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■hideモデルギター■
□ここではhideちゃんのギターの一部を紹介します□


バーニー:MG−X カスタム イエロー・ハート



96年の東京ドーム公演からメインギターとして
使用されていたイエロー・ハートの愛称で親しまれている
激有名な1本です。知らない人の方が少ないのでは。
基本的な構造はチェリーサンバーストのモデルから
変更はなく、実際に持った感じも軽いです。
ちなみにこのハート柄はhideちゃんが
着ていたシャツのデザインをヒントに生まれたものです。
「このハートを使って何か考えてよ」というhideちゃんの
リクエストをもとに作られたそうです。
ちなみに原案はこちら








左から

フェルナンデス:MG−120X カスタム
]デビュー以降しばらくの間メインギターとして活躍してましたね。
ボディはモンキーポットというめずらしい材質で、メイプルネックとは
スルー構造で接続されています。指板はローズウッドで、もちろん24フレット使用です。
ピックアップはフロントがディマジオのデュアル・サウンドで、リアにはEMG−81を
マウント。なお、6・5・4弦は裏どおしです。

バーニー:MG−X カスタム チェリーサンバースト
ギブソンの59年製レスポールを入手したのがきっかけに、指向が変化したhideちゃん。
その彼の要望が詰まったモデルで、マホガニーネックをマホガニーボディでサンドし、
その上にメイプル・トップを貼るという構造になっています。
また、ネックのグリップはVタイプになっています。ピックアップはフロントが
サスティナー・ドライヴァーで、リアはVH−プロトタイプを搭載してます。
イエロー・ハートが登場する直前のメインギターでしたね。

バーニー:MG−X レモン・ドロップ
MGシリーズの転機となったモデルで、これと同時に95年からメインになった
チェリーサンバーストモデルも製作されています。hideちゃんがステージで
使うギターはボディ厚が通常42oだったんですが、これは45oと厚く、
主にレコーディングで活躍していたようです。

バーニー:MG−X ホワイト
94年12月31日の東京ドームでの『白い夜』でのみ使用したもの。
が、hideちゃん自身は白いギターは好きじゃなかったらしいです。







左から

フェルナンデス:MG アーミー・パンサー
雑誌の切り抜きや布などが貼られています。
ボディーの裏には日の丸のステッカーも貼られていました。

フェルナンデス:MG アメーバ・ペイズリー
インディーズ時代のメインでデビューしてからもしばらく使っていた
モデルです。ボディのペイントはhideちゃんが点描&線描を駆使して
描いてます。ちなみに、6・5・4弦が裏どおしになってます。

バーニー:MG−X ブラック・ナスカ
有名なナスカの地上絵のような模様が描かれています。
しかし、途中でマイブームが去ったのか、絵は未完のままです。

フェルナンデス:MG−X ブルー・ブラッド
『BLUE BLOOD』当時に作成されたモデルで
"ROSE&BLOOD TOUR"のイメージデザインがされてます。
しかしLIVEでは未使用です。6・5弦が裏どおしになってます。






左から

バーニー:MG−X グリーン・クリスタル
イエローグリーンのクリスタルモデルです。かなり重いですよ。やっぱ。

バーニー:MG−X グリーン・ハート
97年12月31日の東京ドームで初めてお目見えしました。
レギュラー・チューニングの曲で使われていたグリーン・ハートです。
元々チェリーサンバーストだったものがドーム前に塗り替えられたそうです。

バーニー:MG−X エイリアン
97年12月31日の東京ドームでは6弦ドロップDチューニングの「SCARS」
でのみ使用されたものです。イエローハートとほぼ同時期に作成されました。

バーニー:MG−X サーキット
MGシリーズの最新ヴァージョンで、ボディ表面の回路図のペイントは
もちろんhideちゃんのアイデアです。ヴォリューム付近にはhideちゃんの
HPのURLも書いてあります。



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