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SEIKA-BBS


[426] 表の顔で
進一
高等部 2−E 猫部常連組

〔心の中では盛大な舌打ちをするも、
 表情にはそれを億尾にも出さずに〕

ええ、わかったわ。私もすぐに行くわね。
【邪心:ッキショウ、女を使うなっつんだよ。
 ッハ、まぁいい。男部屋をたっぷり拝んでやるぜ。】

〔日焼け止めをとりに行き、次に男部屋に行って
 紅谷のブラシを取り出した後、窓から海を眺めた時。〕
……!
チュン……?

〔ボトッとそれらを落とし、憑かれたように外に駆け出す〕


[本体:森陽]
8/15 00:20


[427] 振り返り
棚橋藍
高等部 1−B

〔最勝寺達を見ながら〕
? 何か? …私と歩さん、ですか?
別に…〔ちら、と青を見て〕…何があるというわけでもありませんけれど…。

棚橋の家は代々瀬音家に仕える家系でして、
例えば、現在は私の父が瀬音家の執事と旦那様の…歩さんのお父様ですね、秘書を兼ねております。
本来でしたら歩さん付きは青兄さんなのですけれど、
私は歩さんと同い年でしたので、高校在学中は、私が歩さんの供をすることになっております。

※ちなみに祖父(存命)は大旦那様。
[本体:ユキヤ]
8/15 22:42


[428] 肩を竦め
瀬音歩
高等部 1−A

供だなんだって、小難しく考えすぎだよ、藍は。
何が特に有るわけでもなかろうし、いちいち気にする必要は無いんだ。

そういえば、俺は小中とエスカレーターの男子校だったし、
藍は藍で女子校だったから、同じ学校に通うのは初めてなんだよな。
長い事付き合いがあるっていうのに、なんだか不思議な物だな(笑う)


[本体:ユキヤ]
8/15 22:51


[429] うきうき。
紅谷弘之輔
高等部 2−A 吹奏楽部(フルート)/寮生

あ〜、発・見。やっぱ台所やったんか。

やっほー。あーとりちゃーん。
具合悪いて聞いたんやけど、案外平気そうやな。安心したわ。
あ、これ、あとりちゃんの兄ちゃんから預かった昼飯。食えそやったら食いや。
そっちの兄ちゃんは…従兄弟? へー。
あ、俺紅谷云うん。よろしくな。

ほんで。
〔ぐるりと漸く貫石に向いて〕
ぬっきいっしくーん。自分も具合悪いて聞いたんやけど、どーやの。ん? んん?(にんまり)
まぁアレやね、あとりちゃんのにーちゃん、ちゃんと二人分作ってくれたよって、のんびりこっちで食いや〜(にまにま)


[本体:ユキヤ]
8/15 23:23


[430] ……まだ引きずっているのか……
吉良浩二
高等部 2−E 文芸部

〔ふと外を見ると、見知らぬ観光客らに駆け寄ってゆく進に目が留まる。〕

………?

〔その尋常ならぬ様子が気にかかり、食べかけの焼きソバを置いて外へ出る。〕

……どうした
「ねぇ、あなたチュンヒャンでしょ。私よ、覚えてるでしょ?」
「……?」
「言いたいこと、たくさんあるんだ。ちょっとだけでいいから、私と」
「ちゅんひゃん? え〜、何人よそれ。」
「韓国っぽくない? ほら冬ソナに出てきそうな名前じゃん」
「ヤダ、人違いよ。私ニッポン人!」
「それよりさ、君、すっごい美人だね。もしかしてグラビアとかやってない?」
「ねね、一緒に遊ぼうよ。これも何かの縁ってやつ」
〔呆然とする進と数人の男女の間に入って〕
……すみません。連れが迷惑を。

〔進の手を引き、彼らに止められるのも構わず海の家に連れて戻る〕

……気にするな。
「うっせぇよ、……ばか。」


[本体:森陽]
8/16 01:39


[431] 子供のパワーにはついていけないと大人はよく言う
朴公人
高等部 2−J 愛猫同好会

〔真っ先に焼きソバ平らげた後〕
じゃ、鵜飼と静音ちゃんわ後で僕と買出し班ね。
夕方五時くらいにココに集まって、近くのスーパーに材料買いに行く。
で、残りわコージ兄ちゃん手伝って、バーベキューの準備とかしてて。おっけー?
んじゃ、それまで自由時間!
海とか水着美女がオレを呼んでるじぇー!
〔ずだだだ、と海へ駆け出す〕

おっ、キラコーとシンイチ、ツーショット!
ひゅーひゅー♪
僕もナウいスケをシケコマスぞーっ!!

連発する死語は伯父からの影響らしい。
[本体:森陽]
8/16 14:30


[432] なんとなくは感じていたけれど。
渚春奈
高等部 1−E 図書委員

(車内の会話に黙って耳を傾けながら)
…お仕え…執事…旦那様……。(内心で呟きつつ目を大きくしている)

……上流階級、というものなんですね……。(ぽつりともらす)


[本体:淡 楓]
8/16 22:12


[433] かき氷は苦手
尾崎麗子
高等部 1−E 日本茶友の会

(かき氷を溶かすべくしゃくしゃくとしきりにスプーンを動かしている)

私はそもそも同い年で親元離れてるっていうのがスゴイと思う!
中学の私立受験を決めたことだって思えばスゴイことだし!
私そんなこと考えてもみなかったもん。

でもアレだよ、そのえみぃのトコのオバチャンもさ、単にそんなカタカタ言いたかったわけじゃなくて、えみぃのことを思ってくれてたんだよ。……

(小休止のつもりが話が尽きない)

カタカタカタカタ。(笑)
[本体:淡 楓]
8/16 22:32


[434] 緊張のピーク
貫石和真
高等部 2−J 吹奏楽部 トランペット

(楽しく過ぎている会話に何とかついていっているものの、うまく話せていない焦りから段々と平常心を失っていく)
(そこへ紅谷くん登場)
(恥ずかしさも相まって緊張は一気にピークに!)
(そこへ向けられるにんまり笑顔)

……ぅお、オレッ! ち、ちょっと、風にあたってくるから!
(いつの間にか180cmを越えていた長身が突然立ち上がり、焼きそばも受け取らず駆けだしていった)




[本体:淡 楓]
8/16 22:56


[435] 夏の風物詩
藤枝航
高等部 3−A ESC部長

(学校近くの公園の木陰で、大輝と一緒に休んでいる)

……あと、少しだね……。
「あぁ。」
…間に合わせようね……。
「…当然だ。」
……ねぇダイキ……
「ワタルがやろうとしていることは間違ってない。 これが俺たちの出した答えなら、あとは胸を張ってやり遂げるだけだ。」
…………そうだよね(笑う)。 …ありがとう。
「…そんな顔をするな(苦笑)。 また旦那様が怒るぞ? …俺たちのウデで、説得するんだろう?」
…そうさ、もう父さんに、子どもの遊びだなんて言わせない!
「いい顔だ、ご主人様(微笑う)。 …さぁ、もうひと練習しようか。」
…よし! やるぞぉ!!

(立ち上がって、文化祭の出し物の練習を再開する)

このコたちの話も、いよいよ大詰めです。
[本体:淡 楓]
8/16 23:13

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