる）
な……！！
（心の中で）
な、なんだこれは！？ これが本人も言っていた催眠術の……うちか！？
しかし幻覚とは、とても思えない……
（手が触れる生々しい感触に、体を強張らせる）
（ふと尾身の言っていた言葉を思い出し）
これが幻覚だろうがなんだろうが、とにかく催眠術だということを強く意識するんだ！！
他のことに意識を集中しろ！！ なんとか対抗しなければ……
（できるだけアンドラスの姿を見ないようにして、尾身の顔を睨みつける）
●尾身 彰人 題名：バーンアウト 投稿日 : 2001年1月18日<木>17時21分
無駄さ。マインドコントローラーが何の考えも無しに、簡単に弱点を吐露するわけがないだろう。
（アンドラスの手は、ずぶりと胸にもぐりこむ。血は流れないし痛くもない）
そうやって頑なになればなるほど……
（霊体の腕に力がこもる）
心の形はつかみやすくなり、そしてアンドラスに焼き尽くされる。
辞世の句は聞かない、これで……
（扉が開く！）
……ナイトのおでましか。それともプリンセスか？
（↑楽しそう）
（アンドラスの姿を消し、九条を処理寸前で放り落とす）
●楠木 杏 題名：やや伏し目がちで 投稿日 : 2001年1月19日<金>08時38分
……あのねえ、たぶんねえ、人の役に立つのってねえ、
自分じゃ、わからないんじゃないかなあ……。
だってほら、カヲルちゃんがこうして一緒に行ってくれるだけで、
あたしは心強いよ〜。ほんとだよ〜。
それに、……あたしこそ役に立つかわからないよう……。
……くじょーくん……（だいじょぶだよね……）
（沈黙して、走り続ける）
●六海 晋 題名：さて 投稿日 : 2001年1月19日<金>08時53分
んっじゃ、オレ、帰るわ。
まったなー、南、鷲頭、内村。
（下駄箱付近まで行って）
おっと、姐さんとせっちゃんに新年のご挨拶してかっないとっねー。
……？（部室の近くまで来て顔色を変える。部室に駆け込んで）
姐さん、せっちゃん！ このド……うぅわあああ……なんっじゃこりゃ……。
せっちゃん、どっしたの、この有っ様！ 殴りこみでもあったんか？？
姐さんは？ せっちゃん、けがは？
（そこへ、ぬれぞうきんを持った栗がやってくる）
……っと、楠木さん。
なっにがあったの？ いや、ほっら遠目から見て気になっちゃってっさー。
野次馬だっからさー（笑）
（……風紀やらなっんやらがざわついてっのはこのせいか……？）
●楠木 栗 題名：すこし笑って 投稿日 : 2001年1月19日<金>09時04分
……六海くんって、声、大きいよね。
いや、深い意味はないけど、廊下にまでよく聞こえる（笑）
なにがあった、ってきかれると、困るな……。
あたしも人づてに聞いただけだから。
雪花ちゃんに説明してもらったほうがいいと思うよ。
あ、雪花ちゃんって、そちらにいる２年生なんだけど（笑）
話をききがてら、せっかくだから六海くんにも片付けをしていただいて。ね。
（と、六海に持っていたぞうきんを渡し）
あたし、その（茶碗の）破片とか入れられる袋、持って来るよ。
（部室を出て行こうとして、倒れたままの扉を見やり）
これじゃあ……なおるまでは開店休業だね。
中が丸見えじゃどうしようもないもんね……。
●山上 雪花 題名：苦笑 投稿日 : 2001年1月19日<金>09時12分
（出て行った栗を見送って）
バレバレですね、ロッカイ先輩……（苦笑）
まあでも、栗先輩じゃしかたないかもしれませんね。
あやめさんも前に言ってましたから……。
「気がつかないんじゃなくて、気がつかないようにしている」って……。
……ちょっとくやしいですね（笑）
ここであったことですか？
ええ、そうですね……その前に、その倒れてしまった扉を中にたてかけておいて
いただけますか？
廊下に倒れたままだと目立ちすぎますよね。いくら部室棟の奥とはいえ……。
●河内 荒 題名：性分。 投稿日 : 2001年1月19日<金>20時52分
（ぶつぶつと）
…コピーの元値が一部２００円として……
いや、縮小かけて１ページの量を増やせば……
（と、元の声できっぱりと）黒だな。
あ、いや、こっちの話。
部活じゃないよ。生憎俺は帰宅部ってやつでね。
向こうに行くのは………半分、義務だ（溜息）
にしても、多分その嫌な予感てやつは当たるだろうな。
あの野次馬３人組が出向いた以上、…むしろ、流が居る以上、多分いいことってのは起こらないだろうし。
莫迦弟によると、あっちには入学式を騒がせたロボットがいるそうなんだ。
で、俺はその莫迦を回収に行かなきゃならない。
……それだけですめばいいんだけどな……
●風祭 基平 題名：やれやれ 投稿日 : 2001年1月20日<土>02時14分
（探偵部部室へやってきた）
ふーむ、こりゃまた随分と派手にやらかしたもんだな。
ここの扉も年代物だったからな。惜しいことをしたもんだ。
六海、山上。この様子だとなんだか面白そうなことが起こったようだな(笑)。
ちっとばかし話を聞かせてもらいたいところなんだが…。
●安積 永盛 題名：しみじみと 投稿日 : 2001年1月20日<土>02時20分
（マエリと白塚のやりとりを聞きながら）
「気苦労」ねぇ。
俺もずいぶんとそれについては…。
今となっては「ネタが多い」という幸福なのか「余計な仕事が増える」不幸なのか。
…どっちでもいいか。
●六海 晋 題名：いっやはや 投稿日 : 2001年1月20日<土>18時22分
楠木さんがいたとっはねー。誤算（苦笑）
まあ、楠木嬢なっら姐さんから雷落ちねっかな？
……しっかしなあ……あれだから、オレはあのひと、
ファン以上になろうと思えねっだよな（笑）
（扉をなおしながら）
あ、先生。めっずらしっすね、こっな奥地まで（笑）
オレもこっれから話きくとこなんっすよ。
（話をきいて）
……へえ……（無言になる）
…………（何かいいかけてやめてから）
……楠木さん、平然としてっけど……オレだったら、意地でもついてくけっどもな……。
●山上 雪花 題名：説明 投稿日 : 2001年1月20日<土>18時29分
風祭先生。
報告に行かなくてはいけないな、って思っていたんです。
……片付けが終わったら、と考えていたのですけれど……。
先生は……今日はこれから会議なんですか？
それじゃあ……手短に話します。
（説明する。六海のつぶやきをきいて）
……わたしが、こんなことを言うのはおこがましいですけれど……
楠木先輩は、完璧に平然とは言えないと思います……。
だって……ぞうきんをぬらすだけなら、廊下に行かなくてもここに水道があるって、
知ってらっしゃるはずですから……。
（まだなにやら言おうとして、思い直したように口を閉じ、片付けを再開する）
●金子 健 題名：素朴な疑問 投稿日 : 2001年1月20日<土>18時33分
なー、なー、流ぇ。
おまえさ、どーでもいいけど、暴れ馬（？）のとっ捕まえ方なんて
知ってんの？
ていうか、できんの？（笑）
●河内 流 題名：何故か胸を張りつつ。 投稿日 : 2001年1月20日<土>20時34分
知ってるわけねーだろ（きっぱり）
大体俺が馬触ったのって、体入ん時が最初で最後だ。
だーいじょうぶ、何とかなるって！ そこはそれ俺様のこの天性の運動能力がっ！
さあ！ 金子！ 小笠原！ 行くぞー！
（取り敢えず馬を追いかけるだけ追いかけてみるらしい）
http://すみません、弟、ただのお調子者です（爆）
●柴野 幸一郎 題名：もう一度教室を見渡して 投稿日 : 2001年1月22日<月>00時19分
なに、九条も帰ってきーひんの？
杏ちゃんほって、まさか栗はんと浮気かいな？（笑）
ま、そら天地がひっくり返っても、絶対ないと思うけどな〜（ケラケラ）
（でも少し目が笑っていない）
「文系の王子」？ 誰やのそれ？
亮サマいうたらあれか、九条のお友達か。Ａ組の。
ほなちょっと行ってみて教えてもらおかなぁー。
古文はようさん辞書引かなアカンし、面倒臭ぉてたまらんわ。
亮サマは自分の宿題、人に見せたりしはるかな？
●赤城 カヲル 題名：杏の言葉を聞いて 投稿日 : 2001年1月22日<月>00時25分
そっか…
そっか。そうだよね。
あたしも今、杏ちゃんが横にいてくれて、すっごく助かってると思う。
自分だけだと押しつぶされちゃったと思う…
ありがと。
九条、無事だといいね……
見えてきた！ あそこがそうだね！！
加納くんはもう中に入ってるんだろうね、急ごう！！
●日野 裕次郎 題名：黒？ 投稿日 : 2001年1月22日<月>00時38分
（なにやら呟いている荒を不思議そうに見ている）
あ、部活じゃないのか。帰宅部？ 僕と一緒だ（笑）
この学校ってやたらと部活の数が多いけどさ。
こうあまりにも多くの選択肢が目の前に並べられると、
かえって選ぶ気もしなくなってくるんだよね。なぜか（汗）
え？ あっちって、ロボットがいるの？ 例の入学式の……
……それは早く、止めに行ってあげた方がいいと思うよ。
僕たちはあくまで一般生徒なんだし（汗）
（ふと朝の流の姿を思い出して）
……なんだか荒くんも、いろいろと大変なんだねぇ。
●マエリ 題名：それはいったい 投稿日 : 2001年1月22日<月>00時52分
どういう意味なのかしら？
（じろり、と安積を睨む）
ネタを提供できたのなら、それは新聞に携わる者としては感謝こそしても
文句を言う筋合いじゃないでしょ。
仕事が増えるなんてネタが入ることに比べたら、ささいなことのはずよ（笑）
つまり幸福なの（笑）
ほら！ 何を思い出話みたいにしみじみしてるの！
私たちは卒業までは現役でしょうが。
さっさと仕事に行くわよ！！ 最後の最後まで転がっているネタは見逃さない！！
●治安維持隊員 題名：入り口から少し離れて 投稿日 : 2001年1月22日<月>01時03分
（廃棄トンネルを見張っていた）
（携帯に耳を当てて）
さきほど男子生徒が一名、中に入っていきました。
２年Ａ組の加納洋人です。
どうやら見張りの人間と乱闘中の模様……どうしますか？
突入しますか？
………
（後ろを振り返って、待機していたもう一人の隊員に）
総員、出撃準備！ 伝令急げ!!
http://維持隊は、携帯は必要最低限にしか使わない主義
●一般風紀委員 題名：いきなり言われても 投稿日 : 2001年1月22日<月>01時12分
（緊急集会からの帰り）
げ〜… 初日からいきなり仕事かよ〜（げっそり）
しかもこれから？ なんかめんど臭そうだし。
やっぱりこんな委員会、入るんじゃなかった……
情報収集ったって、何をどうしたらいいんだよなぁ。
上の方はなんだか情報隠蔽してるみたいだし、ほんとやってらんねえよ。
なんか不審な動き……不審な動きねえ……
……そういえばなんか、部室棟の方が騒がしかったかなぁ。
そのへんから当たってみるか。
●キリカ先生 題名：新学期早々 投稿日 : 2001年1月22日<月>01時25分
騒がしいですわね〜。
（他の職員とのんびりとお茶をすすりながら）
部室棟では乱闘騒ぎ、校舎の外では暴れ馬。
風紀の子たちも何かひそひそやっているみたいだし。
本当、この学校の生徒は、騒ぎの好きな子たちばかりだわ〜（笑）
（ちょっと目を細めて）
そういえばうちのクラスも生徒が二名、ＨＲに出てこなかったんですよね。
普段はそんなこと、まずしない子たちなのに……
（ふ、とため息）
最後の最後まで騒ぎに巻き込まれる子達なのね。
なんだか私、可哀想になっちゃうわ……
●安積 永盛 題名：渋面 投稿日 : 2001年1月22日<月>03時01分
…新聞のネタじゃなくて、俺の笑いとか悩みのネタだよ。
そんなネタなんぞ、記事にできるか。
お前との腐れ縁を思うと、しみじみしたくもなろうさ。
なぁ？
（誰にともなく話を振る）
●楠木 杏 題名：息をきらして 投稿日 : 2001年1月22日<月>08時30分
（廃トンネルの前に到着して）
こ、こ……？（息がきれている）
……（思い切り良い足取りで中に入っていって）
……くじょーくんっ！
（駆け寄ろうとする）
http://九条くんしか目に入っていないらしい……
●金子 健 題名：爆笑 投稿日 : 2001年1月22日<月>08時36分
なんとかなるのか！（笑）
いーねえ、その自信！ さすが流！（笑）
ま、とりあえずおもしろそーなことには違いねーやな。
（流のあとに続こうとして、ふと後ろをふりかえり）
やっぱ、荒はこねーんかな？
……うおっ！？ もうあんなとこまで。はえー（笑）
待てよ、流〜っ！
●加納 洋人 題名：暗闇の死闘 投稿日 : 2001年1月22日<月>12時00分
（クリスナイフを振るって、尾身と切り結んでいる）
てめえ一人の人生のために……他人の心を犠牲にするな！
（一呼吸で二度の剣戟を放つ）
杏さん、それ（九条）持って外に出ろ！
●尾身 彰人 題名：余裕 投稿日 : 2001年1月22日<月>12時14分
（洋人の剣を手甲もなしにガードしている。手首が真っ赤だが
血は流れていない）
キミに言われる筋合いは無い。キミの望みは俗なしがらみから
解き放たれて、好きなものと一緒に暮らすことだろう……。
そんなことを考えているやつに、僕を止めることができるものか！
（洋人の、包帯を巻いた左手をひっつかみ自然発火させる）
そこの二人（杏に赤城）も……逃がしはしない。
出でよ、アンドラス！
（再び光とともに半透明な魔性が出現）
●諍いを呼ぶ黒い鳥 投稿日 : 2001年1月22日<月>17時24分
（サーベルで洋人を切り捨てて、九条に構っている杏を見下ろす）
●加納 洋人 題名：裂傷 投稿日 : 2001年1月22日<月>17時29分
（左手の包帯が焼け落ちて傷を曝け出す。膝立ちになって）
あんまり……舐めるんじゃないぞ……。
（トンネルの中なのに、風がそよぐ）