高等部

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あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と な〜の は〜ほ ま〜も や〜よ ら〜ろ わ〜


 大井 光 (おおい ひかり)
     
1−C 外部生 
身長:155cm 体重:45kg
趣味: お菓子作り 読書(マンガや詩集)
好きなこと: 友達とのおしゃべり 所謂「普通の」学校生活
苦手なこと: 人前で目立つこと
特徴: 怪力

大人しく、育ちのよさを感じさせるような大和撫子。清純な容姿はいつも好印象をもたれるが、本人には激しい人見知りがある。幼いころから持っている怪力がコンプレックスとなっているせいだ。小学校低学年で自分の特別な力を自覚し、以来抑えるようにしてきたが、驚きやすい性格からちょっとしたことで怪力を爆発させることが度々あった。そのため男子から恐れられたり、女子から過度の期待を受けたりと、本人の望まない友人関係が出来上がってしまった。
高校進学にあたり、叔母の家に下宿までして星火学園へ入学した理由の一つは、有名になってしまった環境から逃れて心機一転を図るためだった。目立たずに普通の一般生徒として高校生活を満喫したい。しかしその願いは、入学初日から破られることになる。同じく新入生の藤本源太郎と治安維持隊の衝突に巻き込まれ、能力を開放してしまったのだ。

その能力を知られた光は、同じく新入生で維持隊員である姫路百合の説得で力を正しい方向へ使いながら学園生活を送る―維持隊員になる―ことを決意する。目下の心配事は、藤本の誘いで通いだした合気道道場のこと。武道への密かな興味と、それを心の中で激しく否定する理性の中間で揺れている。心優しい力持ちの女の子。
 (2002/9/12)
 

 落合 裕太 (おちあい ゆうた) FACE
     
・小等部からの筋金入り内部生。星火までは片道45分のバス通学。
・背の小ささがコンプレックス。
 幼馴染とも云える付き合いの行徳が長身の持ち主の為、より惨めな気分に、とは本人談。170を越す日を夢見る(笑)
・新聞部所属・編集要員。
 父親の仕事(お父さんは自宅に事務所を構えてます)からデザイン関連に興味を持ち、将来はDTP関係に進みたいらしい。
・興味の有ることには一直線に進むが、他の事には「関係ない」とばかりに避けて通る。実はシビア?
・基本性格はどっちかと云えばのんびり系。
 他は腹に据えかねてくると辛辣モードに移行することも。てゆかこの辺も大体行徳絡み。
・成績は中の下。
 この辺別にどうでも良いらしいが、行徳の成績が結構いい方なのでち(略)
・要するに、でこぼこっぽいコンビを作りたかっただけですーな片割れ(ぉ 
(2002/2/18)
 

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か〜こ

 風祭 基平 (かざまつり もとひら)
     
世界史担当の教師。外見は20代後半だが、実際は30代らしい。
常に飄々とした態度で相手に本心をつかませない。
ポケットには常にタバコが入っている。銘柄は「Camel」。
「実は忍者の一族の末裔」と自称しているが、周囲の信用は得ていない。
 

 烏丸 醍醐 (からすま だいご)
     
1−J 外部生
身長:165cm 体重:54kg
趣味: グルメ紀行(要するにうまい店を探し回ること)
好きなこと: 食うこと ダチと騒ぐこと あだ名をつけること シンプルなこと
苦手なこと: 料理(めんどうだから) 複雑で色々と考えさせるもの 
特徴: イケメン(?)風の容姿 自称美食家

どこか気だるそうでいて、はじけるときははじける、ごく普通の高校生。初めて会った人にも気安く話しかけ、親しげな…悪く言えばなれなれしい態度で接する。友人にあだ名をつけるのもお手の物。入学して数日にして田口を「タロ」、藤本を「バイ」と呼ぶようになった。他にも付き合いがあるのに、なぜかよりにもよって彼らに付きまとう、かなりのキワモノ好きである。

ちょっと変わっているのは、彼が美食家を目指していること。父親がフランス料理店を開く一流シェフ。調理師免許を持つ母が店を手伝い、祖父母は京都で老舗の和菓子店を商う菓子職人という料理人一族の一人っ子。この特異な環境の中で育った醍醐は、自然と食に興味を示すようになった。
料理は面倒だという理由で嫌っているが親譲りの舌は確かなもの。休日は自転車に乗り遠出して、行く先々の土地のおいしい店を探す。最近は藤本との付き合いでラーメン屋に行くことが多くなったようだ。
物事には感情的に対処し、ふわりふわりとしながら起用にこなす。星火に入学した理由も、単に名前が気に入ったから。良くも悪くもノリの軽さでクラスの有名人になっている。 
(2002/9/12)
 

 狩谷 東 (かりや あずま) FACE
     
勉強はできるが優等生タイプというわけでもなく、そこそここなれた性格。人当たりも悪くはない。
家同士の付き合いで巴萩乃と知り合った彼は、すっかり彼女のお守り役に慣れてしまい、毒舌戦を繰り広げる仲。妹のように思っているが、口にすると「東が弟ですわ!」と言い合いになることがわかりきっているため、実際に言ったことはない。とにもかくにも、彼女の成長を祈っている。
高校に星火を選んだのは彼自身ではなく、家と+α(萩乃)だったが、不満はなく、それなりに馴染んで高校生活を送ろうとしている。適応能力は高いらしい。
寮の4人部屋に住んでいる。
 

 行徳 あとり (ぎょうとく あとり)
     
身長:158cm
体重:45−50間を楽々移動(すぐ変わる)。

行徳家の慣例に則り(?)小等部からずーっと星火。日々ぽやぽやと過ごす。
兄姉の影響もあり、小さい頃から料理は好きだが、いまいち本人と周囲の味覚にギャップが存在。
現在の所、その兄姉のうち誰も手を付けていない和菓子にチャレンジ中。
得意技は葛饅頭(コマンド236P/ぉ)。超必は2141236Pで。
日頃弄られている兄・浩二に対し、その鬱憤を晴らす為、兄の苦手なあんこ物を良く作って食べさせようとするが、大体逆に返り討ちに合う。そして弄られる。ちょーっぷ。

目立った疾病は無いが、ただひとつ「海」が駄目。
彼女がまだ3つの頃、伯父の居る海の家に家族で行った後、長兄・耀一(当時7歳)を亡くしているが、溺れかけたあとりをなんとか助けようとした行為が直接の原因。そのまま病院に搬入され、帰って来る事はなかった。
物心のついていなかったあとり本人にその記憶は無かったが(家族は何も云っていなかった)、小学校に上がった頃、法事の席で、親戚のひとりから辛辣に事実を突きつけられ、それが引き金になった。
以来、海を見る、或いは波音を聞く等で、ひきつけに似た症状を起こす。映画館は無理。テレビもキツい。ナマは論外。

が、本人、なんだかろくろく気にしちゃいないっぽい。時折「忘れて発作→兄姉に激弄られる」のコンボをかます。
しかし云ってみれば「気の持ち様」のシロモノで有る為、そのまま何らかの拍子に彼女自身が「事実」に気付いてくれる事を、家族は願っている、かもしれない。

どうでも良いんですけど、一人称で下の名前呼ぶ奴は多分、実際居たら背後から蹴り倒してやりたくなりますがこれいかにー(笑)

 (2002/3/18)
 

 行徳 浩二 (ぎょうとく こうじ) FACE
     

1年時178cm、2年時181cm(両方とも4月計測)。まだ伸び盛り(笑)
3年時には85に行けるか…? 内部生。

落合とは腐れ縁だが、家はそう近い方でもない。が、よく行き来はしていて、双方共に互いの家族ウケは良いらしい。
家は代々続く乾物屋。祖母(母方)・父・母・姉×2と妹の女系家族。父、入り婿。実家から電車通学40分。
調理部在籍。趣味も生き甲斐も料理。他、付随して家事もそれなりにこなす。成績も上位キープ。但し努力型ではなく、単に飲み込みが良いだけの話。
語尾等を延ばして喋る癖があるが、別段のんびり屋、という訳ではない。
分類、器用貧乏お人好し類ツッコミ目。 「いいひと」で終わる見本の様なタイプ(笑)
 

(2002/5/24)
 

 吉良 浩二 (きら こうじ)
     
身長:172cm
体重:63,6kg
外見的特長:細目 彫が深い 真一文字に結ばれた口
よくある一言:「……。」

 無口。無表情。普通、必要最低限度のことしか話さない上に自分から話しかけるこ とは皆無といってよい。簡単な意思疎通は身振り手振り、仕草で済ませてしまってい る。朴の見立てによると、首肯や頭を振るだけで三日間一言も発さず通した時もあっ たそうだ。

 原因は育ちにあるらしい。両親とも仕事が忙しいために充分な家族のふれあいの時 間をとれず、サイレントチルドレン――コミュニケーションの不器用な子供になっていった。
上に仲の良い姉が一人いたが、もともと体が弱かったこともあって浩二が11歳の時 に病死。 入院中、絶えず「すぐに良くなる」と慰めの言葉をかけていたにも関わらず姉は逝ってしまった…… 言葉の無力さと空しさを幼心に痛感したこの事件が追い討ちをかけ、浩二の性格を決定づけてしまったのだ。

 しかし決して根暗であったり引っ込み思案なわけではない。普段はぼーっとしてお り、あまり考えず行動しているが、困っているものを見ると黙って助けの手を差し伸べる、無言実行の男。心配や同情の言葉をかけることしかできなかった過去の自分を
乗り越えるためにそう振舞っているのだろうか……彼の固く閉ざされた口は、そのよ うな過去や心情を人に語ることはしない。
 暴走気味の朴と陰日向の激しい進のことを何かと心配している。朴については紅谷同様、いいお兄さんといった役回り。

(2003/11/14)

 

 九条 綾 (くじょう あや) FACE
     
母は京都の良家、九条の一人娘。入り婿の父は大企業九条グループを担う社長。
何不自由なく暮らした結果が我の強いわがままな性格。
仕事で京都に残った父親とは別居中。体の弱い母と、兄と、家事手伝いのマサヨさんと、4人で学園近くの邸宅に住む。
大人っぽいものに憧れ、同学年の大部分は子供っぽくて付き合ってられないと思っている。単独行動が多く友達が少ない。
理想の人は兄の遠哉だったが、失恋(?)してからはやや反抗的。
結局そんな自分が一番子供なのだと、最近少し気づき始めている。
星火は中等部から。  
(2002/3/18)
 

 倉 明日香 (くら あすか) FACE
     
興味があることはやってみる性格で、なんでもそこそここなせるマルチ型。
マイナーな同好会多数に参加している。
「今まで見たことがない」という理由で探偵部に入部。
穏和でにこやかーな笑顔をして辛辣な言葉をさっくり口にできるタイプ。
言葉使いも丁寧と慇懃無礼が紙一重。 
(2002/9/6)
 

 恵津 周 (けいづ あまね)
     

身長160cmくらい。切り揃えた長い黒髪を頭頂で一本に結わえた髪型。寮生。

家族構成は父、母、兄(理)の核家族。
但し、離婚はしていないものの夫婦仲が悪いのか、周が中学に入る頃別居。以後、母+周は母の実家(新潟)で生活。
星火に来たのは、理が星火に入った事を知ったのが動機。決定打は学生寮の存在。
一芸「剣道」での入学。運動関係は全般的に得意だが、水泳だけはネック(幼少時溺れた経験があり、水が苦手)。 

(2002/5/24)
 

 小路永 小伽 (こうじなが ことぎ)
     
外見的特徴:肩で切りそろえた黒髪 夢見るような垂れ目
好きなもの:猫 紅生姜 納豆 ぷにぷにしたもの(肉球) 加納洋人先輩 人が幸せになること
嫌いなもの:カエル 怪談話 気持ち悪い物 自分の容姿 誰かの幸せを邪魔すること
趣味:おしゃべり マンガ レースゲーム
特技:特に無い(と自分では思っているが) 相手の性格診断

愛猫同好会(通称猫部)の常連組。正部員ではないが、たいてい部室に来ている。
猫部のメンバーとは高等部で初めて知り合った。猫田と同じクラスで、実は憧れの先輩に近づくために猫部にくるようになったのが常連組になったきっかけ。ある事件を通して恋はすっぱりと諦めたが、自分を支え親身になってくれた猫部のメンバーとは、本物の友情で結ばれるようになった。

一人称は「うち」。別に関西人というわけではないが、マンガやテレビのバラエティの影響でこうなった。外面は明るい性格のように見せているが、内面は非常に繊細で小心。他人の目が気になって仕方が無い。自分の性格や容姿にあらぬコンプレックスを持ってしまっている。自分を見つめることが多いため、他人を見る目をもが培われたことを本人はまだ気付いていない。
心から打ち解けられる猫部がいる猫部部室は彼女にとって、真の憩いの場所となっている。 
(2002/3/18)
 

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さ〜そ

 佐賀 徳史 (さが のりふみ)
     
高等部から入学した外部生。
星火に入学した理由は「悲しい別れを経験しちまった」から(本人談)。
ノリの良さは天下一品。
そのおかげで新聞部に入ってしまったが
悪筆と機械音痴の二重苦を併せ持つ。
口癖は「完璧っすよ」
責任感は人並みにあるので、大口を叩いたあとは根性で埋め合わせをしている。
中等部に弟がいるらしい。
 

 市道 聡 (しどう さとる)
     
身長:160cm
体重:55kg

家は信州のちょっと良いトコのぼんぼん。っていうか親父さんは政治家(2代目)らしい。
息子が跡をついでくれんかなーとか思ってるようですが、息子は自分は政治家の器じゃないしねーとか思っている模様。だってお父さんちょっと黒い事もやってるし。ああ怖いなぁ(他人事
自分が喋っている途中で口を挟まれるのが嫌な為、一息で喋る傾向がある。句点はあるけど読点はない。ついでに抑揚もない。
お陰様で相手にはすこぶる悪印象を与える事請け合い。でも実は結構面倒見のいい人なんですよ。たぶん。
黒のごっついセルフレームに秘められた(嘘)垂れ目には、クソ真面目オーラが漂ってます。たぶん。
成長期にやっと入った辺りなので、これから多分12・3センチくらいは伸びるんじゃないでしょうか。たぶん。(多分ばっかりだな

(2004/2/22)
 

 進 一 (しん はじめ)
     
身長:ナイショ
体重:ナイショ
外見的特長:ダイナマイト・バディ(朴談) 超絶美少女(本人談) 強さを秘めた

よくある一言:「いえ、シンイチではなくてシン・ハジメです(にっこり)
【邪心:おいゴラ、ちゃんと読めやこのボンクラがァ!】」

 整った顔立ちと豊かなプロポーションを持つ、自他共に認める美少女……なのだ が、内面は些かアレである。透析技師の父に恩義を感じる方々の影響だろうか。だ が、そんな推測をする私に彼女はこう言うだろう。「余計なお世話じゃゴラ、じゃ何 か女は心までおしとやかにしろってか勝手なユメ見てんじゃねぇゾ? つーか俺様の ストレスに(以下略)」

 人前では良家の子女を演じ、大方の者はころっと騙されているようだ。ただ二人だ け、朴と吉良は彼女の本性を知ってしまった……
 その切欠となったのが彼女の親友、ユン=チュンヒャンの存在である。在日朝鮮人 である彼女が苦境に立たされている時、自分可愛さに裏切ってしまったという後悔の 念。その心に刺さった棘の痛みが、ユンと似た性格をしている朴の存在で疼き出した 時期があった。吉良の計らいで過去を告白した一は、ユンの家に謝罪しに行く。しか し時既に遅く、そこに親友の姿はなかった。

 落ち込む時期もあったようだが、今では朴と吉良の優しさで普段どおりの自分を取 り戻している。恋愛を楽しむことが星火入学の理由の一つだそうだが、さてさて果た して、男子からの憧憬と賞賛は絶える事のない彼女の、高〜いお眼鏡に適う殿方は現 れるのだろうか?
 朴については、うっとおしく思いながらその明るさに救われてもいる、彼のお目付 け的存在。吉良と三人集まれば、自然にまとめ役のような形になる。

(2003/11/14)

 

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た〜と

 田口 智治 (たぐち ともはる)
     
1−J 外部生
身長:152cm 体重:42kg
趣味: 崇高なる読書 華麗なポーズ 美麗な自然賛美
好きなこと: まぁ友人らと青春について語り合うことかなぁ(ンフフ)
苦手なこと: そんなものはこのジ〜ニアスには存在しないさフフあえて言わせてもらえばこの僕の高貴さを包み隠せぬ(以下略)
特徴: 変人、かなりの変人

変人と思われていることを何とも思っていないどころか、凡人による天才への憧憬と賛美の裏返しだと勘違いしている。どこか凄まじい自己意識の持ち主。しかし実際に成績はかなり良く、試験前に体調を崩しさえしなければ高得点がずらりとならぶ。星火に入学したのは、某有名進学高校の受験に風邪をこじらせて失敗したからである。本人はこれを運命(他、天才の宿命or神々の嫉妬などなど)として前向きに捕らえ、早くも星火学園に愛校心が芽生え始めているようだ(校歌暗記済み)。

実は父母共に某有名大卒で、兄も在学中。中学生の妹は既に私立の進学校に入り、そこの大学入学を視野に入れた猛勉強中という家庭環境がそうさせたのだろうか。彼も某有名大学へ入学することを人生の一つの目標と考え、その後の人生設計に余念がない。勉強量はさすがだが、ガリ勉と称するに言いようのないあやしさがつきまとう。

自分を天才といってはばからない彼の口癖はジ〜ニアス。その周辺にいるとかなり煩くキワモノ扱いされているが、なぜか烏丸と藤本とはよく気が合う。その稀有なキャラクターから一部では人気が高いらしい。 
(2002/9/12)
 

 竹間 敦子 (たけま あつこ) FACE
     
外見的特徴:ポニーテール キラキラ光る大きな瞳
好きなもの:猫 猫の全て 友達、家族や自分の周りにいるみんな 前向きな努力
嫌いなもの:諦めること 命を軽んじること
趣味:猫遊び 色んな事にチャレンジすること 人との触れ合い
特技:どんな猫にも好かれること 演説 どんな目標でも熱意と皆の力で達成すること

愛猫同好会(通称猫部)会長。
星火には小等部から通っている内部生。性格は快活で情熱的。面倒見がよく、見ず知らずの他人とも積極的に関係を作っていこうとする。そのため顔が広く、何かと頼りにされることが多い。反面、煙たがられることもあるが本人は至って前向き。
好きな言葉は「頑張ろう」。

高等部に入り、得意の演説(竹間節)で「愛猫同好会」創設という長年の野望を達成する。大の猫好き(猫田に言わせると猫狂い)。現在コータくん(毛並みの艶やかな黒猫)に熱をいれている。猫だけではなく、動物一般について博愛の情を抱く。

仔猫のように好奇心が強く、なんにでも挑戦するため一通りのことはできるようになった。目標を定め、それに向かって努力することが好きなので成績も良い。
猫部の面々とは昔からの付き合いだが、中でも永浜とは幼稚園から家族ぐるみの付き合いをしている。
誰かの幸せの為に妥協無い献身の介助ができる、勇気ある優しさの持ち主。 
(2002/3/18)
 

 橘 惇 (たちばな じゅん)
     
身長168cm 体重60kg 一本だけの若白髪が目立つ 視力1.5 読書:時代物、各種業界誌 
特技:ハッキング 興味:情報収集、サバイバル用品 好物:乳製品、甘いもの

水商売をしている母親との二人暮し。早熟で、世の中に対し皮肉めいた見方をしている。
それを間違っているとは少しも思っていないが、対して、粋な計らいというのも好むところ。
仲間とともに街で遊ぶことを楽しみにしており、折りたたみ自転車で街路を駆ける姿を見ることもある。 
彼はいわゆる「愛人の子」であり、父親は大企業のトップの職にあった。養育費は今なお母親に支払われている。惇は独自に情報を集めて父親のアタリをつけているが、追求する気は今のところ無いらしい。 
(2002/3/18)
 

 田畑 茜 (たばた あかね)
     
外見的特徴:ウェーブがかった茶髪 猫の絵柄をつけたリストバンド
好きなもの:猫 トモダチ 音楽(ポップスや洋楽) ダンス 猫田をぎゃふんと言わせること
嫌いなもの:苦い物(日本茶など) 延々と続く説教 猫田にぎゃふんと言わせられること
趣味:音楽鑑賞 ダンス 猫あそび ダンスゲーム
特技:歌うこと、踊ること ねこまね

愛猫同好会(通称猫部)の正部員。
小等部から星火に通う。竹間、永浜、原とはその時からの親友。
性格は明るく、小さな事に拘らない。図太い神経の持ち主で、少々の悪口を言われても笑って気に留めない。ただ、友人や自分の大切なものについての中傷は許せない。正義感が強い一面がある。

歌とダンスが得意で、言葉もファッションも流行りの影響で砕けている。
成績は中の下。しかし英語だけはできる。将来の夢はアメリカに永住すること。
現在、猫部の仕事を楽しんで行っている。モットーは「仕事は楽しく」。そこにいるだけで周囲の雰囲気を和やかにしてしまうムードメーカー。 
(2002/3/18)
 

 椿 春夫 (つばき はるお)
     

朗らかで気さくな性格からクラスや部の人気者になっている。誰に対しても砕けた言葉で話しかけ、初対面の人とも旧知の仲のようにうち解けられるのは特技のひとつ。

文芸部に所属し、詩のみを創作している。本人の性格どおりの個性的でユニークな世界観の溢れる詩は周囲の評価が高い。 

(2002/3/18)
 

 巴 萩乃 (ともえ はぎの) FACE
     

世間知らず(というか物知らず)な典型的我儘お嬢様。
その我儘ぶりの被害は主に巴家と懇意の狩谷家の息子がこうむってきていた。
言動は誰に対しても物怖じということはない。自分の主張を信じて真っ向から押し通そうとするタイプ。わりと短気。高飛車な一面も。
ただし、自分が知らないことを知っている人間には、非常に素直に感心する。おそらくはそのために探偵部に入った。

高校から星火にきた外部生で、寮のひとり部屋に住んでいる。

 

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な〜の

 永浜 友美 (ながはま ともみ)
     
外見的特徴:みつあみ 人懐っこい丸顔
好きなもの:あっちゃん(竹間敦子) 猫 友達 りんご飴 ねこじゃらし
嫌いなもの:昆虫類 梅干 喧嘩や諍い事
趣味:好きなものにとりまかれてのんびりすること 料理
特技:誰にでも好かれる(第一印象が良い) ねこまね

愛猫同好会(通称猫部)の正部員。
略歴は竹間と同じ。物心ついたときから既に一緒に遊んでいた竹間とは大の親友であり、いつまでも傍にいたいと思う大切な人。
性格は柔和で甘えん坊。人当たりがいいため、みんなから好かれている。いつも竹間と一緒にいる。

勉強はそれほど好きではないが、成績は中の上。
猫部の面々がテスト前に行う勉強会で助けられている部分もあるが、大部分は竹間の成績に追いつきたいという彼女本人の努力によるもの。
猫部で行っている野良猫調査のほか、ボランティア活動にも興味を持つ。
自分では嫌なことも誰かのためならやれる、献身的な優しさの持ち主。 
(2002/3/18)
 

 猫田 優 (ねこた ゆう)
     
外見的特徴:釣り上がり気味の切れ長の目 肩にかかる黒髪 飄々とした風貌
好きなもの:じゃれついてくる動物(人間だったらぶっとばす) 家族 猫部のやつら
嫌いなもの:孤独 障害と向き合わないこと 逃げること
趣味:パソコンいじり 友人をからかうこと 読書
特技:スポーツ全般 タンカを切る

愛猫同好会(通称猫部)の正部員。
星火には中等部から通っている。竹間たちとはそこで知り合った。家庭の事情で辛い日々を送るが、竹間たちに救われて依頼友達として付き合い始める。キツイ言葉を放つのは激情家というだけでなく、それは照れ隠しであったり、愛情の裏返しであったりする。はっきりしすぎた性格の為敵を作ることも多かったが、以前よりは穏健になってきた。

身長が高く体格に恵まれている彼女は運動能力に優れ、スポーツなら大抵なんでもこなす。実は毎朝のジョギングが日課。
成績は中の上。猫部の勉強会以外では机に向かうことも少ない、自分の興味外のことには手をつけない性格。
外見からとっつきが悪いように見えるが、来る者は真摯に受け止める。周囲には見せないが、繊細な心の持ち主である。過去の自分と同じ空気を持つものには苛立ちを覚え、なんとか手助けしようと心を痛める。それが厳しい言葉になるのは彼女の不器用さゆえ。本当の優しさを理解する女性。 
(2002/3/18)
 

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は〜ほ

 朴 公人 (ぱく きみひと)
     
身長:151cm
体重:48,5kg
外見的特長:大きな目 小さな背 笑ったときにできる笑窪
よくある一言:「番茶急須! あっぶね〜。」「うおぉ、すぅーげぇー! 何それ何 それ?」

父親が韓国人、母親が日本人のダブル。
生まれは日本で、5歳になった頃に韓国へ。そこで13歳までの8年間を過ごし、中 学校二年生の九月から日本で生活をはじめた。両親が貿易関係の仕事をしているた め、休暇中の行き来は頻繁にあったようだ。そのため日本の環境に馴染むのは早かっ た。
両国の歴史的背景から、日韓両民族の血を宿す公人はどちらの国の学校でもイジメを 受けたことがあった。しかし持ち前の明るさと人懐っこさで前向きな人生を送ってき たようだ。曰く、「箱が違っても、中身わおんなじー!」

 一人っ子のため、少々甘やかされて育った面もある。日本の特撮ものやアニメが大 好きで、何にでも興味を示す、好奇心とエネルギーの塊のよう。無遠慮に誰にでも話 しかけ、周囲の迷惑を省みないではしゃぎまわることもある、外見的にも内面的にも 幼さの残る子供。得意げに話す微妙に間違った格言や四字熟語は、実は文系大学で言 語学の助教授をしている母方の叔父の仕業によるものでもある。研究の実験台にされ ているとも知らず、彼の勘違いはどこまで続くのだろうか。

 現在寮で生活中。同じく寮生の紅谷、四谷らとは仲良し。一年時クラスメートの吉 良や進の他にも交友関係は広い。今は友達付き合いが楽しくてしょうがないようだ。

 時々感情が暴走する時があるが、紅谷や吉良といった良いお兄さん、シンイチ(彼 は進一を未だにこう呼んでいる)という怖いおねいさんが優しく相手をしてくれてい る、果報者である。

(2003/11/14)

 

 原 晶 (はら あきら)
     
外見的特徴:丸メガネ 大きな黒目 ショートカット
好きなもの:猫 猫部のみんな 児童書や歴史小説、伝記や伝奇 日本茶 アロマ
嫌いなもの:よく吠える犬 いきなり飛びかかってくるもの 怪談 足がいっぱい生えているもの
趣味:読書 猫部の活動
特技:何にでも直向きになれる 文章を書く

愛猫家同好会(通称猫部)の正部員。
星火には小等部から通い、皆と知り合った。内気で人見知りをする性格な為、人付き合いに苦労している。自分のことを理解してくれる猫部部員達とは大の仲良しで親友だが、それでもはっきりとものを言えないことがある。極度の上がり症で、声が小さい。いきなり後ろから脅かされると、前身をびくっと飛び上がらせてしまう。

成績は中の上だが、理数系は抜群に悪い。代わりに国語はトップレベル。猫部の勉強会で数学をレクチャーしてもらうも、なかなか成績が伸びない。家は名家で資産があり、広い庭に7匹の猫を飼っている。
自分から何かを始めるのは苦手だが、誰かの指示で行う作業はその分一生懸命やる。
身長が低く、初々しいく少女的な彼女が直向に仕事をこなす様は知らずと周囲の意気を高揚させる。 
(2002/3/18)
 

 東出 深知 (ひがしで みち)  FACE
     
中学時代は陸上部。膝の故障で、そのまま陸上からは遠ざかった。
勢いと集中力だけはあるタイプで、妄想型といえなくもない。
「事件があたしを呼んでるわぁ〜」と記事を追いかける新聞部員になる……予定。
とにかくめげない性格。 
(2002/9/6)
 

 姫路 百合 (ひめじ ゆり)
     

黒髪、姫カットのロング。重そうな二重瞼、小さな口元。
起伏に乏しく痩せているというよりも薄くて平たい印象の体型。
好きなもの:ラクガキ・アクアリウム・イカの塩辛
苦手なもの:(意味のない)言い争い・(よく分からない)ハイテンション

いつも無口でリアクションも薄め。教室で椅子に座っていると存在感が無くなるタイプ。なぜか笑うと「怖い」と言われる。
とっさの運動神経や反射神経はよく、身を潜めたり危険回避のための移動力に優れる。そこを買われて維持隊の伝達員として動くことに。
三人姉妹の末っ子。聖上学院に姉の菊緒がいる。

 (2002/5/29)
 

 藤本 源太郎 (ふじもと げんたろう)
     
1−J 外部生
身長:185cm 体重:78kg
趣味: 合気道、古武術的な実践志向の武道を鍛錬すること
好きなこと: 喧嘩 ラーメンを食べること(勿論とんこつ)
苦手なこと: 勉強 論理的思考 口げんか
特徴: デカイ 声が大きい 熊本弁 ゲジ眉に強面

「巨躯の野生児」という強烈な印象を与える、熊のような大男。竹を割ったような快活な性格で、よく笑いよく怒る。一昔前の番長制度や喧嘩上等に憧れを抱いているらしく、星火入学初日から一騒動起こし問題となった。騒動は現場に居合わせた大井の丸太アタックで一発解消。一目ぼれした女性からノされた(わけなかよな?)という混乱した記憶を整理すべく、自分をノしたのは気絶から目覚めた現場にいた氷室と橘だと断定し、宿敵「丸太兄弟」と称して一時期執拗に追い回していたようだ。しかし、その後の展開がどうなったかについては話したがらない。

星火入学理由は、鹿子木(かなこぎ)という伯父が近くで合気道道場をやっていたから。熊本県の山の中でのびのびと育った15年間に別れを告げ、修行と都会への物見遊山的な興味から自ら志願しての上京だった。兄貴的な性格とガタイから故郷では人望が厚かったらしいが、星火では少々泥臭いように写る。

強いヤツと闘いたい。純粋な気持ちから合気道に励むが、体育祭で大井を鹿子木道場に誘うことが出来て恋の予感を感じている。同じクラスの烏丸、田口は一番の友人。道場兼自宅の鹿子木邸で寝起き中の、武道奨学生。とんこつラーメン好き。 
(2002/9/12)
 

 紅谷 弘之輔  (べにや こうのすけ)
     

身長:174cm
体重:62kg

多分関西地方の真ん中あたりの出身。阪神系の関西弁(の、つもりで…)。
父親は2部上場企業の取締役社長、母親は名フルート奏者(現在引退済)。因みにオカンは関東人。
少々特殊な家庭環境。両親は“互いの契約に基づいた結婚”。それぞれの目的にのみ邁進しております。
故に、オカンは旧姓を名乗り続けておったりとかいう無駄設定が。
で、契約の一環が「最初の子供は夫に、次の子供は妻に」。兄弟は産まれた時から人生の方向性を決定づけられて育つ。
兄は父の後を継ぐ為。弟は母の夢の為。
週に一度、両親は「ミーティング」としか云い様のない家族の時間(一緒にご飯でも食べてるらしいですよ)を設けており、兄弟は互いの近況やら情報やらを交換していたらしい。
兄は「世間慣れ」が半ば必須条件(人心を掌握出来る様にねー)で有るからか、それなりに奔放な少年時代を過ごせた様だが、弟は全くそうは行かず、まさに「がんじがらめ」だった。
そんな家庭環境のお陰様で、「僕がお兄ちゃんなんだから!」と、兄は少々お節介焼きに。
現在遠く離れて生活をしている弟に、週1で電話しているマメなヒト。弟的には嬉しさ2割放っといて5割スンマセン2割他1割。
俺は良いからヨメをちゃんと庇いやー。

さておき、そんな「このまま行ったら全くツマラン人生」に一石どころか五石位投じちゃったのが、オカンの所でフルートを学んでいた、司馬の雅孝オニイサン。
品行方正で練習熱心。オカンの信頼と期待も厚かった。事実彼にはそれだけの才能もあった。
幼少期紅谷にとっても、物心着く前から知っている、真面目だしフルート旨いしカッコいい、まさに二人目のお兄ちゃん。
ところがどっこいそれは超が付く程表の顔!
なんとお兄ちゃんは一通りの犯罪に手を染め掛かった変な人だった!(えー) いや犯罪は云い過ぎだけど。
面白味のなかった紅谷が、まったく味気ない中学生になった頃(因みに小中と私立の音楽系男子校です)、オカンの目の届かない所で、こそこそこそーり人生のイロハを吹き込んでいった司馬兄さん。
つまるところ、今の紅谷の全てはこの男が元凶です。
しかし、そんな司馬兄さんのお陰様で問題意識を持った紅谷君。高校進学時、ついにヒトツの決意を固めます。
ひとまず環境からの脱却を図る為、「遠方で寮が有ってそこそこ進学校且つ音楽もちゃんとやれそうな所(「そこそこ」から以下は大体オカン対策)」をサーチ。オカンを(司馬がこそーり協力しつつ)説き伏せ、なんとか現在に至ります。

因みに、オカンから関西弁禁止令が出されていたので(なんかオカン、関西弁嫌いらしいですヨ)、お陰様で紅谷、2カ国語取得のバイリン(違)。
更に因みに、兄の名は「誠史朗」。「微妙」以外の何物でもないネーミングセンス(というより寧ろ漢字の当てはめ方か?)を誇る名付け親(父方祖父)は、兄弟が物心付く前に死亡している為、文句は欠片も云わせて貰えなかったらしい。

ひょとして、今までで一番、それなりに過去を考えたキャラかもしらんですつーか長っ。
お陰様で、読み返してみても、我ながらかなり遊びすぎだなぁと。うわー。

(2004/2/22)
 

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ま〜も

 松平 奈央 (まつだいら なお)  FACE
     

香川県高松市出身 身長160cm 体重48kg(公称) B84W58H83(公称)
特技.書道(初段)、珠算(3級)、着衣泳
趣味.ダンス、台本に落書き  読書.ミステリ、ホラー

子役として何本かのドラマ、CMに出演。中学3年生のとき青年誌のグラビア企画にデビューしファンをつかむ。もともと、本格的な芸能活動をするべく首都圏の高校に進学する予定だったが、よりにもよって星火学園に来てしまう。
奈央の口から仕事の愚痴や不満を聞いたスタッフ・同業者は誰一人おらず、なおかつ気を配るので好印象である。
初の主演ドラマ『ハート・エッジ』に情熱を燃やし、高校生活に胸を躍らせる。

故郷に祈祷師を務める大叔父がいて、その関係か奈央にも霊感があり、良くない場や物はハッキリとわかる。

 

 松久 雄峰 (まつひさ ゆうほう)
     
高校から星火に来た外部生で、現在学園近郊のアパートで一人暮らしをしている。

完全主義者で、カント的な道徳理念を持つ優等生。エゴで自らの母胎である地球を破壊し続ける、人間存在に深い憎悪と疑念を抱いている。
通学路周辺のゴミ拾いを毎日行っているのは純粋な動機からだが、それを曲解されることを極端に嫌う。その人を近づけない態度と風貌から友人は極めて少なく、僅かに数名の理解者がいるだけである。

将来を憂え、無力な自己を責め苛み、無理解・無関心な人々を敵視する。全ては高尚な理想のため、彼は茨の道を進み続ける。
 (2002/3/18)
 

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や〜よ

 依田 慎護 (よだ しんご)
     

身長:168cm
体重:57kg

学祭バカ。裏方大好き。基本的には無気力モード。
「比奈」という犬(Mダックス(ブラック・タン)・♀・4歳)を飼っている。
両親は仕事大好き共働き夫婦。そんな両親に苦労をかけまいと思ったのかどうかは定かじゃないが、勉学・運動共に可もなく不可もない中堅ポジションをがっちり保持した学生生活を送る。あ、星火は中等部からです。
中学入学と同時に買って貰った犬は、勿論共有時間の多い依田に一番懐いている為、この家の犬視点ピラミッドは一般のご家庭とはエラい違いが有る模様です。っていうかひょとして父ちゃん威厳ゼロかオイ。
大した趣味を持っていない依田に衝撃を与えたのが、中学2年時、欠席してたら決まっていた(ありがち)「文化祭実行委員」。
どうも「日陰で頑張る」という方向性が、彼の嗜好とがっつり一致していたらしい。
そのパッションは端から見ると「何がコイツ楽しいんだろう」としか思えないが、本人の内部的テンションがあまり外に出ない故の事。
好きな事を語り始めると段々熱くなってしまい、我に返ってからすこしヘコむ。

依田も案外身長有る方ですが、多分コイツももう止まってるんでしょう。
きっと中3の頃にピークで一息に伸びちゃったクチ。

 (2004/2/22)
 

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