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SEIKA-BBS


[621] 見送った後
蒼雷
高等部 1−a 男子 黒龍江省出身

ま、重心の取り方ひとつなんだけど……
(掴んだ手、背中に当たる胸の感触を反芻してみた)
柔らかかったな……。

(心の声)
弛緩していても、いざ力を込めると鋼の鎧になる筋肉だ。師匠もあんな体だった。かなり鍛えこまないと、ああはならない。
骨も太いし……
なんて女だろう。

菫子さん、あの人のこと知ってる?


身長対比 レイ:168cm ケント:172cm シュン:178cm
[本体:リュー]
7/27 12:29


[622] 作戦会議?
霧島玲子
高等部 3−a 手芸部部長

(自宅の電話)
……ああ、そうなのよ。
礼儀のできた子だから相手してあげたってのに、あんな幽霊みたいな女に引っかかって。
どうにかできないものかしらね。
「どうでしょうね……彼女、空手部の主将より強いんですよ?学園祭の夜に大和向陽や木犀の強豪を残らず蹴散らしたという噂もまだ生きていますし」
……そんなもの信じてるの?じゃあ何、家の事情とか泣き所になるようなものはないの?
「天涯孤独なんです」
……は?
「裏山の向こうに、廃屋となっていた天文台があるのはご存知ですか?彼女、そこを何らかの手段で自分のものにして一人で住んでいるようです。といって、あそこにはもう電気も水道も通っていませんが……お金などの仕送りが送られてきた形跡はどこからも出ませんでした」
……ちょっと待って、頭が……
そ、そんな山の妖怪みたいな人間と同席してたんですか私たちは。
「何でもアリですから」

(心の声)
……それならどうして、制服も髪も肌もあんな完璧に手入れができているのかしら。

自分から折れるという選択肢はないようで。退かぬ媚びぬ顧みぬ!
[本体:リュー]
7/27 18:35


[623] 成さぬ親切よりも成すお節介
山田菫子
高等部 1-c 風紀委員

(旬の顔を認めて)
あ、加納先輩……

(しばらく様子を見て状況を把握しようとする)

何事もなかったのなら、良かったです。
ごめんなさい、もしかしたら急病人かと……早とちりしました。
余計な口を出してしまってすみません。
あ、今は仕事中ではなく……

……行っちゃった。風のような人。

(レイに下の名前を呼ばれてビックリする)
え、と。あなたは先輩と知り合いではないの?
私てっきり友達なのかと。

知っているというほどでもないけど……3年の加納旬先輩。
以前に有賀君と見回り中に、一回だけ会って話したわ。
(胸中)
そういえばあの時も彼女倒れてたな……自分たちのせいだけど。
別に病弱な人、ではないわよね。

ごめんね、私なんかお邪魔しちゃったみたい。
(やや悄然と笑う)

↓「何でもアリ」の台詞に笑いました(笑) 山田さん163センチ。うおー加納さん背が高いですね。
[本体:ともゆき]
7/28 00:29


[624] 15の夏
志摩罫太
高等部 1-c 狭心症&不整脈

(日直業務を終わらせて、教室でぼんやりして、ゆっくり歩いて帰っていたら日が暮れた)

少しのんびりしすぎたな。
これじゃ家で母さんが心配してる、きっと。

(携帯を取り出して母親宛に簡単なメールを送信)

今ここで野垂れ死んでも、これのGPSですぐに死体は見つかるんだろうな。
便利な世の中というか、なんというか……

少し走ってみようか。
あの電柱までなら。
適度な運動の範囲なら別に構わないよな。
って誰に言い訳しているんだろ、俺。

(息をついて、一気に足を踏み出す。数歩で電柱は過ぎ去った)

バイクは盗みません(爆)
[本体:ともゆき]
7/28 01:33


[625] 夏の代名詞
浅野麻実(あさのまみ)
高等部 3−b 演劇部

(手芸部室)

さあ、裁断の済んだものから縫い合わせていって!
司馬くんは余った布を片付けて!そして指示どうりに針に糸を通していってよ!
ああレイ、そんなにこだわらなくていい!どうせあたしが仕上げるんだから、全体のシルエットだけ早く作っちゃうの!
(そして自分は、レース飾りを手際よく仕上げていく)




[本体:リュー]
7/30 20:27


[626] 緊急支援
司馬賢人
高等部

夏休みの最中に呼び出されて来てみたら……
(一発で針穴に糸を通して麻実に渡す)
コミケの手伝いだとぉ!?

(机の上に色とりどりの生地の山)


[本体:リュー]
7/30 20:30


[627] 修羅場
蒼雷
高等部 1−a 男子 黒龍江省出身

わがまま言わない!
あと10着だぞ!
(仮縫いをしていく。麻実に比べるとやはり雑)

モデルさんが来るまでに片付けとかんと!?

コミケ修羅場=マンガの〆切 の図を払拭する試み
[本体:リュー]
7/30 20:33


[628] あてもなく
志摩罫太
高等部 1-c 写真部所属

(肩に旧式の一眼レフカメラを提げて散策中)

暑ついなあ。やっぱもう少し後で出かければよかった。
でも日が落ちると光源が弱まるしな……
水の側なら少しは涼めるかも。川の方へ行ってみよう。

しかし何を撮ろうか……人物はちょっと無理だし。
風景か植物か川か、そんなところで妥協しないと。
どうせ部員だけの品評会らしいから、そんなに力を入れることもないか。

(カメラを構え、適当に空を含めて土手道の先をファインダに収める)

あ……人がきた。

(前方からの姿をレンズ越しに見て、ギクリと身を引く)
(その拍子にレンズカバーが手から抜け落ちる)


[本体:ともゆき]
8/2 06:30


[629] 自主トレーニング
服部風瑚
高等部 1-a 陸上部 短距離走者

(河原の土手をTシャツにハーフパンツでジョギング中)

あれ? おっと、写真を撮ってるのか。

(場所を空けようとして、志摩が先に脇に避ける)
(その隣で足踏み停止。屈んで黒い丸蓋を拾い上げる)

これ、落ちたよ。
ごめんね。撮影のとこ邪魔しちゃって。
じゃ。

あの顔学校で見かけたことあるな。
同じ一年だっけ?


[本体:ともゆき]
8/2 06:32


[630] 一人呟く
志摩罫太
高等部 1-c 写真部員

あ、どうも。ありがとう。
(レンズカバーを受け取る)


こんな暑い日に自主練かな。
ちゃんと水分を補給しながらやってるんだろうか。
まだフォームにクセが残っている……

でもこれから伸びていきそうな走りだ。
羨ましいな。

(空にカメラを向けて夏雲を一枚撮る)


[本体:ともゆき]
8/2 06:36

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