■翻訳者の勝手な感想■
英語のファンフィクを翻訳していると、訳し易い文と訳し難い文というのが必ず出てきます。この作品は明らかに前者でした。訳し始めて勢いがつき、一晩でほとんど終わってしまいました。自分なりにすっきり訳せた(当社比)かな、と思ってます。
そんな訳で、これといって苦労らしい苦労はしていないのですが、とくに力を入れたのはシス卿の口調です。ファンが多いキャラクターですので(実際いちばん反響がきた翻訳作品でしたし/笑)、渋いイメージ(?)を壊さないよう気を使いながら訳してみました。努力が伝わっていれば嬉しいです。
(2016年追記:訳文を微修正しました。シス卿の台詞でルークのことをchildやboyと呼んでいるところを入れられないか検討したのですが日本語だとどうしても違和感があり断念しました。ぜひ原文で、ルークを子供扱いするベイダーの台詞をお楽しみください。)
訳文を読んでいておかしいと思われる表現等がありましたらご意見をお寄せ下さい。よろしくお願いします。
作者のM.J. Minkさんはこの他にも素敵なファンフィクをたくさん書かれています。ご本人のサイトで閲覧することができますので、興味のある方は是非。
2/7/2002 chipmunk(りす)