(※イラストクリックで大きい画像)


下描きは、この三人で男キャラ練習をはじめたばかりの頃に描いた内の一枚。
「男キャラの萌えるシチュエーションといったらギャルソンやろ!」
ていう安易な発想のもとモチベーションを上げて楽しく制作できる……はずだった。
思惑は大きく外れたわけですが。

とにかくデッサンやらパースやらに悩まされ、描いては直し描いては直し描いては直し……(エンドレス)

階段、やっぱり恐ろしい子。カーブがついたらさらに凶悪に。
背景の店内が気が付くと間取り不明の異次元空間へ。
柴野くんに眼鏡かけたら顔が崩れてなにこれ酷い。
ていうか天井低くね? 全体のカラーおかしくね? つかここ何の店なんだよ。
等々…

上げればキリがないほど修正箇所のオンパレードで、
もう仕上げることを半ば諦めつつ、気が向いたときにチョコチョコ描き足してたら、
いつの間にか終わりが訪れていました(見切りをつけたとも言う)。

千里の道も一歩からって本当ですね!!!
かけた時間のわりには描き込みがとか、もう気にしない。