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SEIKA-BBS


[181] めるめるめるめる。
恵津周
高等部 2−C 剣術部

〔鞄からバイブ音が響く〕
───いけない。電源切り忘れてた。
〔ちぇき〕……あ、メール、兼本君だわ。
〔スクロールしながら読み上げる〕
「センパイ具合はどーですか。俺達はマジメに部活してますんでご安心下さい。
ついでにこないだの素敵なビ」
 :
 :
…要約すると、「橘君のお見舞い品、要らないのなら是非下さい」だそうですよ。
…後は…私宛か。

『えーちなみに、今朝恵津に秘密裏に託した品だけども(机ん中見た?(笑)いやー買うの恥っずかったー(笑))、俺チャン達のたっぷり籠もった愛をセンパイに向かって目ぇ潤ませながら渡すべし。つかセマレ。ヨロー。』

〔ボリュームを最小限に抑えた、地の底を這う声音で〕
………………莫迦も休み休み云いなさいよ兼本……

〔無造作に鞄に手ぇつっこんで取出し突きつけながら投げやりに〕
氷室先輩、これ。我が部の同輩達がどうぞだそうです。
愛がたっぷり籠もってるそうですが、どうします?

きっと兼本君に明日はない(笑)
[本体:ユキヤ@「めるめる」って効果音は337引用(笑)]
3/1 22:40


[182] どうしても意識
氷室遼二
高等部 3-d 剣術部

……えらい投げやりだな。
(つい受け取ってしまう)
ドッキリ的な仕掛けがしてあるんじゃないだろうな。辛いとか。

たく……橘に返すから、欲しけりゃあいつと交渉しろって。
しつこいようだったら、そう言ってやりな。
いいかげん、手元に置いとくのが鬱陶しくなってきたよ。


[本体:リュー]
3/1 23:53


[183] そして、現実に直面する。
蓮華妙子
高等部 1−C 吹奏楽部 オーボエ

(部活が終わり、各々帰途につくとき、同じパートの一つ上の先輩を呼び止めようとするが、一瞬早く別の先輩がその先輩に声をかける)
(段々と人の気配がなくなっていく校舎に、小声で話しているはずの先輩たちの声が思ったより響く)

「……俺、彼女いるから……」
「……受け取ってもくれないの……?」
「……ごめん……」


(気が付けば、足は勝手にその場を離れていた)



[本体:淡 楓]
3/2 10:21


[184] 投げやりにもなります。
恵津周
高等部 2−C 剣術部

私が今それ渡したの、連中にハメられたようなものですから。
だから中身もわかりません。今まで、私は一切関知してませんし。
……ただ、“買うのが恥ずかしかった”そうですから、案外普通の品かも知れませんよ?(笑) ラッピングも、随分綺麗ですし。

まぁ、なんにせよ、さっきの、高田先輩でしたっけ。
彼女が来る前に隠しておくのはおすすめします。
私も、あらぬ誤解は受けたくないですしね。

ナカノヒトは狙(ごほほ<誤解
[本体:ユキヤ@れっつPHS]
3/2 11:34


[185] これから
氷室遼二
高等部 3-d 剣術部

ああ、そうだな。
(しまおうとして体を持ち上げるが、
やっぱり思い通りに動かない)

こんなんで……大学に行けるのか?そもそも受かっているのか?
(↑心の声)

今からでも誤解してもらえると美味し(ごほほん
[本体:リュー]
3/2 12:14


[186] 昇降口へ
紅谷弘之輔
高等部 1−C 吹奏楽部 寮生

〔荷物背負って鼻歌なぞ歌いつつ〕
あ〜帰ったらなっちゃんのケーキが待ってんねやなぁ〜。
隣近所と朴ンとこ位やったら配れるかも知らんな。たまにはゴチソウしたらんとなぁ(笑)
……ん、あれ、蓮華ちゃん?

よ。どないしてん。帰り支度まだみたいやけど。
早よせんと鍵かけられてまうぞ?(笑)

……蓮華ちゃん? なぁ、なんかあったんか?

すいません、絡みたくて仕方なくなりますた(´Д`) 可愛いなぁもう!
[本体:ユキヤ@れっつPHS]
3/2 13:28


[187] 隠しきれない傷
若松静音
高等部 1−E 吹奏楽部 ファゴット

(帰り支度をすませ、部室から出てくる正太を壁に寄りかかって待っていた)

……鵜飼くん。 ちょっと、いいかな?
これ、あとりちゃんから預かってて……。(包みを差し出す)
「(周りを少し見渡してから)……どうも」
(間髪入れないようにしながら)
あとね、これも、ついでに受け取って?(もうひとつ包みを差し出す)
「……これは、誰から?」
(息を少し呑み込んでから)……私から、よ。(努めて明るい笑顔を見せる)
せっかくまた一緒の学校に通ってるんだし、これからも仲良く……
「(静音のひきつった笑顔を剥がすように睨み返して)…ふざけんな! ……まだわかんねぇのかよ!?」
(気力を振り絞って脅えないようにしながら)…なにをよ?! なんでそんな風に言うのよ?!
私はただ、ショウちゃんとまた……
「(言葉を遮って)…だったら!!」

(プレゼントを差し出していた静音の両手首を右手だけで掴み上げ、壁に押しつける)
(引き上げられる拍子に取りこぼした綺麗な小箱が、ゆっくりと落ちていく)
(それしかできないように固まって正太を見つめる静音の顔に、乱暴に顔を近付けようとして―――)

(コトリ、と音がした)

…っいやああぁぁっ!!
(音のおかげで我に返ったように、寸でのところで渾身の力で戒めを押し返し、正太を突き飛ばす)
(そして、そのままガタガタと震えながら、膝を抱えるように崩れ落ちる)
「(一歩後ずさっただけで踏みとどまり、小さくなった静音を泣きそうな顔で見下ろしながら)……やっぱりまだ、気にしてるんじゃねぇか……」

(言い終わると、静音をそのままに、踵を返して昇降口へと向かう)

……当初の予定通りとは言え、重たくて申し訳なく……(土下座)
[本体:淡 楓]
3/2 15:38


[188] 一滴の自尊心
蓮華妙子
高等部 1−C 吹奏楽部 オーボエ

(声をかけられ、少し慌てて振り返って)
…あ、紅谷くん……、まだ、帰ってなかったの……?

(どうしたと訊ねられ、一瞬すがるような目になるが、それでもすぐに笑って見せ)
……ううん……、……なんでもないの。

(しかし、溜め込んでいた涙は表情と裏腹に流れ落ちる)

(慌てて目尻を拭う、が、表情はみるみる歪む)
……なんでもないのよ、ほんとうに……。
…そうだ、鞄、とってこなくちゃ……。

(紅谷くんの脇を通り過ぎようとする)

絡んで頂けてうれしいですよー、ちょとひねてますがー(苦笑)
[本体:淡 楓@下2件含め、携帯からですー]
3/2 15:58


[189] 今日の戸締り係
貫石和真
高等部 1−E 吹奏楽部 トランペット

(部室を見渡し、妙子の荷物があるのに気付き、それも持って部室を出ようとする)
(すぐそばで聞こえた悲鳴)
(慌てて部室を出ると、膝を抱え、震えながら泣いている静音がいた)

…わ、若松……さん?(荷物を放り出し駆け寄る)
ど、…どうしたの……?
(しかし、しゃくり泣くばかりで返事が返ってこない)
(周りを見渡すと、同じく悲鳴を聞きつけたのか、残っていた少ない人の姿が見え始める)
……あ、えぇと、……若松さん、た、立てる?
…ここ、廊下だし、……ぶ、部室に入ろう。 ……ね?
(しかし、静音は膝に顔を押しつけたまま首を横に振る)
(と、どうにか泣き声を抑え、)
「……だいじょうぶ……。 …もう、帰るから……」
(言うと、うつむいたまま立ち上がり、荷物を持ってふらふらと昇降口の方へと歩き出す)
……あ、わ、若松さん、…ちょっと待って!

(放り出した2人分の荷物を拾い上げ、部室の鍵を閉め、静音の後を追おうとする)
(そのとき、静音の脇に落ちていた小箱に気付き、一瞬迷った末、それも拾って追いかける)


発言者間違いは見なかったことにー(爆)
[本体:淡 楓]
3/2 17:52


[190] 眉根を寄せ
紅谷弘之輔
高等部 1−C 吹奏楽部(フルート)・寮生

〔一瞬躊躇ったものの、蓮華の肩に手を伸ばす〕
待ちぃや。そんな顔して、何も無い事あれへんやろ。
なぁ、どないしてん。何で泣いて……
〔と、手に持った包みに気付く〕
───カバンくらい、俺が取って来たるわ。
せやから、ここに居れよ。待っとき。
〔ポケットティッシュを取出し〕
これ、使い。
〔足早に、部室側へと引き返す〕


泣いてる子には優しく(ばーい司馬兄さん/笑)
[本体:ユキヤ@途中で出会すのかにゃー]
3/2 18:09

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