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飄々。
瀬音歩 高等部 1−A
不思議か…。そうだな。あまり考えたことは無かったけれど。
入学式の時に会ってなければ、俺達は面白い位接点が無いんだな(苦笑)
〔気遣い云々を聞いて〕
…あまり深く考える事じゃないよ。そういうのは反射で動くものだから。
助けたかったとか好奇心が有ったとかなんだかんだは、結局のところ全部反射の後付なんじゃないかな。
俺なんかはひょっとしたら損得勘定で動いてたかもしれないなぁとかね(笑う)
まぁでも、礼を云われてばかりというのもなんだな。
こちらこそ、色々と良い経験をさせて貰った事のお礼でも。
ああいった人助けなんて、早々出会えるものじゃ無いだろうしな。
…ああ、居た。あれ藍だ。
やっぱりだ。あれだけのペットボトル、一体何分かけて持ってくるつもりだったんだ(苦笑)
[本体:ユキヤ]
8/8 23:41