[106] 高田家玄関
青木ユカ 高等部 3-A

「まゆーっ、ユカちゃん来たわよー！」
「今行くってばーっ」
（部屋の奥で慌しい気配）

……ご苦労様。もうちょい遅めに来た方が良かった？
今日もこれから氷室んとこだろ。見舞い品買ったら流れ解散かね。
いや、あたしは遠慮しとくよ。邪魔者になりたくないしね。
　……　……
で、どうしよっか？
ひとまずいつものトコ行って、デパ地下でも回る？
花屋だったら駅前にいくつかあるし……
「……ユカちゃん」
あん？
「あのねぇ〜…あのね。なんでも話してくれていいんだよー？」
は？
「最近ずっと……何か言おうとしてやめてるよね？
ユカちゃんあんまり人に悩みとか言わないから〜…
でもわたしだって、何かユカちゃんの力になれるかもしれないしー…」
……あーまあ……
別に悩みってほどのもんじゃないんだけどさあ。

（しばらく無言で歩いて）

……人を好きになるのって、どんな感じのもん？　とか思って。


[本体:ともゆき]
2/12 16:27

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[107] 日曜日のお買い物を兼ねて
高田まゆ 高等部 3-D

どんな感じって言われても……う〜ん……
……その人のことを考えるとね、こう胸がキューっとなるような……
「はー」
その人が自分のことを見ていてくれたりしたら、それだけですっごく胸がドキドキするような。
「ほー…」（←多少辟易気味）
一緒に居ると、嬉しくて、離れると、苦しくて。どんな苦労もその人のためなら構わないって思えるような……
「……」
でもどうして？　ユカちゃんがこんなこと聞くなんて珍しい〜。
「別に。ただちょっと聞いとこうかなと思っただけ」
それってー…、行徳くんと関係ある？
「……なんで？」
だって〜、この頃なんとなく雰囲気がヘンだしー。
「ヘンじゃないよ」
そう？　そうなのかな……ユカちゃんがそう言うのなら、気のせいかなあ。
あ、バレンタインチョコだ。もうそういう時期なんだねぇ。


[本体:ともゆき]
2/12 16:29

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[108] うん？
四谷尚季 高等部 1-F

歴史って詳しいのと成績は比例しなくねーか？
と、俺は常々思ってんだけど、どーよ。
まー、でも別に俺は暗記物、不得意じゃねーけどさ。
なんならヤマでもはったら？　それとも誰か部活の先輩に過去問もらうとか。
（３０位うんぬんをきいて）
……意外に努力家だよな、紅谷って。

（朴の登場に、しばらく聞き役に回ってから）
花札？　……俺パス。
ちょっと出かけてくら。ん、同好会のほうの練習。
さぼるとなまるし、天気もいーし、ひと稼ぎひと稼ぎ。


[本体:はな]
2/12 18:23

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[109] よいこのチョコレート講習会。
行徳浩二 高等部 ３−Ｄ　調理部

〔＠行徳家台所〕
………あとり、お前去年、「今度こそひとりでつくるよー」とか、云ってなかったっけかー？
「ゆったよ！（えっへん）　でもほら、こーにぃは、なんていうかな、えと、毒味？」
毒味はねーだろ（ちょっぷがすっ）。
〔椅子を壁際に持っていって座る〕
あー、まー、いーや。ほら。見ててやるから、とっとと始めろよー。
「うゆっ、いーじゃん、つくったらこーにぃにもあげるんだし！」
毒味だろー。
ほら、湯煎でもなんでも始めろってー。温度計だしたかー。
「…ぁぅ。まだ」

あとりさんは友達発見したら適当に呼んでそうなので、チョコ作り混ざって見る方はどうぞ（笑）
[本体:ユキヤ]
2/13 12:23

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[110] ちょっと押され気味
若松静音 高等部 １−Ｅ 吹奏楽部 ファゴット

（ちょっぷをもらっても平気で話題が進むやりとりに目を丸くしながら（笑））

……えと、うん、じゃあ、始めようっか〜。
まずは、湯煎から？

（がちゃがちゃと用意をしながら）
…で、トリュフって、どうやって作るの？
って言うか、学校で「三大珍味のっ？！」って大声出してゴメンねぇ〜（苦笑）。
私が何も知らないだけなんだけど、あれはあとりちゃんにも恥ずかしい思いさせたかなぁ〜って（苦笑）。
うん、ごめんね〜

…あ、何人分作るんだっけ？
あんまり甘くないのを少し多めに作るんだよね？

本体がものを知らないって説も〜…（核爆）
[本体:淡楓＠ユキヤ代筆]
2/13 18:53

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